革新的な課題解決を促進する次世代プラットフォーム「SPARKN(スパークン)」10月1日リリース

株式会社CodeFoxは、オープンイノベーションによる集合知を活用した課題解決プラットフォーム「SPARKN(スパークン)」を10月1日より提供開始しました。

株式会社CodeFox

2023年10月2日 11時00分

SPARKNは、課題をオープンにすることで、多様なバックグラウンドや専門知識を持つ人々を一つのコミュニティに集め、その集合知を活用した課題解決を目指します。誰でもアイディアを自由に投稿することができ、自治体、企業、個人をつなぐ次世代のオープンイノベーションプラットフォームとして注目を集めています。
また、SPARKNは、ファンやサポーターを創出するコミュニティとしても活用でき、ファンマーケティングの効果が期待されています。

■SPARKN: https://app.sparkn.io/
　メールアドレスのみで登録可能です

革新的な課題解決を促進する次世代プラットフォーム「SPARKN」とは？

SPARKNは、個人も容易に巻き込み集合知による課題解決を実現する、真のオープンイノベーションを目指して設計されました。イノベーター、サポーター、スポンサーの三者が相互に価値を提供し合うエコシステムを形成しています。これにより、多様なニーズに応える柔軟なプラットフォームとなっています。

■イノベーター

具体的な課題をSPARKN上で公開し、その解決策を求めるためのコンテストを開催します。

コンテスト開催時に、賞金を準備します。

■サポーター

自らの専門知識やアイディアを活かし、イノベーターが抱える課題に対するソリューションを提案します。

採用された提案には、賞金としてステーブルコインJPYCが支払われます。

JPYCは日本全国の加盟店で使用することが可能です。

■スポンサー

コンテストの賞金を一部提供することで、自らのブランド力向上や広報活動を行うことが可能です。

特定のテーマや分野に特化したコンテストを後援することで、業界や市場でのリーダーシップの強化が図れます。

サービスの特徴

■特徴1：集合知の活用

SPARKNは、オープンイノベーションを核とし、多様な背景を持つ個人や企業の知識と経験を結集して課題解決を導きます。誰もが自由にアイディアを投稿することにより、一つの組織や企業だけでは発見できない斬新なアイディアや解決策を引き出すことが可能になります。

■特徴2：ファンマーケティングへの応用

SPARKNは、参加者やコミュニティメンバーとの関係を深化させるためのツールとしても活用できます。課題をオープンにすることで共感を集めるとともに、アイディアの投稿やディスカッションを通じて、ユーザーと共創することでエンゲージメントを向上させます。

また、課題解決に寄与することで賞金を獲得することができるため、ブランドのファンや支持者を増やすためのマーケティング活動に強烈に寄与します。

■特徴3：ブロックチェーン技術を活用した安価でセキュアな取引

SPARKNは、ブロックチェーン技術を採用しており、これによりデータの改ざんを防ぎ、安全な取引の実現を可能にしています。具体的には、賞金取引の部分にスマートコントラクト（アプリケーションの一種）を適用することで、賞金分配を自動で行います。

第三者の介入が不要になるため、不正の防止やコストの大幅削減が可能となり、従来の方法よりも安全かつ効率的な取引を実現します。

■特徴4：潜在的な能力を持つユーザーの活用

SPARKNは、大企業や特定の組織だけでなく、個人や中小企業、スタートアップなど潜在的なスキルやアイディアを持つユーザーを容易に巻き込むことが可能です。SNS感覚で馴染みのあるUIとしているため、誰でも気軽に投稿することができます。

この広がりは、多様な視点やアイディアを集めることができ、真のオープンイノベーションを生むプラットフォームを実現します。

リリース記念イベント

広島県で開催されるビジネスイベント「Hi!HIROSHIMA」と連携し、10月11日開催のイベント「新風 Summit in Hiroshima」にて、SPARKNの機能全貌をご紹介いたします。SPARKN以外にも、その他チャレンジ精神を持つ企業による革新的なサービスも、一堂に発表する場となっております。

https://peatix.com/event/3709653/view

リリース記念コンテスト開催者

SPARKNのリリースを記念し、SPARKNのコンセプトに共感いただける広島県の自治体や企業を中心としたコンテストの開催を予定しています。

コンテストは、10月1日より順次公開し、10月11日のイベントに合わせアイディアの投稿を開始します。

（三原市コンテスト詳細）

https://app.sparkn.io/contest/0x8e4f7aeae467bfb5e8964e53f4395e6263269387d823e9795efdd28382be7252

■三原市長　岡田吉弘氏

三原市はたくさんの課題があります。「SPARKN」から課題解決のためのアイデアや三原市に関わってみたいと思うプレイヤーが生まれることを期待しています。

三原市の初回コンテストのアイデア募集のテーマは「移住の促進」です。三原市が自らの殻を破り、続々と移住者が集まるまちになるためにぜひ力を貸してください。

■JPYC株式会社　代表取締役　岡部典孝氏

コンテストSNS、SPARKNのリリースおめでとうございます。最初に構想を聞いた時、イノベーションを促進するサービスになると確信しました。JPYCは【社会のジレンマを突破する】をミッションにしております。進藤社長はじめJPYC出身の経営陣が率いるCode Fox社がJPYCを使ったイノベーションを促進するサービスを公開する。こんなに嬉しいことはありません。

SPARKN上で企業だけでなく個人や自治体等が多くのイノベーションを産み出していくと確信しており、JPYCはステーブルコインを通じてそのお手伝いをさせて頂けることにワクワクしています。

■株式会社ビーライズ　波多間俊之氏

web3技術を用いたSNSという画期的なサービスにとてもワクワクします。ブロックチェーン技術での賞金の透明性や公正さといった技術の使い所の着眼点が素晴らしく、CodeFoxさんのポテンシャルを感じずにはいられません。

弊社ビーライズの主戦場であるXR／メタバースでの挑戦でもご一緒できることを楽しみにしております。

■株式会社omoroi　代表取締役　丸山啓氏

サービスリリースおめでとうございます。これからユーザーにこのサービスが届き、真のオープンイノベーションの実現を間近で見られるかと思うとワクワクします。

「SPARKN」が世の中にとって、新しい価値を生み出し、世界をも圧倒することを楽しみにしています！今後もさまざまなチャレンジを一緒にできれば嬉しいです！