bitBiomeは科研製薬と感染症治療薬創製に関する共同研究契約を締結

-bitBiomeの創薬基盤技術を活用し、医薬品候補物質の探索を実施-

bitBiome株式会社

bitBiomeが有する微生物プラットフォーム技術を活用し、アンメット・メディカル・ニーズが高い感染症を対象とする治療薬創製に関する共同研究契約を締結しました。
bitBiome株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木悠司、以下「bitBiome」)と科研製薬株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:堀内裕之、以下「科研製薬」)は、bitBiomeが有する微生物プラットフォーム技術を活用し、アンメット・メディカル・ニーズが高い感染症を対象とする治療薬創製に関する共同研究契約を締結しました。

bitBiomeでは、これまで蓄積した大規模な微生物シングルセルゲノムデータベースから、従来よりも強い抗菌活性を有する新規物質をハイスループットスクリーニング系により迅速に複数発見し、その有効性を向上させるプラットフォーム技術の開発を進めてきました。 

本共同研究では、bitBiomeが開発した微生物プラットフォーム技術を活用し、アンメット・メディカル・ニーズが高い感染症の治療薬候補の取得を目指します。

■bitBiome株式会社 概要
bitBiome株式会社は、世界最大規模の微生物ゲノムデータベース bit-GEMを作り上げ、バイオものづくりに貢献する酵素探索・改変プラットフォームbit-QEDを展開しています。bit-GEMには、従来は解析できなかった微生物の遺伝子情報を正確に読める世界初の「微生物シングルセルゲノミクス技術bit-MAP®」が活用されています。
bitBiomeは微生物シングルセルゲノミクス技術と世界最大の微生物ゲノムデータベースをテコに、脱炭素や循環型社会、医療イノベーションへの貢献を通じたバイオエコノミーの実現に貢献していきます。詳細については、https://bitbiome.co.jp/をご覧ください。
 
■科研製薬株式会社 概要
科研製薬は、「一人でも多くの方に笑顔を取りもどしていただくために、優れた医薬品の提供を通じて患者さんのクオリティ・オブ・ライフの向上につとめる。」を企業理念とし、1948 年の設立以来、医療ニーズに即した医療用医薬品の研究開発を行っています。近年は、皮膚科、整形外科におけるプレゼンスを高めており、自社創薬品であり、国内で初めての外用の爪白癬治療剤である「クレナフィン」は、グローバル製品として成長を続けています


■本件に関するお問合せ先
bitBiome株式会社 事業開発部
電話番号:03-6205-5662
E-mail : info@bitbiome.co.jp

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会社概要

bitBiome株式会社

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URL
https://www.bitbiome.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区早稲田鶴巻町513 早稲田大学121号館 リサーチイノベーションセンター415号室
電話番号
03-6205-5662
代表者名
鈴木悠司
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年11月