渋谷区とDeck幹事会員によるリバースピッチ開催が決定!スタートアップとのコラボレーションを促進
2024年3月6日(水)合計5団体が、スタートアップとの協業に向けたリバースピッチを行います
第1部では渋谷区とDeck企業がスタートアップと共に解決したい課題などを共有し、第2部では直接協業の可能性などを会話できる機会を設けます。
また、マッチングの可能性が高いスタートアップは、来期のS-Startups認定企業の選考においてこちらからお声がけ・お誘いする可能性があります。
開催概要
日時:2024年3月6日(水)18:00-20:30
会場:渋谷区 商工会館(オンライン参加可)
申込み:https://forms.gle/oRmME3hpwapUsNjv8
◆タイムスケジュール
イントロダクション 18:00-18:10
第1部 リバースピッチ 18:15‐19:30
<登壇企業(順不同)>
渋谷区教育指導課・地域学校支援課教育課
渋谷区国民健康保険課
パーソルテンプスタッフ株式会社
株式会社デジタルガレージ
東急株式会社
第2部 名刺交換会 19:40-20:30
※名刺交換会については、現地参加者様のみとなります。
◆参加企業と各課題/募集テーマ(順不同)
①渋谷区 教育指導課・地域学校支援課
(ア)子どもたちの探究における学びの支援/子どもたちと協働したプロジェクト展開
(イ)幼稚園や学校における周年イベントを地域活性イベントへ
(ウ)外国籍の児童・生徒及びその保護者に対する言語サポート
②渋谷区 国民健康保険課
(ア)渋谷区発Web3.0ウォレット構築と渋谷ハチコイン発行
③パーソルテンプスタッフ株式会社
(ア)“はたらくWell-being”:仕事だけでなく人生もキャリアの一部と捉えた上で、キャリア面で幸福を構築しているか
(イ)Physical Well-being:心身ともに健康で不自由なく行動ができているか
④株式会社デジタルガレージ
(ア)世界へ羽ばたきたい・テクノロジーで未来を切り開きたい!という、熱い想いを持ったスタートアップ
⑤東急株式会社
(ア)廃棄物削減、中水利用などの取り組みの実現
(イ)渋谷の路上ゴミ問題の解決(清掃活動への参加率向上、等)
(ウ)渋谷の公共安全性の向上(監視用カメラを使っての異常予兆検知、等)
渋谷区 グローバル拠点都市推進室長 田坂克郎氏コメント
スタートアップは新しいチャレンジをしているという点で素晴らしいですが、時にそのプロダクトは我々の生活にフィットしないこともあります。区役所や連携企業が持つ課題の共有は、スタートアップのプロダクトの市場への適応確立を向上させるものと思います。ぜひこの機会に我々の困りごとを聞いて頂き、課題解決につながるビジネスの創出を目指して頂ければ幸いです。
S-Startups認定企業募集
渋谷区は「世界で活躍する企業を輩出する」という目標のもと、スタートアップに対し様々な支援を行っています。S-Startups認定企業には無料で365日24時間使用できるコワーキングスペース「SHIBUYA BRIDGE」の提供をはじめとし、渋谷区や渋谷区内にある企業との協業・実証実験機会の調整支援、投資家とのビジネスマッチング支援、コミュニティマネージャーによるハンズオン支援などが特典として用意されています。
S-Startups認定企業や特典の詳細はこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000123554.html
次回の募集時期が決定され次第、プレスリリースおよびメールマガジンにてお知らせする予定です。
Shibuya Startup Deck(SSD)とは
渋谷区と民間企業等によるコンソーシアム Shibuya Startup Deckは、産官連携でスタートアップの育成を支援するチームです。スケートボードのデッキ(板)に由来するこの名前には、ストリートカルチャーの聖地である渋谷にちなみ、スケートボードのように何度も転びながらも、最終的に高くジャンプできるスタートアップをたくさん輩出する場になるようにとの意味が込められています。
実績のある企業の数々がSSD会員として参加し、具体的な「場」の提供やプロジェクトなどを通じてスタートアップの成長を手助けします。
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