金型部品製造のパンチ工業が、社員の子どもを対象にした職場見学会「ファミリーデー」を初開催!
小学生を工場に招待 家族・職場のコミュニケーション促進とより働きやすい職場づくりへ
パンチ工業株式会社は、2022年8月5日、当社初の試みとして、社員の小学生の子どもを職場見学に招待するイベント『ファミリーデー』を北上工場(岩手県北上市)で実施しました。当日は、感染症対策を行った上で、北上工場の社員11名とその子ども14名が参加し、職場見学や会社に関するクイズ、ものづくり体験等を通じて、当社への理解を深める他、職場コミュニケーションの促進を図りました。
- 開催の目的
パンチ工業は、今年度を初年度とする3ヵ年の中期経営計画『バリュークリエーション2024』において、経営基盤の強化策の一つとして「サステナビリティ」の推進を掲げています。人は「資本」であり「企業価値の源泉」であるとの考えから「人的資本経営」に取組み、社員ひとり一人が能力を発揮し、生き生きと働ける職場環境の整備にも取組んでいます。また、将来を担う子どもたちへ学びの機会を提供するESGの観点からも、社員やその家族にとってもより魅力的な会社となることを目指してまいります。
今後も定期的に社員とその家族、職場の交流機会を設け、次世代育成や各家庭・職場における相互理解の機会創出に取り組んでまいります。
- イベントの概要
日時 :2022年8月5日(金)9:00~11:30
場所 :パンチ工業株式会社 北上工場(岩手県北上市)
参加人数:11組14名
内容 :①親子で職場見学
②パンチ工業に関するクイズ大会
③コマ対戦 (事前に会社が用意したコマを回し、回転する長さを競う)
④ものづくり体験:缶バッジ製作
- 当日の様子
元気よく挨拶しながら、様々な工作機械を見学しました。お父さん・お母さんの部署も見学し、どのような仕事をしているかを真剣に聞いていました。
②クイズ大会
「パンチ工業の創業者は?」「パンチ工業で働いている人数は?」「会社のロゴマークの由来は?」などのクイズを通じて、会社に対する理解を深めました。
③コマ対戦
事前に会社が用意したコマを回し、回転する長さを競いました。コマは北上工場の切削加工の工作機械を用いて加工され、レーザー加工機でお子さんそれぞれの名前が印字されています。自分専用のコマによる対戦はとても盛り上がり、また、加工技術の奥深さを知ってもらう機会ともなりました。
コマはお土産として持ち帰りました。
④ものづくり体験:缶バッジ製作
思い思いのアイデアで図柄をデザインしてバッジを作りました。「お父さん お仕事頑張れ」といった応援メッセージやお気に入りのキャラクターなど、個性あふれるバッジが出来上がりました。
完成したバッチはお土産として持ち帰りました。
- 参加者の感想
・パンチ工業でつくっているものが見学できてよかったです。(4年生)
・缶バッチをつくるのがとても楽しかったです。(2年生)
【保護者】
・普段子どもと仕事の話をしないので、興味を持たせる良いきっかけになりました。
・小学校最後の良い思い出になりました。これからも継続して実施してもらえたらと思います。
・子どもを通して、他部署の方と交流もできて良かったです。
・働いている姿を見せることができ、とても貴重な体験となりました。コマ対戦で負けてしまってとても悔しそうでしたが、帰宅後もお土産のコマで何度も回す練習をしていました。
【職場】
・お父さん・お母さんも仕事の時とは違う表情でとても新鮮でした。お子さんが見学に来ることで、職場の雰囲気も明るくなりました。
・自分自身は子育てから離れて久しいですが、昔を思い出して癒されました。
■会社概要
社名:パンチ工業株式会社
代表:代表取締役/社長執行役員 森久保 哲司
所在地:東京都品川区南大井6丁目22番7号 大森ベルポートE館5階
創業:1975年
売上高:393億円(2022年3月期)
従業員数:3,979名
URL:http://www.punch.co.jp/
事業内容:金型部品の製造・販売及び金型関連の付属品販売
社名に込められた意味:パンチ工業という社名は、創業の製品であるプリント基板用穴あけパンチの「パンチ」と、活力にあふれた「パンチ」の効いた会社という意味が込められています。
会社ロゴマークに込められた意味:ゲンコツマークは、「商品である金型用パンチ/ピンと企業としての勢い」を表現しており、斜線は、「稲妻のごとく業界に新風を送らんとする」意気込みを表現しています。
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