突如現れた富士山麓の路地裏屋台ラーメンに1日130人の外国人が殺到!?

廣島豚骨拉麺「らーめん金行」が “TripAdvisor富士河口湖町レストラン部門”ランキングで第1位を獲得(2020年3月時点)

らーめん金行

2020年3月27日 09時00分

「世界に誇る日本食の代表であるラーメンのグローバルスタンダード化」をコンセプトに、外国人観光客が多く訪れる富士河口湖駅周辺で屋台ラーメン店として展開する「らーめん金行」は、世界最大の旅行口コミサイトTripAdvisorにおいて、富士河口湖町レストラン部門383軒中、第1位を獲得したことをお知らせ致します。

「TripAdvisorランキング1位　評価5.00の衝撃!! （2020年3月時点）」

広島の血統が生み出す至極のこだわり

らーめん金行は、自身が慣れ親しんだ広島の味をベースに、豚頭中心に全部位を炊き込み、その他、海・山の独自の食材から取った出汁を絶妙にブレンドすることにより、豊かなコクを生み出しながらも獣臭や油量、塩分を抑え、女性や海外の方でも食べやすい、“毎日食べられるラーメン”の開発に成功しました。また、オリジナルの至極のタレがアクセントとなり、金行独自の伸びにくいコシのある極細麺に極上のスープが絡みつく至極の一杯に仕上がっております。

外国人が日に130人を超える人気店に認定

世界に通じるラーメンを作るために、外国人が集まる富士山麓の路地裏に屋台を構えました。世界各国の旅行者に食してもらい、日々、分析・改良を重ね、効率よくラーメン開発してきました。結果、開店わずか1か月で外国人が日に130人訪れ、トリップアドバイザーでは開店4か月という異例のスピードで富士河口湖町レストラン部門383軒中、第1位を獲得しました。

金行創業秘話、ラーメンのグローバルスタンダード化

海外に日本の食文化を伝えているのはもはや日本人ではなく、そのほとんどが中国人や韓国人、日本でシェフ経験のある外国人です。和食がユネスコ無形文化遺産に登録されて以来、海外では空前の日本食ブーム、各国では寿司屋をはじめ、様々な日本食店が軒並みオープンしました。そのほとんどのオーナー、シェフは日本人ではないのです。日本食の美味しさや繊細さ、色彩感が伝わるどころか、もはや味や形すら全くの別物も少なくはないです。そこに疑問を抱いた広島人がラーメンを通じて、日本文化を海外に発信、外貨を獲得して日本に貢献すべく1年半かけて開発したのがらーめん金行です。

らーめん金行では、日本食の伝統的な味や基本は変えず、日本食の源流や日本人の精神をどこにいてももっと身近に楽しんで頂けるように、アメリカやフランスなどの先進国はもとより、海外でラーメンのグローバルスタンダート化に取り組んでいきます。この度のトリップアドバイザーランキング1位獲得は、らーめん金行の味が世界に十分通用する証明となり、今後、海外進出を飛躍させる大きな1歩と捉えています。