【初公開】コロナ禍における高ボッチ高原の利用方法動画[長野県塩尻市]

生まれ変わった高ボッチ高原2021年シーズンがいよいよスタートしました

長野県塩尻市(塩尻市役所)

長野県塩尻市では、八ヶ岳中信高原国定公園「高ボッチ高原」の幻想的な景色や、利用方法などの動画を市公式YouTubeで公開します。近年、コロナ禍におけるアウトドアブームの高まりやワーケーション需要、自然環境保護への関心の高まりを受けて、訪れた方々に多様な角度から楽しんでいただけるようキャンプエリアの整備や、管理棟をリニューアルするなど、今年の高ボッチ高原は新しく生まれ変わって2021シーズンをスタートしました。(塩尻市企画政策部秘書広報課・塩尻市産業振興事業部観光課・一般社団法人 塩尻市観光協会共同プレスリリース)

■動画で魅力を発信しています

(1)第1弾 高ボッチ高原「朝日に輝く初冬の世界」
高ボッチ高原の朝や冬の幻想的な魅力をドローンにより空撮し、1分間のプロモーション動画を制作しました。季節や時間帯によって違った顔を見せる高ボッチ高原の魅力を発信しています。
公開時期:公開中
公開場所:塩尻市公式YouTube https://youtu.be/m_UOJEg-fgg


(2)第2弾 今年の高ボッチ高原はおもしろい!
公開時期:公開中
公開場所:塩尻市公式YouTube https://youtu.be/F4r1J4kmIus
新しく生まれ変わった高ボッチ高原の利用方法をまとめた動画を制作しました。大パノラマを満喫できるアウトドアや絶景の中で仕事をするワーケーション体験など、コロナ禍における高ボッチ高原の新しい利用方法を紹介します。映像は、本市と株式会社テレビ松本ケーブルビジョンによる共同制作となっております。

 

 

■映像制作の背景「今年の高ボッチは、ココがすごい!」

2021年から新たにスタートした取り組みについて紹介します。
(1)ロゴマークの作成
塩尻市と包括連携協定を結ぶ株式会社エイアンドエフ(A&F)と「高ボッチ高原ロゴマーク」を共同制作しました。イメージカラーは高原の空をイメージした青色に決定しました。高ボッチ高原オリジナルグッズなどに使用していきます。

(2)管理棟「でいだらボッチ館」の活用
高ボッチ高原の管理棟が、「でいだらボッチ館」としてリニューアルオープンしました。観光情報発信や、自然保護やアウトドア活用の拠点として運用していきます。高原で行われる季節ごとの自然観察イベントもここを主な会場として行っていきます。開館時間は原則土、日曜、祝日の午前10時~午後2時です。

(3)フリーキャンプサイトの拡張
キャンプが可能なテント・タープエリア、オートサイトエリアを整備し、リニューアルオープンしました。大自然との触れ合いと雄大な景色を楽しめます。オートサイトエリアでは3区画分、フリーサイトエリアにはテント最大約20張を設営できるスペースがあります。
エリアは本年中については無料で利用できますが、協力金として500円を募っています。

(4)アウトドア調理体験のスタート
でいだらボッチ館の開館日に限り、手軽なキャンプ飯調理体験などができます。高ボッチオリジナルスープパスタ「ボッチ飯」体験(2,000円)や、高ボッチ高原オリジナルブレンドのコーヒードリップ(1,000円)が体験できます。どちらの体験セットにも調理器具に加えて、簡単に組み立て可能なイスやテーブルも含まれていますので、ゆっくりくつろぎながら楽しめます。コーヒーはドリップパックでの販売も行っており、おみやげにもおすすめです。(300円)
(5) 通信環境等の整備
でいだらボッチ館からフリーキャンプサイト付近で使える無料Wi-Fiを整備しました。緊急時の使用はもちろん、アウトドアワーケーションやSNS等へのアクセスに便利です。
また、頂上付近の天気や眺望などをさまざまな視点から確認できるLIVEカメラを設置しました。(※ライブカメラは塩尻市観光協会webサイトからアクセスできます。)

(6)自然環境保護事業の実施
高ボッチ高原の動植物、景観を未来へ守り継ぐため、環境保護を図るため国定公園内の動植物や自然保護に関する講座やイベントの実施や、レンゲツツジなど低木成長の支障となる樹木伐採など景観維持事業にも努めていきます。

■基本情報:八ヶ岳中信高原国定公園「高ボッチ高原」

高ボッチ高原(標高1665m)は、塩尻市の東部に位置し、なだらかな傾斜に広がる高原です。
360°の眺望が開けた山頂で、北アルプスや南アルプスの山々、条件次第では諏訪湖越しの富士山を望むことができる絶好のSNS映えスポット・写真スポットとして人気を集めています。神々しささえ感じるような日の出や日の入りだけでなく、夜には満点の星空が広がります。
【おすすめシーズン】
 6月(レンゲツツジ)、6月〜10月(牛の放牧)、10月下旬~12月(雲海の出現)
【みどころ】
 ・キャンプエリア
 ・春から初夏の楽しみ「高山植物(レンゲツツジ)」
 ・日本一標高が高い競馬場で行われる「草競馬大会」(2021年は中止)
 ・日本の誇る三大標高(富士山、北岳、奥穂高岳)に愛を誓うビューポイント「三大標高に愛を誓う場所」
 ・広大なハイキングコース
 ・秋の幻想的な風景「雲海」
【住所】
 長野県塩尻市大字片丘
【アクセス】
 塩尻ICから13km
 ※12月上旬~4月下旬頃は冬期閉鎖となります。

 

【動画に関するお問合せ先】
■塩尻市企画政策部秘書広報課(担当:米窪)
 電話:0263-52-0333
 メールアドレス:webmaster@city.shiojiri.lg.jp

【高ボッチ高原利用に関するお問合せ先】
■塩尻市産業振興事業部観光課(担当:吉田、大山)
 電話:0263-52-0886
 メールアドレス:kanko@city.shiojiri.lg.jp

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会社概要

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
長野県塩尻市大字大門七番町3番3号
電話番号
0263-52-0280
代表者名
百瀬 敬
上場
未上場
資本金
-
設立
1959年04月