「毎日洗っても色落ちせず、塩素にも強い耐久ポロシャツ」を企業向けユニフォームとして発売
生地開発、製品化まで約2年。Makuakeでの一般ユーザー向け販売を経て販売開始
毎日着用するユニフォームにおいて、洗濯による色落ちや汗や日光による色あせ、漂白剤などの薬剤による色抜けが長年の課題の一つでした。ユニフォームは企業の顔であり、なるべく長くきれいに着用したいという声に応えるために2年前より「色落ちしにくいポロシャツ」の開発に着手。クラウドファンディングサイト「Makuake」での成功を経て、この度販売を開始しました。
色落ちしにくいヒミツは“原着糸”にあります。
原着糸とは正式には原液着色糸、英語ではDope dyed yarnといいます。原料自体に高耐熱・高堅牢な色材を練り込み、着色してから糸にするので、色素と素材が一体化し変退色が起きにくいのです。
通常の後染め生地と比較して、光・摩擦・水・汗などによる変色・退色が起きにくいのが特長です。
左:綿50%、ポリエステル50%の一般的なカノコ素材
右:今回のポロシャツに使用している原着ポリエステル素材
※同量の家庭用塩素系漂白剤原液をかけ10分経過
(色落ちに対しての実験です。漂白剤の原液をかけることは生地自体を傷める原因になりますのでお避け下さい)
生地の特長
生地を開発するにあたり、最初の試作で糸の太さからくる重さや厚さ、表面のざらつきが課題となり何度も試作を重ねました。糸の太さに制限がある中で編立て方を工夫し、最終的に軽やかで程よく落ち感があり、肌触りもなめらかなポロシャツに適した生地が完成しました。
仕様へのこだわり
■比翼仕立て
ボタンで人や商品を傷つけないよう突起物の出ない比翼仕立てにしました。
■ダブルポケット
ポケットチーフのように見える二重ポケット。用途に合わせて使い分けができます。
■割れにくいボタン
工業洗濯対応素材を使用。
高温洗浄や長期着用でも割れにくく安心です。
■両腰ポケット
両サイドにはタオルやメモ帳、携帯電話などを収納できる大容量ポケット付き。
環境にやさしい素材
一般的な後染めの工程と比較し、原着糸の場合は原料自体に着色をするので、水・CO2・電力・熱量の各分野で大幅な削減が可能です。
■ポロシャツ1着あたりの削減率
水使用量 55.6%
CO2排出量 54.8%
電力使用量 64.6%
熱量使用量 55.9%
色・サイズ展開
■2色展開(ダークネイビー/ミックスネイビー)
■SS~6L展開
おすすめの業種
▼「毎日洗っても色落ちせず、塩素にも強い耐久ポロシャツ」
URL:https://www.e-uniform.jp/view/item/000000003263?category_page_id=care-polo
※大口のご注文は下記フォームよりお問い合わせください。
URL:https://www.un-daiichi.co.jp/contact/
ユニフォームのダイイチ
株式会社ダイイチは、現在本社のある横浜にて、ビジネスユニフォーム・ワーキングウェア・白衣の製造販売会社としてスタートしました。
私たちが取り扱うユニフォームは「働くこと」と深くつながっています。仕事は、人生の多くの時間を費やすものです。その仕事が充実していれば、人生は充実したものになり、つまらなければ、人生もつまらないものになるのではないでしょうか。
ダイイチの役割は、ユニフォームを通じて企業のスタッフをスター選手にすることだと考えています。ユニフォームを着て同じ志を持ち、プロ意識が芽生え成長し、そして「憧れの存在」となっていく。それは、まさにユニフォーム最大の価値です。これからもユニフォームの魅力を発信し、人が、企業が、地域が輝き続けられるよう、私たちは走り続けます。
記
(お客様のお問合せ先)株式会社ダイイチ デマンドセンター TEL:045-241-8937
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