クロノス、勤怠管理システムと連携する「XronosLink」APIを公開

勤怠管理システム・タイムレコーダーの開発及び販売・保守サービス事業を行うクロノス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長　大牧 充）は勤怠管理システム「XronosLink API」の公開を2022年6月1日（水）より開始したことをお知らせします。

 

XronosLinkロゴ

■ 公開の背景
働き方改革によって多様なサービスが生まれ、それにより複数の様々なツールを使う場面が増えました。
企業のDXを推進するためには、ツール同士の連携が必要だと考えています。
APIを公開することで、他社サービスの開発を促進し、連携拡大で既存顧客の満足度向上と新規顧客獲得を目指します。

■ 公開内容について
今回のリリースでは、社員、部署などのマスターデータや給与システムで利用可能な集計データを連携するためのAPIを公開しました。
従来のCSV連携では、ファイルのインポート・エクスポートを手動で行う必要がありましたが公開されたAPIの活用で、ボタン1つで連携を実現できるようになります。
APIは「クロノスPerformance※」「クロノスPerformanceクラウド」をご利用いただいているお客様にご提供中です。
ご利用にはアカウント登録が必要です。アカウント登録方法は「XronosLink」紹介ページをご確認ください。

※ 保守サポートにご加入頂いているお客様が対象です。

■ 公開するAPIの詳細 
・勤怠APIの仕様 
　https://www.xronos-inc.co.jp/xronoslink/developer/api
・APIに関する技術的な質問にお答えする専用窓口 
　https://www.xronos-inc.co.jp/products/xronosLink/linkcontact.html 
・当社とのアライアンスに関するお問い合わせ 
　https://www.xronos-inc.co.jp/products/xronosLink/apicontact.html 

■ 連携イメージ

XronosLink連携イメージ

 

「XronosLink」紹介ページ
https://www.xronos-inc.co.jp/products/xronosLink/index.html

■ クロノス株式会社について​
クロノス株式会社では、勤怠管理ソフトウエア・テレタイム（タイムレコーダー）の自社開発・販売・保守サービスの提供を行っております。
「テレタイム」をはじめとする打刻機器から情報を収集し、全従業員の勤怠情報を管理する「クロノスPerformance」はご利用アカウント数190万人※の実績を持つ当社の主力製品です。
それに続き、2017年リリースした申請承認クラウドサービス「X’sion（クロッシオン）」では ご利用アカウント数50万人※を突破するなど、35年間のノウハウを活かし、時代のニーズにあったサービスの提供でお客様の明るい労働環境づくりをサポートしています。

※ 2022年5月時点

社名：クロノス株式会社
本社所在地：東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル15階
代表取締役社長：大牧 充
創業：2011年5月6日
資本金：6000万円
コーポレートサイトURL：https://www.xronos-inc.co.jp/

＜本件に関するお問合せ先＞
クロノス株式会社　TEL：[phone] / E-mail：[e-mail]
経営企画室　小山・黒沼
資料に記載されている内容は発表時点の情報です。その後予告せず変更となる場合がございます。