インビザライン矯正認定医に聞く!悪徳矯正歯科医院の見抜き方

〜悪徳な矯正歯科医院から身を守る為に〜

昨今、歯列矯正に関する詐欺被害や健康被害の訴えがニュースで取り上げられている。


我々患者側はいかにして歯列矯正を行う歯科医院を決めればよいのか。


千葉県流山おおたかの森にあるインビザライン認定歯科医院クラルテ織田(おだ)院長に話を聞いた。

【医院URL】https://www.dcoc.jp/




千葉県流山市流山おおたかの森駅から徒歩6分にあるデンタルケアオフィス クラルテでは全国から歯列矯正をする患者が集まっている。


中には元々通院していた矯正医とトラブルになったり健康被害を訴える患者も居たそうだ。

以下にデンタルケアオフィス クラルテにて調査・集計したデータを記載する。


調査テーマ:矯正治療においてどのようなトラブルを経験したか?

【調査結果】
・価格に関するトラブル:57%(39/68)

・治療途中のトラブル(予約取得や対応):27%(18/68)

・治療成果のトラブル:16%(11/68)

【調査概要】
 ・2021/5~2023/5
 ・調査対象:デンタルケアオフィス クラルテ来院患者
 ・有効回答数:68名
 ・調査方法:院内アンケート






主な歯科矯正のトラブル
---歯列矯正を行う上で気をつけておかなければならないことは何でしょうか?

織田:日頃からよく相談を受ける事としては、


  1. 金銭トラブル


  2. 治療経過のモニタリングトラブル


  3. 治療成果の相違トラブル

が挙げられます。



  1. 1 金銭トラブル

多くは、最初に提示された治療費と異なる場合や不明瞭な料金設定によるトラブルが多いようです。


元々歯列矯正治療の特性として期間がかかってしまい最終的にかかる費用が不透明であることが多く、
治療前に全ての治療費を明確にする歯科医院は少ないです。


そう言ったことが理由で、ひどい場合は最初に見積もりされた金額の倍以上かかってしまったという相談も多く寄せられました。


  1. 2 治療経過のモニタリングトラブル

治療を開始した後、一定の期間で通院し装置の調整やチェックを行う(モニタリングと言う)のですが、なかなか予約が取れなかったり、毎回違う歯科医が担当するなどで治療がスムーズに進まないと言ったトラブルです。


モニタリングがしっかりされないと、治療期間が伸びてしまったり目指すべき歯並びにならなかったりと患者満足度へ大きく影響を与えることになってしまいます。



  1. 3 治療成果の相違トラブル

長い期間をかけて、また大金をかけて矯正を行ったにも関わらず思っていたような成果が出ないことや歯並びは良くなったけど噛み合わせが悪くなってしまった、噛みづらくなってしまったなどによるトラブルです。





近年歯列矯正をめぐるトラブルは増加する一方
---近年、矯正治療に関する詐欺なども取り沙汰されましたね


織田:そうですね。あのニュースでさらに歯列矯正に対する恐怖心や不信感が増したのではないかと思います。


しかし言い換えればマスク生活が長引き、これを機に歯列矯正を行いたいと言う患者様が増えたと言うことです。


歯科医師側は患者様の立場に寄り添って、不安を取り除いていく努力が求められる一方、患者様側でも医院選びを慎重に行う必要があると思います。


                                                    

矯正歯科医院の選び方
---では我々はどこを見て悪徳かそうでないかを見分ければいいのでしょうか?


