2023年 貰って嬉しいノベルティを市場調査!
SDGsグッズで送る側も受け取る側も社会課題への取り組みに直接貢献
SNSでの情報収集やリモートワークが主流となり、お客様とのやりとりも対面ではなく、オンラインでの実施が定着しています。人と人との繋がりが疎遠化しているなか、人の手元から人の手元へと渡されるノベルティは、お客様にどのような心境の変化を及ぼしているのか、それによって契約や購入にどのくらい繋がっているのかを明らかにすることで、より有効的なマーケティング活動の実施を目的に調査を実施しました。
■調査結果のハイライト
・貰って嬉しいノベルティの特徴は、「実用性があるもの」「欲しいけどなかなか自分では買わないもの」「他では手に入らないもの」
・ノベルティをお渡しすることで、契約や購入の後押しになった人は全体の30%。
・SDGsに関連する商品をお渡しすることで、企業やSDGsについて興味をもつと回答した人が全体の59%。
■調査概要
調査名称:企業から配布されるグッズ(ノベルティ)に関する調査
調査企画・実施:エコロシティ株式会社
調査対象期間:2023年3月10日(金)
調査対象:30歳以上の男女100名
調査方法:WEB調査(アイブリッジ株式会社 アンケートツール「Freeasy」を利用)
※本調査を引用いただく場合は、「エコロシティ調べ」とご記載ください。
■調査結果
1.ボールペンやギフトカードなど、実用性の高いノベルティは満足度が高い
・過去にもらって嬉しかったノベルティ
過去にノベルティを受け取ったことがあるかをたずねたところ、全体で「受け取ったことがある」と回答した人の割合は48%。過去にノベルティを受け取ったことがある人に、もらって嬉しかったノベルティを質問したところ、「ボールペン」が21%、果物やコーヒー等の「飲食物」とAmazonギフト券やQUOカードのような「ギフト券」が10%、「エコバッグ」が4%という結果になりました。その他、特注のマスク、うちわやカイロ等の時世や季節に伴ったノベルティも人気がありました。
結果から、実用性が高いものや、ギフト券のように自分の好きな物を購入できるノベルティが喜んでもらえることがわかりました。
・今後欲しいと思うノベルティ
今後欲しいと思うノベルティを質問したところ、「ギフト券」が15%と回答がありました。ギフト券の中でも「Amazonギフト券」が欲しいという回答が多く、買い物もネットショッピングが主流となっていることがわかります。次いで、ボールペンやメモ帳などの「文房具」が8%、実用性のある「エコバッグ」が6%という結果になりました。
2.ノベルティを受け取ったことで、契約や購入の後押しになった人は約30%
ノベルティを受け取ったことで、契約や購入の後押しになった人は、全体の約30%でした。以下は、ノベルティを受け取った際にどのような気持ちになったかを表すグラフです。
契約や購入までの経緯として、ノベルティを貰ったときの心境を調査しました。
「ノベルティを貰って嬉しかったが、特に何も行動にうつさなかった」人が約半数をしめていますが、残りの半数の35%は企業に興味をもち、そのうちの20%は「ノベルティを貰ったことで、企業の話を聞こうという気持ちになった」と感じています。
実際にどのようなノベルティが契約や購入の後押しになったかをうかがったところ、「Amazonギフト券」「パークチケット(家族分)」「飲食物や化粧品のサンプル」が多くの回答をしめました。
3.SDGs関連商品を差し上げることで、企業やSDGsに興味をもつ人は全体の59%
SDGsに関連する商品を受け取ることで、「企業のSDGsの取り組みを知ることで、企業に興味をもつ」という感じる人が38%、「自分もSDGsの目標に向かって取り組めている」と感じる人が11%、「企業に興味をもたないが、SDGsに興味をもつ」と感じる人が10%という結果になりました。
現状、SDGsに関連するノベルティを受け取った人は全体の8%と少ないですが、例えば、健全な木を育てる為に伐採した不要な木材(間伐材)をノベルティの素材として利用することで、CO2の削減を目指すことが可能です。また、間伐によって活性した樹木や草が二酸化炭素を吸収することで、地球温暖化の防止にも貢献することができます。これらは、SDGs「15:陸の豊かさも守ろう」に該当し、ノベルティを渡す側も受け取る側も、SDGsの目標達成に向かって直接貢献できます。
【まとめ】
今回の調査結果より、ノベルティをお渡しすることで企業の認知拡大にも繋がり、実際に話を聞いてもらうことで契約や購入の可能性を向上させることができるということがわかります。また、環境に良いノベルティをお渡しすることで、森や川、森や川で生きる動植物の豊かさを失うことなく、未来をより良いものにできるよう、渡す側も受け取る側も目標達成に向かって取り組むことができます。
■エコロシティ株式会社
エコロシティは、首都圏を中心としたコイン式時間貸し駐車場「エコロパーク」の運営管理業務、月極駐車場の運
営管理、受託業務を展開しております。1996年に創業以来、運営駐車場数の拡大を続け、全国で約箇所以上の駐車場を運営しております。
エコロシティグループに関する詳細は、以下のホームページをご覧ください。
当社は、『人と人を繋げ、街と社会を豊かに』というパーパスを掲げ、「人が生活を営む社会への便利さ・快適さの提供」「街の安全に貢献し、社会を豊かに」「駐車場を軸に、人・街・社会を繋げるサービスの提供」を経済的価値としています。1996年2月に創業後、都市部を中心に事業拡大、日本全国に4箇所の支店を展開いたしました。駐車場の年間増加率は10%以上の成長率を実現しています。人が生活を営む社会で生きる皆様と共に、企業として、人として、今後更なる成長を目指してまいります。
■会社概要
商号 : エコロシティ株式会社
代表者 : 代表取締役 井上 勝
所在地 : 〒107-6018 東京都港区赤坂1丁目12番32号アーク森ビルイーストウィング 18階
設立 : 1996年2月
事業内容: コイン式時間貸駐車場「エコロパーク」の運営・管理
月極駐車場の運営・管理・受託業務
URL : https://www.ecolocity.co.jp/
■「エコロパーク」とは
全国の主要都市を中心にコイン式時間貸駐車場「エコロパーク」を提供しております。
「キャッシュレス決済」や「EV充電器」を導入し、「エコロパーク」を利用される方が更に気持ちよくご利用いただけるよう、快適な街づくりに貢献しています。
また、「契約期間のペナルティなし」「24時間安心サポート体制」「完全借り上げ」というサービスを提供することで、オーナー様のコスト負担をおさえ、高収益な駐車場運営ができることから、オーナー様にもご好評いただいております。
エコロパークの強み:https://service.ecolocity.co.jp/feature/
今後、エコロシティは、ドライバーに選ばれる付加価値の高い駐車場運営を目指し、最先端のソリューション導入を積極的に進めてまいります。そして、経営ビジョンである『あらゆる街にEcolo Parkを、すべてのドライバーにEcolo Parkを』を実現してまいります。
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
エコロシティ株式会社 お客様相談窓口
TEL:03-5561-7768
FAX:03-5561-7767
お問い合せフォーム:info@ecolocity.co.jp
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
エコロシティ株式会社 経営企画室
担当:松浦
TEL:03-5561-7768
FAX:03-5561-7767
MAIL:info@ecolocity.co.jp
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