SpicyCompany、AI誘導ドローン×Pico衛星による戦略防衛技術の独自開発を米国領無人島で開始
― 低軌道衛星と自律迎撃群ドローンによる分散防衛アーキテクチャ ―
株式会社SpicyCompany(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小宮 久)は、Pico衛星とAI誘導ドローンを統合した次世代戦略防衛技術開発プログラムの開始を発表しました。開発拠点は米国領無人島に設置され、低軌道衛星による領域監視・ドローン迎撃による初動防衛・自律制御による運用持続を実現する、分散型戦略防衛システムとしての実証を進めます。

■ 背景と目的
近年、インド太平洋地域では無人機・低空侵入体・ハイブリッド型脅威が拡大。既存の防空システムではコスト ・展開速度・領域カバー範囲に限界があります。SpicyCompanyはこのギャップを埋めるため、衛星・AI・自律 群制御を組み合わせた軽量・柔軟な防衛技術モデルを提唱し、米国無人島での実験に踏み切ります。
■ 技術構成
【Pico衛星】 軌道高度500〜600km、重量1kg未満、X/Ka/60GHz通信、暗号化リンク、観測と戦術中継を担う。
【AIドローン】 航続距離180km、高度5,000m、EO/IR+LiDAR+AI認識、自律迎撃、群制御。
【指揮統制】 C2 AIによる自律制御、量子耐性暗号化通信、有事下でも独立稼働可能。
■ 研究拠点
米国領無人島に防衛技術実験島を設置。ドローン発進基地・衛星リンク地上局・電子戦実験エリアを集約し、日本の本土からの遠隔統制も可能。法的制約を避けつつ戦略技術の先行実証を実施。
■ 想定防衛運用
・島嶼防衛:低空無人機・不審機の早期捕捉
・領域監視:衛星群による常時観測
・迎撃対応:AI群ドローンによる自律迎撃
・有事運用:通信断絶下でも限定的な自立防衛運用
■ 国際連携と展望
イスラエル防衛技術スタートアップとの提携、米国領拠点での技術検証、日米連携によるインド太平洋防衛モデルの構築を視野に入れています。
■ 会社情報
株式会社SpicyCompany
代表取締役:小宮 久( Hisashi KOMIYA )
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-7-6
TEL: 0120-110-081 / FAX: 03-5422-1087
E-mail: contact@spcg.jp
Web: https://spcg.jp
■ お問い合わせ先
報道関係者お問い合わせ先
Spicy Company 広報・事業開発部
Email:contact@spcg.jp
TEL:0120-110-081
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