オープンストリームの食品温度管理サービス「HACCP-RA」、大人気日本料理店「賛否両論 名古屋」へ試験導入
HACCP義務化にともなう食品衛生管理にITの力で貢献
株式会社オープンストリーム(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:吉原 和彦、以下当社)が提供する食品温度管理サービス「HACCP-RA」(ハサップ・アールエー)を、笠原将弘シェフがオーナーを務める大人気日本料理店「賛否両論 名古屋」へ試験的に導入することをお知らせします。
- 概要
今回「賛否両論 名古屋」へ試験的に導入し、業務効率化のサポートを図るとともに、今後の活用について検討してまいります。また試験導入で得られた結果をもとに、HACCP-RAの更なる機能拡張を目指します。
*HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)とは:
食品の原材料の受け入れから最終製品までの工程ごとに、微生物による汚染や金属混入などの危害を予測した上で、危害の防止につながる特に重要な工程を継続的に監視・記録する工程管理の手法
- 「HACCP-RA」の特長
「HACCP-RA」は、温度をモニタリングするセンサーを設置するだけで、データ履歴を保持・可視化できます。
当社から送付するセンサー類(親機と子機)の電源をコンセントに差し、専用クラウドシステムの画面にログインするだけで、受け取ったその日のうちからご利用いただけるため、手間がかかりません。モバイルからもログインできるため、いつでもどこでも管理画面を確認できます。
◎店舗ごとのデータの取りまとめや帳票での管理負担を軽減
クラウド環境でHACCP-RAを利用することで、複数の店舗状況を一元管理できます。各店舗に設置したセンサーにより、庫内の温度をリアルタイムで確認ができるほか、クラウド上にログが蓄積されます。CSV出力機能を搭載しているため、紙による複数店舗のデータ取りまとめや帳票での管理が不要です。
◎グラフ化で直感的に把握
集めたデータは管理画面上でグラフ(折れ線グラフ)化され、各店舗の温度の推移を直感的に把握できます。各センサーのバッテリーの残量もグラフ上で確認できるため、見落としを防げます。
- 本導入に寄せたコメント
忙しい毎日の中で、細かいルールに基づいた管理をし続けなければならない難しさがあります。
この難しさを解消し、徹底した管理を実現するため、HACCP-RAのシステム力に期待をしています。
お客様へ美味しいお料理を提供し、お店を繁盛させ続けるために!!
日本料理 賛否両論 料理長 丹下 陽介
- 賛否両論について
【試験導入する「賛否両論 名古屋」の詳細】
住所:愛知県名古屋市千種区高見2-1-12ナゴヤセントラルガーデン
電話番号:052-753-7677
【株式会社オープンストリームについて】
オープンストリームは、クラウド、ビッグデータ、AI、IoTなどの最先端技術を駆使したシステムインテグレーションと、お客様の課題解決を支援するコンサルティングサービス、業務効率化に貢献する自社製品「Biz/Browser」を提供しています。近年では、企業や大学と連携し、新たな価値を創造する実践的オープンイノベーション活動を展開しています。
本社 :東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル9階
設立 :2000年1月
代表者 :代表取締役社長 吉原 和彦
資本金 :2億6,260万円
URL :https://www.opst.co.jp/
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