スキンケア時に生じるポジティブな感情により、肌内部の遺伝子発現が変化!
~スキンケアを楽しむことで美しい肌へ~
「肌は心の鏡」といわれるように、肌と心のつながりは古くから知られています。この関係性を科学的に検証したところ、スキンケアを行ったときに生じる幸福・満足などのポジティブな感情は、「うるおい」や「透明感」といった肌の質感を向上させ、美しい肌へと導く可能性があることがわかりました
- ポジティブな感情により肌の質感が向上
- 独自技術による遺伝子レベルでの肌内部の評価
- スキンケアをもっと楽しんでみませんか?
スキンケア時にポジティブな感情が生じることで、肌内部の遺伝子発現が変化することが確認できました。美しい肌を目指す上で、スキンケアを楽しむことの重要性がより明確に示されたと言えます。毎日行なうスキンケア、ときには感触や香りなど、楽しみながら行ってみてはいかがでしょうか。
本研究は、「第22回日本感性工学会大会」にて発表し、「優秀発表賞」を受賞しました。
※1 2018年10月12日 花王ニュースリリース
https://www.kao.com/jp/corporate/news/rd/2018/20181012-002/
<こころで感じるスキンケア研究>快感情が肌の質感向上に影響を与えるスキンケアの効果を確認
※2 2019年6月4日 花王ニュースリリース
https://www.kao.com/jp/corporate/news/rd/2019/20190604-001/
皮脂中に人のRNAが存在することを発見 独自の解析技術「RNA Monitoring(RNAモニタリング)」を開発
※3 2018年1~2月 20~30代女性40名にクリームを4週間使用してもらい、使用時の感情評価を実施。併せて、その前後で皮脂RNAを取得し、同時に専門評価者が肌の質感を評価。
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