SHANEPORT株式会社、「健康経営アライアンス」に参画実践への取り組みとノウハウ共有で健康経営を推進
SHANEPORT株式会社(本社:京都府福知山市、代表取締役:片岡和哉、以下当社)は、2023年6月30日に設立した健康経営アライアンス®に参画しましたのでお知らせします。
【健康経営アライアンスとは】
健康経営アライアンスは、「社員の健康をつうじた日本企業の活性化と健保の持続可能性の実現」というビジョンに共感する424の企業・団体(2024年8月29日時点)が活動する組織です。健康経営アライアンスでは、企業と健保が連携したコラボヘルスの推進を通じて、データドリブンの課題特定と解決策の実行、各種施策の評価を行っていきます。また、データヘルス計画に基づくPDCAサイクルの着実な遂行を通じて、健康経営®の型づくりと成果創出のためのソリューションの共創および産業界への実装を実現していきます。
【参画の背景】
当社は、忙しい会社員の方が気軽に病院に受診できるように、福利厚生専用オンライン診療サービス「らく診」を提供しております。
近年、従業員の生産性が問題視される中、解決案としてプレゼンティーイズムの解消が注目されています。当社では、「健康経営」や「人的資本経営」といった観点から、企業に従事する従業員が専用で利用できるオンラインの社内診療所サービスを活用し、プレゼンティーイズムの解消をサポートいたします。この度「健康経営アライアンス」への参画を通じて、より多くの人々の健康を初め、生産性の向上、医療費削減などに一層取り組んでまいります。
※プレゼンティーイズム:出社しているものの、何らかの健康問題によって業務効率が落ちている状況
【健康経営アライアンスの主な取り組み】
1.実践課題解決に向けた参加型分科会の開催(勉強会/セミナー)
経営層、人事・健保実務担当者向けに、会員の声からみえた5つの健康課題テーマについて、同じ課題意識を持つ企業・団体とともに、解決に向けて議論をします。
(テーマ例)
(1)経営のコミットメント
(2)健康経営におけるデータ活用
(3)健康経営を浸透する企業文化の醸成と従業員への働きかけ
(4)健康経営の投資対効果
(5)社内外連携体制の構築
(6)健康経営の評価指標の設計(企業価値向上に資する健康経営のKPIとは)
2.データ分析に基づく健康経営アセスメントの作成
健診・レセプトデータや従業員アンケート等の分析結果を活用し、健康課題の特定と可視化に資する「健康経営アセスメント」の枠組みを検討中です。参画企業・団体のコラボヘルス促進を目指します。
3.各種ソリューションの情報プラットフォームの構築
健康経営の成果創出に必要な各種ソリューションの情報を蓄積します。参画企業・団体のソリューション導入経験、効果検証結果をもとにデータベースを構築し、自社の課題に合ったソリューション選定の判断材料を共有します。1社では限定的なトライ&エラーを、多くの企業・団体による集合知で活かし、解決策の実行に関するラーニングスピードを高めていきます。
【代表幹事企業・会員企業・団体】
URL:https://kenkokeiei-alliance.com/
「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
「健康経営アライアンス®」は、オムロン株式会社の登録商標です。
■本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
SHANEPORT(シェインポート)株式会社 片岡 和哉(かたおか かずや)
TEL:050-8884-9712 / 〒620-0056 京都府福知山市厚中町220番地 あつなかビル2F
E-Mail:contact@shaneport.net URL:https://raku-shin.net/
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