緊急事態宣言下でも出社が必要な方が割安で昼食を食べられるランチ支援および地域飲食店舗支援に「JOY弁」が協力、第一弾は新宿商栄会
イベント等で使用予定の商店会予算を会員企業支援策に活用、飲食店売上に貢献
飲食店の持ち帰り料理を同僚や知人に受け取ってもらうソーシャルデリバリーサービス「JOY弁(ジョイ弁)」の開発・運営を行っている株式会社Offisis(オフィシス、本社:東京都豊島区、代表取締役:田野宏一、以下「当社」)は、この度、お弁当の注文と注文したお弁当の受け取りを代表者にお願いする機能を実装した「JOY弁」により、緊急事態宣言下など、在宅勤務が推奨される状況下でも出社が必要な方が割安で昼食を食べられるランチ支援策および、地域飲食店舗支援策を実施します。
第一弾は新宿商栄会(新宿花園神社を中心とした靖国通り北側沿いの14社の会員企業からなる商店街)に協力します。まずは新宿商栄会店舗に「JOY弁」の登録を行い、新宿商栄会が原資を負担する形で会員企業へ「JOY弁」割引クーポンを提供します。現在の緊急事態宣言下でも出社が必要な社員の方々は、新宿商店会店舗においてランチを割安で利用可能であり、これにより飲食店支援に繋がると考えています。なお割引クーポンは、新宿商栄会が本来イベント等で使用する予定で集め、新型コロナウイルスの影響で中止となった分の会費を活用する形となります。
第一弾は新宿商栄会(新宿花園神社を中心とした靖国通り北側沿いの14社の会員企業からなる商店街)に協力します。まずは新宿商栄会店舗に「JOY弁」の登録を行い、新宿商栄会が原資を負担する形で会員企業へ「JOY弁」割引クーポンを提供します。現在の緊急事態宣言下でも出社が必要な社員の方々は、新宿商店会店舗においてランチを割安で利用可能であり、これにより飲食店支援に繋がると考えています。なお割引クーポンは、新宿商栄会が本来イベント等で使用する予定で集め、新型コロナウイルスの影響で中止となった分の会費を活用する形となります。
■サービス提供背景
昨今の新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、消費者のライフスタイルは大きく変化し、多くの人が飲食店での外食を控える傾向になり、飲食店の売上が激減しています。依然として勤務地へ出勤する必要がある業界に勤める社員も、出社時のランチは、感染リスク軽減のため、店内飲食を避けお弁当をテイクアウトして社内で食べる形式が主流となりつつあります。飲食店が今後収益を増やしていく上ではこの消費者の持ち帰りニーズを取り込むことが重要と考えられます。
当社では、昨年8月24日より友人・家族・同僚など信頼関係を構築できているコミュニティ向けに、お弁当の注文とお弁当の「ついで受取」を代表者にお願いする機能が実装されたソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」を提供しております。本サービスでは、「JOY弁」システムに登録した飲食店は、従来提供していたメニューを持ち帰り料理として「JOY弁」アプリ上で売ることが可能になります。
この度連携する新宿商栄会は、新宿花園神社を中心とした靖国通り北側沿いの14社の企業からなる商店街です。新型コロナウイルスによる飲食店の売上減に危機感を持ち、会員企業への支援策を探す中で、ソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」が実現した、代表者の「ついで受取」という仕組み、そして配送料や飲食店手数料の低さと、複数名で店舗へ受け取りに行かない形式(三密回避可能な点)を評価していただき、パートナーに選んでいただきました。
「JOY弁」を通じた新宿商栄会の飲食店および会員企業支援策は、商栄会会員限定で利用可能な割引クーポンを提供する形で開始します。現在の緊急事態宣言下でも直接出社する必要のある社員が、会員店舗のランチを割安で利用できる仕組みです。なお、「JOY弁」は複数名で店舗へ行って受け取るのではなく、代表者が「ついで」に受け取りに行く新たなデリバリー手法が実装されているため、飲食店での三密を避けながら飲食店の料理を楽しむことができます。そして出社が必要な社員のランチ支援を実施することで、テイクアウト需要が伸び、飲食店支援にも繋がると考えています。
