1合180mL缶入り日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN®」運営の株式会社Agnavi、国内最大手の包装容器メーカーの東洋製罐グループホールディングス社と資本・業務提携!総額3千万円を資金調達。
戦略的な資本・業務提携を実施!!
- 【資金調達の背景・目的】
日本酒の消費量は約40年前のピーク時から7割減と、減少の一途をたどっており、昨今のコロナ禍においてもその減少が加速しています。缶入り日本酒「ICHI-GO-CAN®」をより早く、醸造元様に導入いただき、消費者の皆さまにお届けするために、この度シードラウンドの資金調達を行いました。「ICHI-GO-CAN®」のサービスをより一層強化すべく、今回調達した資金は主に以下の用途に充てて参ります。
・ICHI-GO-CAN®ブランドの認知度向上
・事業の組織化および、それに伴う販路拡大
・日本酒一合缶の充填基盤構築および自社充填工場拡充・増設による生産力向上
- 【日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN®」について】
世界のアルコール飲料の市場全体を見てみると、容器別出荷量において缶の利用は5割以上、日本国内のビールでは7割以上になっております。一方で、日本酒における缶の利用率は日本酒市場全体の3%程度です。「ICHI-GO-CAN®」は、”小容量・オシャレ・持ち運び便利”を実現させた1合180mLの缶入り日本酒で、全国の地酒を取りまとめて販売し、蔵の大きさに依存しない地方の酒蔵の魅力を発信することで、日本酒の消費拡大を目指します。
プロモーションビデオ:https://youtu.be/zkSb0lxH4Cs
アルミ缶は、日本酒の大敵なUVを完全に遮断し新鮮なまま提供でき、破損する心配もなく、家庭においては冷蔵庫の幅を取る心配もありません。また、昨今、世界的にも物流改革が進む中で、日本酒への缶利用は、軽く(瓶の1/10倍)と耐久性があり(割れない)、デッドスペースが少ないという点において、海外輸出含む日本酒の新たな商流開拓への寄与にも期待できます。さらに、アルミ缶のリサイクル率の高さは、環境問題に対するソリューションの一つでもあります。
- 【東洋製罐グループホールディングス株式会社 代表取締役社長 大塚一男様のコメント】
必要とされる包装容器は、時代の変遷、中身の進化、経済の成長、環境の変化など様々な要因で求められる要件が変わっていきます。私たちは常に最適な容器の選択肢を提供できるように、技術開発や生産体制の構築、顧客ソリューションの提供を行ってまいります。
- 【株式会社Agnavi 代表取締役 玄成秀のコメント】
今後、充填基盤構築と販売網拡大を通じて、事業の成長をさらに加速させていきます。
- 【会社概要】
本社 : 神奈川県茅ヶ崎市本村2丁目2番地18号
設立 : 2020年2月27日
代表 : 代表取締役CEO 玄成秀
HP:www.agnavi.co.jp
SHOP:https://ichi-go-can.jp/
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