織田:実際に契約を結ぶ前に以下の点を必ずチェックしてください。

・担当医師が歯科矯正の専門医、認定医を取得している
→医院に表記があっても担当する歯科医が取得していない場合や名義貸しに注意

・予約の取りやすさ
→症例によって通う頻度は異なりますが、実際治療を開始した場合次回予約をスムーズに取れることを担当医に確認しておくといいでしょう。

またそういった文言を同意書などに盛り込んでもらうとより安心かと思います。

・相談費、治療費、通院費など明瞭な価格提示があるか否か
→理想を言えば最終的にかかる費用を明確にしてくれる医院を選びましょう。費用がいくらになるかやってみないと分からないと言われた場合、大げさに言えば最終価格が2倍、3倍になっても文句が言えないと言うことです。
信頼関係を築けている先生なら良いですがそうでない場合は注意しましょう

・担当医が毎回チェックしてくれるかどうか
→毎回担当する先生が変わらないか、あるいは毎回先生がチェックするかどうか事前に確認しましょう。
忙しい医院だとモニタリングを歯科衛生士や助手のみで行なっている場合があります。


最後に以下の条件に当てはまる場合は要注意です。
・キャッシュバックなどで安くなると説明があった


・今日契約すれば安くなると契約を迫られた


・価格設定が不明瞭


・HPなどで著名な歯科医師を掲示しているのに本人が診療していない



<デンタルケアオフィス クラルテ院長(左)と代表(右)>



今後は矯正治療の低価格化が進む
昨今の矯正治療の技術革新、材料精度の向上によって矯正治療の低価格化、短期間化が進んでいる。


患者側からすれば治療ハードルが下がり嬉しいことではあるが、その反面トラブルに巻き込まれる数も年々増加傾向にある。


テクノロジーを活用することで歯科医師側も簡単に矯正治療に参入することができる。

その分患者側は選択肢が増えるのだが、間違った選択をすると大きな後悔へと繋がってしまう。


デンタルケアオフィス クラルテ 織田院長は患者側の「選択する力」を向上させることも自身の役割だと話す。




デンタルケアオフィス クラルテについて
2021年5⽉に千葉県流山市流山おおたかの森にて開業
先端テクノロジーを用いて地域の歯科予防・審美歯科に貢献することをモットーに診療を行う。


 【マウスピース矯正治療概要】
 ①初診時カウンセリング・3Dシミュレーション(無料)
 その場で歯ならびがどこまで改善できるか3D画像で見る事ができる
 
 ②資料取り・精密検査(税込2万円)
 レントゲン撮影・口腔内写真撮影etc.
 
 ③精密検査結果お伝え
 矯正にかかる期間、完成像など明確にします
 
 ④矯正開始
36万円(税込)
 
 これ以上の費用は一切かからない (再診料・調整費用などの追加費用なし)
 
 【当該治療に関するリスク・副作用について】
 
 ・マウスピース装着による不快感・痛み
 歯を動かす上で、痛みが発現することがある。
 ただし、全く痛みを感じない人も居るようなので、ケースバイケース。
 
 ・矯正治療期間の延長
 基本的には1日20時間以上の装着を推奨されている。

ただし、事情により装着が困難になってしまったりコンプライアンスが遵守されなければ治療期間が伸びてしまうこともある。
 
 ・虫歯・歯周病
 長時間マウスピースを装着することで、虫歯や歯周病リスクを高める可能性がある。
 ただし、装着前に正しい口腔清掃を行えば限りなくリスクを減らすことも可能。
 
・矯正後の後戻り
 現在の悪い歯並びになってしまったのには理由がある。
 しっかり歯並びを治しても、現在のような歯並びに戻ろうとしてしまうため、
 矯正治療後は必ず保定すべきだ。
 クラルテでは矯正後のリテーナーが上下それぞれ3枚セットで税込20,000円で提供されている。

 
 
 *全ての副作用が必ず起こるわけではございません。詳しくはカウンセリング時にお尋ねください。
 *当該一連の診療は自由診療です。
 
 
 
 会社名:デンタルケアオフィス クラルテ
 所在地:千葉県流山市おおたかの森東4−37−26 エレガンテマノワール102
 代表者:小木曽 哲 院長:織田祐太朗
 設立:2021/5
 URL:https://www.dcoc.jp/
 事業内容:一般歯科・審美歯科・矯正歯科・口腔外科・小児歯科etc.

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会社概要

URL
https://www.dcoc.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
千葉県流山市おおたかの森東4-37-26 エレガンテマノワール102
電話番号
090-7584-3555
代表者名
小木曽 哲
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年05月