特許を取得した、認知広告の効果を可視化する新たな分析サービス「BFJ Scope」を正式リリース

事業KPIに紐づいた分析をもとにした適切なアロケーション実施で、数千万単位の費用対効果を改善実績も

bfj株式会社

デジタルマーケティング領域で総合的なコンサルティングや広告運用代行サービスを提供するbfj株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:稲垣学、以下、bfj)は、認知広告の効果を事業KPIに基づき定量的に可視化する新しい広告分析手法に関する特許を取得しました。この手法により、認知広告がブランド認知度や指名検索数だけでなく、購入数やリード数といった具体的な成果にどれだけ寄与したかを可視化することが可能になります。

特許取得済み分析サービス『BFJ Scope』の提供開始について

bfjは、上記特許の取得を経て、この独自分析手法を基盤とした新たなサービス『BFJ Scope』の提供を正式に開始いたしました。BFJ Scopeは、認知広告の真の成果を事業KPIに直結させて可視化し、企業の広告投資のROI最大化と成長を強力にサポートするサービスです。

背景と課題(Position)

現在、認知広告の効果は主にブランドリフト調査やアンケート調査で評価されていますが、購入数やリード数などの具体的な成果に基づく分析が困難であるため、広告投資の有効性や次の投資先の選定が不透明です。この課題を解決するため、bfjは認知広告の効果を事業KPIに近い指標で正確に可視化できる手法を開発しました。

BFJ Scopeの主な特徴とメリット

1. 特許取得済のノイズ除去技術による高精度分析

bfj独自のノイズ除去プロセスにより、他広告の出稿状況や外部要因を排除し、純粋な広告効果を正確に測定します。このアプローチにより、分析精度を向上させ、信頼性の高い結果を提供し、的確な改善を実現します。

2. 事業KPIへの具体的貢献度の可視化

認知広告が購入数、リード獲得数、指名検索数、サイト訪問数など、事業の主要な業績指標(KPI)にどの程度貢献しているかを、データに基づき詳細に示します。これにより、広告戦略の効果を具体的に把握し、データに基づいた改善で成果を最大化できます。

3. 迅速かつ低コストな分析

類似手法としてMMM(マーケティングミックスモデリング)が存在しますが、MMMが長期間(3年以上)のデータ蓄積や高コストを必要とするのに対し、bfjの手法であるBFJ Scopeは短期間かつ効率的に具体的な結果を提供します。事業KPIへの寄与をより精緻に可視化できる点が特徴で、これにより数千万単位の費用対効果改善を実現します。

4. 最適な投資判断をサポート

広告の費用対効果(ROI)を可視化し、次の広告投資を最適化するための具体的な改善提案や投資判断をサポートします。これにより、広告運用全体の効率化とROIの最大化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。

BFJ Scopeが選ばれる理由・従来のMMMとの違い

BFJ Scopeは、以下の点で従来のMMMと明確に差別化されています。

  • データ蓄積期間:MMMが「3年以上」を必要とするのに対し、BFJ Scopeは「短期間」で分析が可能です。

  • 分析コスト:MMMが「高コスト」であるのに対し、BFJ Scopeは「低コスト」で利用できます。

  • 広告効果の測定指標:MMMが「間接的、不明確」(ブランドリフト、アンケート)であるのに対し、BFJ Scopeは「直接的」(購入数、リード獲得)な貢献度を測定します。

  • 対応広告メディア:MMMが主にTV・デジタルと狭い範囲であるのに対し、BFJ ScopeはテレビCM、交通広告、デジタルサイネージ、コネクテッドTV、YouTubeやTVer、ABEMAなどのデジタル広告まで、幅広い媒体に対応しています。

導入事例

BFJ Scopeは、既に多くの企業で具体的な成果を上げています。

株式会社SUBARU 様

YouTube広告においてBFJ Scopeによる分析・運用を導入。これまで明確な効果測定手法がなかった認知獲得とコンバージョン獲得の最大化を図り、**ブランドキーワード検索数167%、サイト訪問者数384%、コンバージョン154%**という具体的な成果を実現しました。

株式会社オービックビジネスコンサルタント 様

認知施策の効果分析が困難で広告費判断が難しかった課題に対し、BFJ Scopeを導入。はっきりとした費用対効果を数値で把握できるようになった結果、全体の投資対費用効果が150%以上改善しました。

今後の展望

bfjは、特許出願、そして今回のBFJ Scopeサービスローンチを契機に、認知広告分析手法をさらに多くの業種や広告メディアに応用し、広告効果の可視化を一層推進していきます。

また、広告効果の分析を基にした具体的な改善提案や投資判断の最適化を継続的に行い、クライアントの事業成長に寄与するサービスを提供してまいります。今後は、より多様な業種や規模のクライアントに対応可能なソリューションを拡充し、業界全体の広告運用の効率化とROI(投資対効果)の最大化を支援することを目指します。

bfj株式会社について

bfj株式会社は2018年10月30日に設立され、デジタルマーケティング領域における総合的なコンサルティングや広告運用代行サービスを提供しています。本社は東京都目黒区にあり、代表取締役は稲垣学です。売上は2年連続で200%成長しており、従来の広告代理店事業に加え、認知広告の効果可視化ニーズに応える形で「BFJ Scope」が誕生し、事業をコンサルティング・サービス化へとシフトしています。**「見えなかった効果を確かな成果に」**をバリューとして掲げ、特許取得のノウハウで認知広告の事業KPIへの効果を定量的に可視化することに注力しています。

BFJ Scope サービスサイト:https://bf-j.com/lp/scope/

【お問い合わせ先】

認知広告の効果を事業KPIに基づいて分析したい企業様や、投資判断の最適化を検討している方は、下記の連絡先までお気軽にお問い合わせください。毎月5社限定で無料分析も受け付けております。

担当者が個別対応し、最適なご提案をさせていただきます。

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会社概要

bfj株式会社

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URL
https://www.bf-j.net/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区代々木1-25-5
電話番号
03-3441-0786
代表者名
稲垣学
上場
未上場
資本金
850万円
設立
2018年10月