知財データベース「知財図鑑」がACC賞ブロンズ賞を受賞。グッドデザイン賞に続き、知財活用の取り組みが評価
「未来を創り出す、世の中を動かす可能性のあるアイデア」として、クリエイティブイノベーション部門で受賞しました
株式会社知財図鑑(東京都中央区、共同代表:出村光世 / 荒井亮)により運営されるオンライン知財データベース「知財図鑑」が、「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のクリエイティブイノベーション部門のブロンズ賞を受賞しました。
知財図鑑は新規事業を創出することを目的とした、オンライン知財プラットフォーム。企業間の知財マッチングを促進するため、活用シーンを高解像度にビジュアライズする「妄想プロジェクト」や、知財説明会のオンライン配信などを実施してきました。
今回、知財図鑑が受賞したのは「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のクリエイティブイノベーション部門で、「未来を創り出す、世の中を動かす可能性のあるアイデアとテクノロジーとの掛け算で産み出されたプロダクト&サービスと、プロトタイプ」であることが応募資格となっていました。専門性の高い知財や論文をわかりやすく解釈して情報発信していることや、妄想のアイディアを軸にクリエイターを巻き込む仕掛けなど、これまでの知財プラットフォームには見られない取り組みの新規性や拡張性の高さが評価の対象となりました。
知財図鑑は元々、クリエイティブ制作を主体とする株式会社コネル(東京都中央区、代表:出村光世)が母体となっていることもあり、様々なジャンルのクリエイターが「知財ハンター」として知財を探し、活用方法を発信しています。その際、単に知財の技術側面を紹介するだけにとどまらず、応用が有効な分野や事業アイディアをセットで紹介し、知財がもたらす「理想の未来像」を描くことで知財の可能性を拡張してきました。その点が、今回の審査基準となっていた「①革新性、②有用性(有効性)、③社会に根付くか・未来を創れるようなポテンシャルを有しているか」の3点と合致し、社会にとって新しいチャレンジであると評価されました。知財図鑑のアワード受賞は今年度の「グッドデザイン賞」に続いて2つ目の受賞となります。
- 審査委員による評価コメント:キリーロバ ナージャ氏(電通/クリエーティブ・ディレクター)
- クリエイティブイノベーション部門の受賞者
※下記サイトで当日の公開プレゼンや各賞発表の様子がアーカイブ配信されています。(11月8日まで)
https://tokyo-creative-crossing.com/
- 「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」とは
- 知財図鑑とは
https://chizaizukan.com/
- 株式会社知財図鑑について
- 世界の進化に寄与する知財の発信
- 知財の活用企画コンサルティング
- 知財を活用したプロダクト開発・サービス開発
- 事業と知財のマッチング・斡旋
- テクノロジーに関するイベントの取材・企画・運営
住所:東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋地下実験場
設立:2020年1月
資本金:300万円
親会社:株式会社コネル
https://konel.jp/
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