炎症性腸疾患(IBD)患者に専門家や他の患者と直接交流できる場を!-Zoom交流会開始のお知らせ-
株式会社ジーケア(所在地:東京都千代田区・代表取締役 堀田伸勝、宮﨑拓郎、以下ジーケア)は、国の指定難病の炎症性腸疾患(IBD)患者と家族、パートナーの方を対象としたクローズドオンラインコミュニティ「Gコミュニティ」において、IBD患者等が専門家や他の患者と繋がる「GコミュニティZoom交流会」を開始することをお知らせします。
【炎症性腸疾患(IBD)とは】
炎症性腸疾患(IBD)は主に20-30歳代の若い人に原因不明の腸の炎症を伴う病気であり、潰瘍性大腸炎、クローン病の総称です。生涯に渡る治療が必要であり国の難病に指定されています。国内の患者数は約 25 万人と言われ現在も増加の一途を辿っています。IBD領域では、IBDの専門知識を有する消化器専門医・管理栄養士などが限られており、他のIBD患者と交流する場も限られていることから、IBD患者等は治療や生活面で様々な不安を抱えています。
【GコミュニティZoom交流会開催の経緯】
これまでジーケアは、IBD患者や家族、パートナーの方が気軽に他の患者や専門家に不安や悩みを相談できる環境を提供するために、オンラインコミュティ「Gコミュニティ」を運営してきました。またオフラインの患者交流イベント「IBDエキスポ」(https://gcareglobal.com/ibd-expo/)を昨年12月に開催し、その後もオンラインコミュニティ内の「おしゃべり広場」でチャット交流会などを定期的に開催してきました。
今回、Gコミュニティユーザーから他の患者や専門家と直接交流できる機会の要望を多く頂いたことに加え、新型コロナウイルスの影響で今後も通院やオフラインのイベント参加に不安を抱える患者多いことから、「GコミュニティZoom交流会」をシリーズで開始するに至りました。
【GコミュニティZoom交流会】
GコミュニティZoom交流会とは、IBD患者やその家族、パートナー方らのオンラインコミュニティ「Gコミュニティ」の登録ユーザーが、医療の専門家や他の患者等と、Zoomを通して繋がり、疑問や悩みを共有、解決することを目的とした匿名・無料のオンライン交流会です。交流会への登録はGコミュニティ内から行うことができます。開催予定は以下となります。
*その後も定期的にZoom交流会を開催予定
【Gコミュニティとは】
Gコミュニティは、IBD患者とご家族などを対象とした医療の専門家(医療従事者・研究者)と患者が一緒に作るクローズドオンラインコミュニティです。2019年7月にサービスを開始し、7/8時点で登録者は860名を超えました。
Gコミュニティ:https://gcarecommunity.com/
【株式会社ジーケア】
米国ミシガン大学留学中に出会った堀田伸勝(消化器専門医・医学博士)、宮﨑拓郎(米国管理栄養士・公衆衛生学修士)、鈴木紀之(経営学修士)が2018年9月に創業。現在に至る。
【お問い合わせ先】
株式会社ジーケア
担当者:宮﨑拓郎、鈴木紀之
Email:info@gcareglobal.com
URL:https://gcareglobal.com/
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