「ロハス工学センター棟 ロハスの森『ホール』」「最適雨水貯水量シミュレーションツール」が第23回緑化技術コンクールにてダブル受賞
― 環境大臣賞/都市緑化機構会長賞 ―
株式会社日比谷アメニス(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤幸男)は、公益財団法人都市緑化機構が主催する第23回緑化技術コンクールにおいて、環境大臣賞と都市緑化機構会長賞を受賞しました。対象となった物件および技術は、環境大臣賞が「ロハス工学センター棟ロハスの森『ホール』」(受賞者〈※敬称略〉:日本大学工学部浦部智義研究室+ロハス工学センター/株式会社はりゅうウッドスタジオ/株式会社蔭山工務店/株式会社日比谷アメニス)、都市緑化機構会長賞が「最適雨水貯留量シミュレーションツール」(受賞者:株式会社日比谷アメニス)です。
※緑化技術コンクールとは
地球温暖化対策、2030年ネイチャーポジティブの実現、官民連携による居心地の良い空間づくりやにぎわい創出等の実現に資する緑化技術について、積極的に取り組み優れた成果をあげている民間企業、公共団体、個人等を顕彰することにより、都市緑化技術の一層の普及推進を図り、もって都市緑化技術の新たなフェーズへの移行に寄与することを目的に、公益財団法人都市緑化機構が主催するコンクールです。
■ロハス工学センター棟 ロハスの森『ホール』の概要
本施設は、LOHASを教育・研究のコンセプトとする地方大学構内の緑化施設です。
チガヤをベースとした緑化マット、機能性炭による水質浄化とアクアポニックス等、環境面・視覚面の仕掛けに加え、積極的に木材を利用した特徴的なデザインはキャンパスの顔として高い宣伝効果を有しています。
弊社は、屋上緑化部分の設計協力・施工を担当しました。河原の風景を想起させつつ四季を感じられる植物の選定や、曲線屋根にも対応できる植栽基盤の提案を行い、環境面・視覚面でより充実した屋上緑化を実現しました。
■最適雨水貯留量シミュレーションツールの概要
本技術は、雨水の利活用を促すため、その基礎となるデータを算出できる計算ツールです。
計画地域の降雨傾向から1日当たりの需要高および、最適な貯留高とのバランスを検証し、過去の降雨データおよび計画の総集水面積と集水効率から、雨水貯留槽の容量と形状を提案することを実現しました。
<ロハス工学センター棟 ロハスの森『ホール』 参考資料>
<最適雨水貯留量シミュレーションツール 参考資料>
株式会社日比谷アメニス
「Amenity Scape Creation=快適空間の創造」を企業理念に、設立当初から多くの造園施工・緑地メンテナンス案件を手掛けるほか、指定管理者やPark-PFI事業者として公園等の公共施設の管理運営・整備にも携わるなど、みどりに関する様々な事業を展開し、豊かな社会・環境づくりに貢献しています。
会社名:株式会社日比谷アメニス(https://www.amenis.co.jp/)
代表者:代表取締役 伊藤 幸男
本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田4-7-27
設立:1971年
資本金:3億円
社 員 数:466名(2024年1月現在)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社日比谷アメニス 広報室 担当:岡部
メールアドレス:amenis@amenis.co.jp
電話番号:03-3453-2409
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