原宿で、石川県のファッション・アパレル系企業、14社が展示会を開催/スーパーペンギン、会場をデザイン。
11/11~11/12「次代をつくる可能性素材展」@WITH HARAJUKU HALL
SUPER PENGUIN(スーパーペンギン) 株式会社(東京都品川区、代表取締役:竹村尚久)は、 11月11日から12日までWITH HARAJUKU HALL(原宿・東京都渋谷区)において開催される、「次代をつくる可能性素材展」の会場デザインを行いました。
この展示会は、石川県及び株式会社繊維リソースいしかわ他1社が主催するファッション・アパレル業界向け素材展示会で、石川県内の企業14社が参加します。
昨年11月に開催された前回では、コロナの感染状況を考慮して、ほぼ全員がリモート参加(半オンライン半リアル形式)で参加。今年は、ようやく全員が「リアル参加」を行います。昨年のリモート出展では思うように結果が出なかった企業も今回の出展で成果を狙います。
この展示会は、石川県及び株式会社繊維リソースいしかわ他1社が主催するファッション・アパレル業界向け素材展示会で、石川県内の企業14社が参加します。
昨年11月に開催された前回では、コロナの感染状況を考慮して、ほぼ全員がリモート参加(半オンライン半リアル形式)で参加。今年は、ようやく全員が「リアル参加」を行います。昨年のリモート出展では思うように結果が出なかった企業も今回の出展で成果を狙います。
1.コロナで「遠隔リモート出展」を余儀なくされた「前回の展示会」
昨年11月に行われた同展示会では、コロナの状況により、出展者のほとんどがオンラインで参加。各展示台にモニターを設置して石川県から遠隔で参加をしました。
結果は、「やはりリアルの方が良い」という感想がほとんどで、お声がけのタイミングやモニター越しの「風景」しか分からない、といった課題が見つかり、オンライン出展における成果獲得の難しさを感じることとなりました。(会場:WITH原宿3F、LIFORK/コワーキングスペース)
※上記は昨年の様子(オンライン参加)
2.全員が「リアル参加」を希望した今回の出展
昨年の様子、そして現在のコロナ状況から、今回は全員が「リアル参加」を希望しました。
14社が東京に来て原宿の会場に参加しています。
全員がリアル参加を希望する背景には現在のコロナ状況もあるでしょうが、オンラインではやはり結果は出にくい、という現実があるようです。
今回参加された企業のうちの一社は今回の出展に際して「オンラインは体は楽だけど、相手の微妙な反応が感じ取れなかったり、どのようにお声がけすればいいのか、分からない。やはり成果を出すためにはリアルがいい」との言葉がありました。
〇出展者(14社)
・石川県内のテキスタイル加工メーカー/アパレルメーカー/テキスタイル商社等
https://ita-sys.com/exhibition
〇ホワイエ部分
・出展企業とデザイナーがコラボした作品をマネキン展示(9体)
3.結果を出すための戦略的な会場デザインとは?
今回の会場デザインでは、出展者が全員参加していることから、「コミュニケーション重視」型としています。
具体的には、出展者それぞれの素材(商品)を設置する部分とは別に「コミュニケーションエリア」を会場中央に設置。これは下記の意図を企図しています。
〇コミュニケーションエリア設置の意図
1.出展者が各展示台の前で「待ち構える」ことを無くし、来場者が素材を見やすいように。
2.コミュニケーションエリア部分で商談を行うことで、展示台の前を塞がないように。
3.コミュニケーションエリアでの商談は「滞留時間」を伸ばす役割を持ち、会場内が賑わるようになる。
4.会場中心部分に「賑わい」を作ることができ、会場全体として常に賑わっている印象を作り上げられる。
〇リアルだからこそ出来る会場デザインを
オンラインでは難しくリアルだからこそできることは、お互い面と向かっての会話。特に会話や動作の端々から感じ取れるささやかな物事は、リアルだからこそ得られるものだと考えています。今回の会場デザインでは、そのコミュニケーションを重視することで、リアルで開催することの意味を考え直しています。
このような複数の意図を踏まえた戦略的な会場配置ともつことで、石川から東京まで来られた出展者の出展が少しでも成功するように会場デザインを計画しています。
■展示会概要
展示会名称:いしかわ「次代を創る可能性素材展」
会期:2021年11月11日~12日
時間:11日(10:00~19:00)・12日(10:00~17:00)
会場:WITH原宿ホール
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH原宿3F
主催:石川県・株式会社繊維リソースいしかわ・一般社団法人 石川県織物構造改善工業組合
会場デザイン:SUPER PENGUIN株式会社
■スーパーペンギン/竹村尚久について
竹村尚久(たけむらなおひさ)
展示会ブースデザインを専門に手掛ける空間デザイン会社、スーパーペンギン代表。
展示会プロデューサー/デザイナー
「ビジネス空間デザイン」と呼ぶ、独自の集客手法により人が集まる「戦略的な展示会ブース」を常に提案。
集客手法を伝える展示会セミナーは、現在、全国の自治体などにも拡大中。ギフトショーにおいては石川県、東京都などの集合ブースを担当し、ブースデザインだけでなく、出展対策セミナー、個別相談、商品陳列指導を行い、成果を出すための徹底的なサポートを行っている。2017年から2019年まで担当した中小企業基盤整備機構のブース「NIPPON QUALITY」では、担当した3年間で商談件数を5倍以上にするなどの成果を記録した。
2021年10月のギフトショーでは石川県ブースを担当。22社が参加。ギフトショー内でのアワードにて、「ベストブースデザイン賞」も獲得。
〇会社概要
商号 : SUPER PENGUIN 株式会社
代表者 : 代表取締役 竹村 尚久
設立 : 2005 年 6 月 2 日
所在地 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎 3-10-50 SEED 花房山 405
事業内容: 展示会ブースデザイン、展示会・イベントに関係する各種デザイン業務、ブースデザインセミナーの企画・開催
HP: https://www.superpenguin.jp/
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