これが日本の「クラフト焼酎」、世界に向けて新商品・新ブランドをお披露目
南山物産と焼酎蔵元3社による『第7回“日本の食品”輸出EXPO』共同出展。焼酎の新たな時代を切り開く商品を展示。焼酎の輸出拡大を目指します。
●焼酎の新時代を切り開く商品を展示
国内外のコンペティションで数々の賞を受賞している各蔵元の代表商品に加え、各蔵元から商品化前の限定商品を“日本の食品”輸出EXPOで展示、来場される海外バイヤーに試飲いただき、焼酎を中心とした和酒の輸出拡大を目指します。さらに濵田酒造からは先日発表したばかりの自社の芋焼酎をベースとした輸出専用商品『プレミアムクラフトスピリッツ 薩州ジン』(2023年7月より出荷開始)を展示します。多様な焼酎のあり方、楽しみ方をお伝えします。
●焼酎輸出のプロ、南山物産が作り出す新焼酎ブランド
これまで18ヶ国に対して焼酎や日本酒を中心に和酒を輸出してきた南山物産では、海外向け焼酎新ブランド“SHOCHU REPUBLIC”を立ち上げます。焼酎や日本酒において昨今のトレンドとなっている「香り高い、さわやかなお酒」をキーに、焼酎の多様性を訴求し、これまで焼酎を飲んだことがなかった若者や女性にも焼酎を飲むきっかけにしてもらえるような商品を開発。ボトルやパッケージのデザインにもこだわり、手に取りたくなる商品づくりを進めてまいります。今回、開発中の新ブランドの酒質サンプルやデザインイメージを一部先行公開します。
●焼酎の現在(いま)
昨今、世界的なスピリッツやワインのコンペティションIWSCやKura Masterに焼酎部門が設けられるなど、海外で注目されつつある蒸留酒「焼酎」。今回出展の濵田酒造の芋焼酎「だいやめ」は、ライチの香りがする新感覚焼酎として注目され、市場をけん引する形となっています。
また、かつては焼酎と言えば、ロック、お湯割りといった飲み方が殆どでしたが、現在は日本国内はもとより、東南アジア、中国、アメリカで「焼酎炭酸割り(焼酎ハイボール)」という飲み方が広がりつつあり、日本酒とはまた異った楽しみ方ができるお酒として受け入れられてきています。焼酎は、食事を引き立てる食中酒としての飲み方から、長期熟成させることにより生まれる深い味わいと香りによりウイスキーやブランデーのように食後酒としてオンザロックで楽しむお酒、さらにはカクテルのベースリカーとして様々なアレンジができるなど、汎用性の高いお酒です。
今回、各蔵元がこれまで積み重ねてきた高い技術とこだわりの商品を展示し、広がりを見せる焼酎の現在(いま)と未来を海外のバイヤー様、飲食店の皆さまにご覧いただきます。
今後も南山物産は、躍進する日本酒輸出に追随すべく、焼酎の海外普及における、新たな可能性を提示し続けてまいります。
<「第7回“日本の食品”輸出EXPO」出展概要>
会期 :2023年6月21日(水)~6月23日(金) 3日間
時間 :10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場 :東京ビッグサイト 西1ホール 小間番号:2-40
入場料 :無料(公式サイトでの事前登録制)
公式サイト:https://www.jpfood.jp/ja-jp.html
<会社概要>
会社名 :南山物産株式会社
本社住所 :東京都杉並区荻窪5-28-16 西武信用金庫荻窪ビル3F
代表取締役:中山大希
設立日 :2018年3月1日
URL :https://www.nanzan-bussan.com/
WEBマガジン:https://shochu-next.com/
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