現役リハビリ科医、理学療法士が登壇!”リハビリ難民”救済について考える「脳卒中当事者のための Web セミナー ~遠隔リハビリって何?~」開催

日本ではまだ聞きなれない「遠隔リハビリ」について専門家が分かりやすく解説『2023年3月1日(水)21時 オンライン配信』

COPAIN株式会社

COPAIN(コパン)株式会社(本社:東京都豊島区、代表:松本安弘)は、2023年3月1日(水)にオンラインにて「脳卒中当事者のための Web セミナー ~遠隔リハビリって何?~」を開催いたします。話し手に『医療法人 田中会 武蔵ヶ丘病院(熊本県熊本市)』副理事長でリハビリ科医の 田中慎一郎 氏と主任研究員で理学療法士の 藤井廉 氏を迎え、遠隔リハビリの可能性について語っていただきます。今回進行を担当する弊社松本は脳卒中当事者であり、リハビリが受けられず苦労した経験を持ちます。オンライン開催で参加費無料、事前申し込みは不要です。
【イベント開催ページ】
YouTube 「UNIVA Official Channel」よりご視聴ください。
https://www.youtube.com/@univaofficialchannel1799 

 

▼UNIVA Official Channel(ユニバ オフィシャル チャンネル)について 
田中医師が、障がいにまつわる様々なことを発信しております。
 
  • 公的リハビリテーション費用増大の中で遠隔リハビリの可能性を医療従事者の視点から解説!
COPAINは、リハビリ難民問題解決のため「遠隔リハビリCOPAIN(コパン)」を提供しております。
2018年日本全体の医療費は43兆3,949 億円、介護費用は10兆1129億円でありました。
医師会の見解は、「公的医療保険および介護保険におけるリハビリテーション費用は合計1.5兆円(2018年)であり、年率4~5%程度の伸びを示している。医療・介護費全体は2018年度から2040年度にかけて1.8~1.9倍になると予想されている。単純に公的医療保険および介護保険のリハビリテーションも同様に伸びるとすると、2040年度には2.8兆円と計算される。」※1)としております。
※1)総合政策研究機構.令和元年度商取引・サービス環境の適正化に係る事業(公的保険外・医療周辺サービス実態調査)調査報告書. 日本医師会.2020.89p
この増加分を公的保険でまかなうのは難しく、他の受け皿が必要となります。現状その受け皿は自費リハビリ施設が担っておりますが、近隣にそのような施設が存在しない、コスト的な問題で通うことができない当事者がいることも事実です。脳卒中当事者である弊社松本も、その1人でした。
今回当事者やその家族、提供者側の選択肢を増やすために、「脳卒中当事者のための Web セミナー ~遠隔リハビリって何?~」を開催いたします。
『医療法人 田中会 武蔵ヶ丘病院』 副理事長でリハビリ科医の 田中慎一郎 氏 、 主任研究員で理学療法士の 藤井廉 氏をゲストにお迎えし、ご自身の経験事例を交えてトークセッションを行います。質疑応答のお時間ではライブ配信をご覧の方からいただいたご質問を回答していきますので、ぜひご覧ください。当社はより多くの方々がリハビリに困らない社会が創れるよう、今後もさまざまな活動を通じ尽力して参ります。
 
  • 「脳卒中当事者のための Web セミナー ~遠隔リハビリって何~」について
【開催概要】
イベント名:「脳卒中当事者のための Web セミナー ~遠隔リハビリって何?~」
開催日時:2023 年3月1日(水)21:00〜22:00
開催形式:オンラインセミナー(YouTube Live 配信)
参加費:無料
事前申し込み:不要
主催:COPAIN株式会社
▼詳細
現役医師と療法士が、遠隔リハビリの可能性について語ります。当事者やご家族はもちろん、医療従事者や介護従事者の皆様にも見ていただきたい内容となります。