新宿商栄会はこれまで会員企業から年会費を集め、それを原資として商店会活動をしていましたが、新型コロナウイルスで活動そのものが困難となり、緊急事態宣言が発令されたことも踏まえて、それらの予算をコロナ禍に適した会員企業社員のランチ支援および会員店舗支援のための施策(割引クーポン配布)に振り替えました。
当社は、新型コロナウイルス感染リスクを極力低減しつつもお気に入りの飲食店の料理を楽しめるという、コロナ禍での新しい生活様式に適したソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」を提供することで、新宿商栄会が取り組む、出社が必要な社員のランチ支援および飲食店支援策に協力し、飲食店の収益増とエリア活性化に取り組んでまいります。
■ソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」について
お弁当の注文と、注文したお弁当の受け取りを誰かにお願いできるアプリサービスです。「JOY弁」 アプリ上でコミュニティ内(友人、家族、同僚等)のメンバーが注文したお弁当を、代表者が自分の分を取りに行く「ついで」に仲間の分も「まとめて」受け取りに行く仕組みです(=おつかい型配送)。代表者は、受け取りに行くことで注文金額合計の10%のポイントが付与され、次回お弁当注文時の支払いに充当できます。
① 代表者(=代表して受け取りに行く者)のメリット
「ついで」の配送にも関わらず、10%のおつかいポイントが付与される。
更に、複数名分まとめておつかいすることで、10%×人数分のポイントGET。
② 注文者のメリット
「ついで」に「まとめて」配送してくれるため、10%の配送料で利用可能。
③ 飲食店のメリットカード決済手数料を含めて10%という業界最安値の手数料で利用可能。
既存のフードデリバリーサービスは、配送員が受け取る報酬は低く、飲食店の手数料負担は重く、消費者が負担する配送料は高いという三重苦のビジネスモデルとなっており、当社はそれを解決するための新たな仕組みの開発に取り組んでまいりました。欧米ではすでに「ソーシャルデリバリー」という、消費者同士が他の用事で移動するついでに物を届け合うデリバリーモデルが普及していますが、日本のオフィスワーカーの間でも、同僚の弁当をついでに届けるというソーシャルデリバリーに似た行為が日常的に見られます。
当社のソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」は、お弁当の注文と、注文したお弁当の「ついで受取」を代表者にお願いできる機能を実装することにより、配送料や飲食店手数料の大幅減を実現しました。
■ソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」サービス概要
提供開始:2020年8月24日
新宿商栄会導入開始:2021年2月22日
対象店舗:富士そば 三光町店、築地すし好 新宿店、花園万頭 他
店舗手数料:商品代金の10%
利用料金:ダウンロード無料(商品購入時に商品代金の支払いあり)
配送者おこづかい:商品代金の10%
■新宿商栄会事務局長 渡部寛氏(㈱三越伊勢丹 伊勢丹新宿本店) コメント
JOY弁を知り、ランチデリバリの課題を、解決できるアプリだと思いました。飲食店、利用者、運営者、みんなハッピーになれる取組です。本キャンペーンは、<店舗手数料><配送者おこづかい>ともに、JOY弁と新宿商栄会で拠出するので、飲食店、利用者ともに負担ゼロです。このように、オリジナル企画を重ねられるのも、JOY弁の魅力の一つだと思います。
■新宿商栄会概要
新宿花園神社を中心とした靖国通り北側沿いの14法人会員
(野村証券株式会社新宿支店、東京信用金庫新宿支店、株式会社三越伊勢丹 伊勢丹新宿本店、株式会社丸井 新宿マルイメン、他10会員)
代表者名:北川 晴海
住所:新宿区新宿3-14-1 ㈱三越伊勢丹 伊勢丹新宿本店総務担当内
電話番号:03-3225-2711
事務局:渡部(ワタベ)、山田
■会社概要
株式会社Offisis
代表者名:代表取締役 田野 宏一
所在地:東京都豊島区目白3-13-20 DAIGO 304
設立年月:2016年4月
事業内容:①オフィス・レジデンスに向けた各種サービスの提供
②ソーシャルデリバリープラットフォーム「JOY弁」の開発・運営
ウェブサイト:https://joy-ben.com 、https://www.offisis.co.jp/
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