脱炭素社会へむけた再生可能エネルギー100％の「ハレでん　RE100fromOKAYAMA」を、株式会社白十字の22店舗へ10月より供給開始

地域密着の再生可能エネルギーを供給する岡山電力株式会社（本社：岡山県岡山市、代表取締役：尾崎加代子）は、岡山県で生まれた地産地消の再生可能エネルギーを、岡山県の菓子製造のリーディングカンパニーとなる株式会社白十字(本社：岡山県岡山市、代表取締役：二木　正久)へ供給いたします。

■取り組みの概要
株式会社白十字の岡山県内の22店舗に対して、岡山電力株式会社の「ハレでん　RE100fromOKAYAMA」プランを10月から供給開始しました。再生可能エネルギーを100％使用し環境に配慮するだけでなく、岡山県で作られたエネルギーを使うことにより地産地消を促進します。
地域密着型新電力会社の岡山電力株式会社と、1957年の創業から地元に根付いた企業として活躍をされてきた株式会社白十字の地域への貢献の想いが一致し、脱炭素社会の実現に向けて動き出します。
株式会社白十字の22店舗の電気は再生可能エネルギー100％かつ、岡山県内で発電された電気を使用します。
「ハレでん　RE100fromOKAYAMA」プランを導入後は22店舗で1年間に484,95tのCO2削減が見込めます。（杉の木が1年で吸収する量に換算すると、約67,000本）
電気使用証明書（※1）を各該当店舗に設置、電気使用ポスター（※2）を社内で掲示することにより、消費者の方々や、従業員の方々へ取り組みの理解を促進します。

■「ハレでん　RE100fromOKAYAMA」とは

「ハレでん　RE100fromOKAYAMA」掲載　：　https://okayama-epco.co.jp/re100-lp/

会社設立から5年目を迎え、岡山電力を使っていただいているお客様も増えてきました。このタイミングで、新たなステージとして岡山で作られた再生可能エネルギーを岡山の人に使ってもらいたいと考え、当プロジェクトを立ち上げました。岡山で作られた再生可能エネルギーを岡山の人に使ってもらい、さらに使った電気を通じて岡山の様々な経済活動に貢献できるのであれば、本当の意味での電力の地産地消になると考えます。さらに、SDGsのゴール達成にも寄与できると考えており、晴れてプロジェクトとして出すことができました。これからこのハレでんREプランを、岡山の方々に広く使ってもらい、岡山がクリーンエネルギーにおいても先進県となれるように活動を広めていきたいと思っています。

■会社概要
社名　：株式会社　白十字
所在地：岡山県岡山市南区藤田651‐17
代表者：代表取締役　二木　正久
設立　：1957年2月
URL　 ：http://hakujuji-g.co.jp
〇事業内容：和洋菓子の製造、販売
「心ときめきなごむひととき」をお客様に提供することを仕事の使命としています。
私達作り手に出来ることは、素材選び、製法、安全性に細心の注意をはらいながら、より美味しいお菓子を作ること。大切な方に贈り物にすることも多い焼菓子は、贈った方も贈られた方もご満足頂いて「また食べたい」と言っていただける商品作りを心がけています。厳選した素材選びを行い、長く愛されてきたワッフル、バターケーキなども伝統を受け継ぎながら、今までより最高の味をお届けするために製造技術の研究と改良を重ねています。
また、「白十字の〇〇」と言って頂けるお菓子を増やすことを目標にしています。
〇サステナビリティ活動
白十字農園の運営、ビニール手提げを撤廃、喫茶ストローをバイオマス素材へ変更、工場食品ロスの飼料提供

社名　：岡山電力株式会社
所在地：岡山県岡山市北区南中央町2‐11　TKK岡山ビル5階
代表者：代表取締役　尾崎 加代子
設立　：2016年
URL　 ：https://okayama-epco.co.jp/
RE100PROJECT　： https://okayama-epco.co.jp/re100-lp/
〇事業内容：電力の売買及び仲介事業
急速に脱炭素が求められている時代の中で、新電力会社として再生可能エネルギーの販売、普及を行い、地産地消を観点から、「県内で作られた電力を県内へ」推し進めています。