 
  • 登壇者
リハビリテーション科医 田中 慎一郎 氏
【経歴】


熊本県 武蔵ケ丘病院副理事長。脳卒中、脊髄損傷、摂食嚥下障害を専門領域とする。
YouTubeを通じたアウトリーチ活動も積極的に展開。パラスポーツのサポート活動などマルチに活躍する。一般社団法人ユニバ代表理事。
2022年7月には静岡県静波サーフスタジアムにて、日本初のパラサーフィンフェスタを開催。大成功に導く。
2022年4月に開設された武蔵ヶ丘臨床研究センターではセンター長。
保有資格は、リハビリテーション科専門医、日本スポーツ協会スポーツドクター、障がい者スポーツドクター。

理学療法士 藤井 廉 氏
【経歴】

熊本県 武蔵ケ丘病院課長。博士(健康科学)を取得。痛みのニューロリハビリテーション・脳卒中後症例の歩行研究に取り組んでいる。
理学療法士として「慢性的な痛みを有した患者に対するリハビリテーションプログラムの開発」などに関する研究を実践。
2022年4月に開設された武蔵ヶ丘臨床研究センターでは、主任研究員。
受賞歴は、第4回日本産業理学療法研究会学術大会優秀賞 など多数。

▼医療法人 田中会 武蔵ヶ丘病院HP
http://musashigaoka.tanakakai.com/ 
▼武蔵ヶ丘臨床研究センターHP
http://mcrc.tanakakai.com/
                 
  • COPAINについて
本サービスは弊社と熊本県『武蔵ヶ丘病院』で1年にわたる2度の概念実証※2)を行い、体験者の意見を取り入れ
ながら正式にリリースされました。
※2) 新しい事業や技術、アイデアなどの実証を目的とした試作開発前の検証のこと

COPAINのこだわりは3つとなります。
1つ目は、「専門性」です。当社は日本に2,000人程度しか存在しないリハビリ科医が初回のカウンセリングをおこないます。その後もリハビリ専門職が、継続的にご利用者様をサポートします。
2つ目は「個別性」です。当社のリハビリはすべて個別対応であり、集団指導はおこなっておりません。
3つ目は「継続性」です。リハビリ専門職とおこなう毎日のチャットは一方向ではなく、利用者側から疑問点を文章や自撮り動画で送ることもでき、モチベーションUPに繋がります。
この3つにこだわりながら継続可能な価格帯で、リハビリ難民問題解消を目指しております。
※サービス詳細につきましては、下記URLより漫画冊子をご参照ください。
https://www.docswell.com/s/7243856707/ZG939K-2023-02-06-172352 

▼企業情報
【会社概要】
社名:COPAIN株式会社
本社所在地:〒170-0013東京都豊島区東池袋一丁目17番11号パークハイツ池袋1105号
設立:2022年9月13日
HP:https://www.miraicopain.com/ 
代表取締役:松本安弘
代表経歴:

オレオケミカル専門商社にて土木資材販売に従事。41歳で小脳梗塞を発症。左小脳が4cm壊死。1ヵ月の入院を経て、その後6ヵ月間のリハビリ生活を経験する。リハビリで病前とほぼ変わらないまでに回復し復職。患者にとって何が必要かというのを当事業当事者として熟知しており、又、自分がつらかったからこそリハビリ難民問題を解決したいという強い思いがある。
経営管理修士(専門職)MBA。SBI大学院大学2021年秋 藤原洋 学長賞受賞。保有資格は2、3級福祉住環境コーディネーター、2級建築施工管理技士/仕上げ、2級土木施工管理技士、介護職員 初任者研修終了。

【事業事業内容】
インターネットを利用したリハビリ関連事業

【お問い合わせ】
COPAIN株式会社 
担当者名:松本 安弘
電話番号:03-6869-6791(受付時間 平日9時~17時)
メールアドレス:info@miraicopain.com
問い合わせフォーム:https://www.miraicopain.com/contact

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会社概要

COPAIN株式会社

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URL
https://www.miraicopain.com/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都豊島区東池袋一丁目17番11号 パークハイツ池袋1105号
電話番号
03-6869-6791
代表者名
松本 安弘
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2022年09月