来場者満足度90%を記録した『こども赤ちゃんEXPO2024 in静岡』開催レポート
一般社団法人産前産後ファミリーケア協会(宮城県仙台市)は、2024年3月30日(土)に静岡市でこども赤ちゃんEXPO2024in静岡を開催。来場者アンケートでの満足度は90%を記録しました。
一般社団法人産前産後ファミリーケア協会(本社:宮城県仙台市、代表理事:結城天志)は、2024年3月30日(土)に静岡市で『こども赤ちゃんEXPO2024 in静岡』を開催いたしました。
イベント趣旨
こども赤ちゃんEXPOは、子育て中のファミリーに楽しみや正しい情報、繋がりを提供し、自身に合う子育てサポーターを発見してもらうことを目的に開催しております。
また、産前産後ケアや子育て支援者同士を繋いで業界を盛り上げることも目的としており、2023年3月に仙台市で初開催。9月に秋田市、12月に山形県酒田市で開催し、4回目となった今回の静岡では、中央静岡ヤクルト販売株式会社様とご縁をいただき、初めての共同主催での開催となりました。
レポート
会場には約120名の子育てファミリーが来場。受付開始時間前には、体験ブースや協賛品の詰まったお土産を目当てに集まった来場者で行列ができました。
来場者は無料で各ブースでの体験や講座に参加し、親子で楽しんだり、子育てに関する知識を深めたりする様子が見られ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。
来場者からは、「こんなに色々な体験ができるなんて、とても楽しいです」という声も聞かれました。
また、今回のイベントではPR TIMES社主催のApril Dreamプロジェクトにドリームパートナーとして参画。会場内には出展者や来場者が夢を描いた桜を掲示するコーナーも設けられ、大人から子どもまで様々な夢が掲示されました。
来場者の平均滞在時間は約2時間。終了後の来場者アンケートでは満足度が90%を超える結果となり、自由記載欄には「チラシを見てずっと楽しみにしてました。」「体験コーナーも充実していてとても楽しめました」「子供が楽しそうにすごくよく笑ってくれたので来て良かったです」などの感想を多くいただきました。
また、当日は清水東高校から4名の学生がボランティアとして参加。「とても楽しかったです。機会があったらまた参加させてください」「親御様もお子様もとても楽しそうで良かったです」「ボランティアを体験して色々な親子がいるなぁと感じました。色々な親御さんがいて色々な子供がいるからこそ、一人ひとりにあった支援の形が求められると思いました」という感想が寄せられ、次世代にも子育て支援や産前産後ケアの重要性が伝わる良い機会となったことが伺えます。
出展者からも「楽しく子育て中の方々と触れ合うことができました」「ぜひまたご協力させていただければと思います」「普段ではお会いすることができない方たちとお話しすることができ、刺激になりました」といった声が聞かれ、終了後の懇親会では次回開催に向けての話も飛び交いました。
今後の展望
こども赤ちゃんEXPOは、今後も各地での開催が決定しております。これまで開催してきた仙台、秋田、酒田、静岡での再開催が決定しているだけではなく、他の地域からも「開催したい」というお声を多くいただいており、開催に向けて動き出している地域が多くあります。
一般社団法人産前産後ファミリーケア協会では、これからも各地での『こども赤ちゃんEXPO』の開催を通して「社会全体で子育てする世の中」を実現してまいります。
イベント概要
日時:2024年3月30日(土)11:00〜14:00
会場:静岡市民文化会館 マリナート ギャラリー
参加費:無料(販売ブースを除く)
内容:親子体験コーナーや販売配布コーナー、子育てファミリー向け講座など
主催:一般社団法人産前産後ファミリーケア協会、中央静岡ヤクルト販売株式会社
一般社団法人産前産後ファミリーケア協会
2022年12月に設立、宮城県仙台市に事務所を構える。
「誰かの犠牲で成り立つ子育てを終わらせ、社会全体で子育てを楽しむ文化をつくる」をミッションに、子育てイベント運営や産前産後ケアの普及活動、産前産後ケアサービスの提供、講演活動、子育てケアスタッフの育成等の事業を非営利にて展開している。
2023年に3月には「こども赤ちゃんEXPO 2023 in仙台」を初開催。その後秋田県秋田市、山形県酒田市でも開催し、2024年3月30日には静岡県静岡市でも開催した。
【産前産後ファミリーケア協会HP】https://yourfamilycare.net/
【Baby MUSE(産前産後ケアサービス)HP】https://www.piececonnect.net
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