前橋の新たな注目スポット「まえばしガレリア」に、フレンチレストラン「cépages(セパージュ)」が2023年6月1日オープン!
アートとデザインによる地域活性化が進む街「前橋」に生まれる食のニューアドレス
絶妙なバランスのcépagesを感じさせるお料理を上質なワインと共に
”cépages”は、”品種”を意味するフランス語。ワイン用語ではワインに使われるブドウ品種やブレンドの割合などを指します。この度オープンするレストラン「cépages」では、「日本でも有数の素晴らしいワインと料理を味わえる場所を作る」というコンセプトの下、群馬の食文化や食材と日本各地の選りすぐりの食材が調和した本格的なフランス料理を、上質なワインと共にご提供します。
例えば、群馬県民が愛する「焼きまんじゅう」をアレンジし、独自配合の生地を芳ばしく焼き上げてフォワグラのテリーヌと高知県の黒蜜ボカを組み合わせた一品には、ボルドーのごく甘口の貴腐ワイン、ソーテルヌを合わせています。また、お客様の前で仕上げる一皿もあり、料理とワインの絶妙なバランスに加え、ライブ感もお楽しみいただけます。
名店で腕を磨いた同年代コンビのシェフとソムリエ
シェフを務める石橋和樹は1987年生まれの35歳。調理師学校卒業後、東京・有楽町のフレンチレストラン「アピシウス」で8年半修業した後、日本のテロワールを大切にするレストラン、青山「レフェルヴェソンス」(三つ星)でセクションシェフを務めました。その後、都内レストランでの勤務を経て、cépagesのシェフに就任しました。
マネージャー兼ソムリエの内藤大治朗は、1986年生まれ。名古屋で修業した後、ソムリエを取得。青山「レフェルヴェソンス」のアシスタントマネージャー、広尾「ア・ニュ Shohei Shimono」のソムリエを経て「ランベリー」(一つ星)、リニューアル後の「naoto.K」でシェフソムリエを務めた後、石橋シェフに誘われcépagesに参画することになりました。
これまでの経験を活かし、素材の美しさをシンプルに表現
千葉県出身で祖父の作るお米や野菜を食べて育った石橋和樹シェフにとって、野菜は何より身近な存在。野菜を活かすことはもちろん、他の素材との組み合わせ方も柔軟です。毎朝市場で仕入れる群馬県の力あふれる野菜と、これまでにシェフが出会った日本各地の食材とを合わせながら、培ってきた技術で素材の美しさをシンプルに表現、前橋で新たな食を提案してまいります。
(料理の一例)
対馬アオリイカ/フェンネル/コブミカン
長崎県対馬産のアオリイカに前橋産の蕪を合わせ、トマトのジュレの酸味とコブミカンオイルとキウイの青い香りでまとめました。レモンマリーゴールドの葉の爽やかな香りが心地よい瑞々しいスターターです。
上州地鶏/金華ハム/サマートリュフ
上州地鶏と金華ハムのコンソメにサマートリュフを合わせました。
日本の出汁のようなさっぱりしたスープはcépagesのお料理のベースです。
対馬金目鯛/エッセンスドポワソン/ロメスコ
金目鯛はキュイソン・ナクレという表面がつややかに仕上がるナチュラルな火入れをし、魚の出汁にオレンジ、サフランを加えた複雑な旨みのソースを添えました。パプリカのベースにナッツやトマトを加えたロメスコソースをアクセントに。
銀の鴨/十石味噌/ピマンデスペレット
銀の鴨を炭火でしっとりと焼き上げました。群馬の十石味噌に肉の出汁、黒ニンニク、フランスのバスク地方の香辛料ピマンデスペレットを加えたソースを添えてシンプルにお召し上がりいただきます。
選び抜かれた上質なワインのお楽しみ
cépagesでは料理に合わせてワインのペアリングコースをご用意、お好みで量も調整いたします。また、併設のバースペースでは、24時までシャンパンや銘醸ワインなどの厳選ワインをアラカルトの料理と共にお楽しみいただけます。
3つのゾーンで異なる体験を
店内は緩やかに3つの空間に分かれています。エントランスを入ると現れるのが、バースペース。オレンジやイエローの砕石がまだらなテラゾーのカウンターに木製のスツールで落ち着いた中にも親しみやすさのある空間です。
ダイニングエリアは優しいベージュトーンで統一され、ナチュラルで温かい雰囲気の中でリラックスしてお食事が楽しめます。6席のカウンターはキッチンで料理ができあがる様子を臨場感たっぷりに体験できるシェフズテーブル。トンネル状の通路をくぐった先にあるホールエリアは、まえばしガレリアにふさわしいアートと料理を共に味わえるダイニングルーム。用途に合わせて、使い分けていただけます。
「めぶく。」街で、日本人の作るフランス料理とワインの新体験
今年5月に誕生した「まえばしガレリア」は、”発見のある暮らし、創造が生まれる場所、前橋ラバーズが集う拠点”をコンセプトに生まれた複合施設で、アートとデザインによる地域活性化が進む前橋の新たなアートスポットです。cépages のある1階には日本を代表する有名ギャラリー5社が拠点を構えており、近隣には国内外でも話題のアートデスティネーション「白井屋ホテル」や市立美術館「アーツ前橋」もあります。
アートを軸に未来に向けて躍動する前橋で現代アートを楽しんだ後、cépages で、共に研鑽を積んだ料理人とソムリエが紡ぐ料理とワインのマリアージュというアートを楽しんでいただきたいと思います。
■シェフ 石橋 和樹(いしばし かずき)プロフィール
1987年 千葉県生まれ
2008年 武蔵野調理師専門学校を卒業後、アピシウスへ
2017年 レフェルヴェソンスにてセクションシェフを担当
2021年 都内レストランに勤務
2022年 GRAPESに入社
■マネージャー 内藤 大治朗(ないとう だいじろう)プロフィール
1986年 長野市生まれ
2009年 大学卒業後、料理人修業を経てソムリエの道を目指す
2013年 名古屋マジュールにてソムリエの資格を取得
2015年 レフェルヴェソンスにてソムリエ、アシスタントマネージャー
2019年 ア・ニュ Shohei Shimonoにてソムリエ
2020年 ランベリー、ナオトKにてシェフソムリエ
2023年 GRAPESに入社
■店舗情報
店名:cépages(セパージュ)
住所:〒371-0022 群馬県前橋市千代田町5-9-1 まえばしガレリア1階
アクセス:JR両毛線 前橋駅より徒歩15分
営業時間:レストラン18:00〜20:30 L.O.、バー21:00〜24:00
定休日:水曜日、月に2日不定休
席数:レストラン カウンター 6 席 ホール 16席、バー 12席
予算:おまかせコース12皿前後 33,000円(税込・サービス料別)
ワインペアリング 33,000円(税込・サービス料別)
オープン:2023年6月1日
U R L: https://www.instagram.com/cepages_restaurant/
予約方法:instaglamのDMよりお問い合わせください
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像