『太秦祭魂』~Soul Of Uzumasa Matsuri~
多様性の時代、NYカルチャーはじめEUアーティストらが集う新しいニッポンの伝統を創造するサマーナイトフェス
東映太秦映画村(所在地:京都市右京区)では、7/26(土)~8/24(日)の土日祝と8/12(火)~15(金)の15日間、営業時間を夜9時まで拡大し、新しいニッポンの伝統を創造するサマーフェス『太秦祭魂~Soul Of Uzumasa Matsuri』を新たに開催します。




2025年11月に開業50周年を迎える東映太秦映画村では、「日本のものがたりを全世界に」をテーマに、新たな次の50年を目指したリニューアル事業をハード・ソフト両側面から展開しています。今夏のナイト・イベントは、従来までの「縁日」スタイルではなく、「太秦」地域の魅力をより一層焦点をあてて軸足を置きながら、多様性の時代を反映し、様々な属性やバックグラウンドを持った「太秦」に熱い思いを持ったアーティストたちが参集。参加するお客様と一緒に、新しいニッポンの伝統を創造するサマーナイトフェスティバルになっています。数々の作品が誕生した「聖地」で、新旧のカルチャー交錯する固定概念ゆさぶる夜に身をゆだね、心を自由に解き放いていただけるイベントです。
<イベント概要>
〇イベント名: 「太秦祭魂 -SOUL OF UZUMASA MATSURI-」
〇会 場: 東映太秦映画村
〇日 程: 7/26(土)~8/24(日)の土日祝 8/12(火)~15(金) 計15日間
〇時 間: 17:00~21:00
〇特設サイト: https://www.toei-eigamura.com/matsuridama
〇協 力: 東映京都撮影所、株式会社高津商会
〇企画制作 : 株式会社高津商会
【DJスペシャルパフォーマンス】【三味線パフォーマンス】
『太秦祭魂』~Soul Of Uzumasa Matsuri~ に参加するグローバルに活動するアーティスト達。
DJによるスタイリッシュなトラックとライヴによる太鼓・笛・三味線、ひょっとこ囃子も融合…
クラフトビール片手に踊り出さずにはいられない。
<出演者プロフィール>

DJ Shark
90年初期からDJ、ターンテーブリストとして活躍し、96年Japan DMC Battleのウエストコーストチャンピオンに輝く。Technicsのターンテーブル、ミキサーの開発に協力しTechnics初のHIPHOPDJミキサー『SH-1200』は、企画段階からから参加し、今も世界中のDJ達に師事されている。(SH-1200のSHはSharkから因んだもの。)
数々のアーティスト(MONKY KEN,元Mondo Grosso、現在瘋癲のメンバー B-BandJ, GMYOSHI,)などとの楽曲をリリース。DJ Suwa(Fu-ten),DJ Sanconと共にターンテーブルチームBeattricksを結成、クラブ中心に活動。
1999年、初の自身のアルバム"InqbationをMirror Ball/RC Recordsよりリリース。そのアルバムはアフリカバンバーダの率いるZulu Nationのインターナショナル・ヒップホップ2000年の枠で2位に選ばれる。それからの彼はDJだけではなく、プロデュース業も幅広くこなし、ヒップホップのフィールドに収まらずレゲエやロックの方面でプロデュースやリミックス等を行う。ライブの方ではバンバーダやQ-bert,Z-trip,Five Deezなどのオープニングも務め、2002年にはテクニクスの30周年イベントに海外からのゲストと共にスペシャルゲストとしてプレイした。
その後、彼はHIPHOPの聖地ニューヨークに渡りその活動拠点をインターナショナルなものにしていく。
現地NYではオールドスクールマンスリーパーティ『Back in da Days』をブルックリンで主催し、数々のHIPHOPレジェンド達との共演を果たす。(Grand Master Mell Mel (Grandmaster Flash and the Furious Five),Grand WizardTheodore, DJ Spinna, Large Professor (Mein Source), Rob Swift(X-ecutioners), DP-One, Jeru the Damaja etc…)様々なクラブプレイを通し、確実に彼の存在をニューヨークに浸透させており、DJとしての存在を世界にアピールしつつある。また、プロデュース業も力を入れており、NYのアーティストとの競演、楽曲リリースもしており、日本でのDJSharkとはまた違う更に進化した彼のスタイルを築いてきている。

DJ Sancon
京都出身"BEAT TRICKS"のオリジナルメンバー地元レジデントをつとめるESSENTIALは2025年で30周年を迎えHIP HOP PARTYでは日本で一番長く開催してるPARTY.日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)京都ハンナリーズ オフィシャルソングのプロデュースや年間国内や海外で150本近くDJ PLAYし、NYでのパーティーやボストン、カナダ、などでPLAYし活躍する日本指折りのDJ。現在レギュラーイベントは 東京渋谷THE ROOM、京都 Kitsune 他多数出演中。
地元京都ではラジオ局AMからFMまで数々の番組を担当し成人式式典のDJや毎年長岡天満宮での節分祭ゲスト参加など文化的行事にも多数参加する。
日本を代表する男性R&BコーラスグループFull Of HarmonyのライブDJとして参加や2007年にはKOHEI JAPANのライブDJとしても参加するなど幅広い活躍ぶりを見せている。
音楽イベント・フェスティバルにも多数出演しており、代表的なものにはHIPHOPとロックの融合イベント"TERMINAL"東北最大フェスARABAKI ROCK FESTIN SENDAI BAY.九州のスカイジャンボリーなどがある。
現場のDJ以外にもオリジナル楽曲制作代表的なものではDJ SANCON feat.Full Of Harmony, VERBAL(m-flo) / PLAY DA SONG.J-Rock artistsの10-FEET 6th ALBUM「Life is sweet」に参加.

MK
スロバキア出身のミュージシャン・エスノミュージコロジスト。伝統楽器フヤラフルートと日本の三味線を主軸に、世界各地の民族音楽を探求し、演奏・研究・教育に携わっている。
アイルランドの大学でクラシック音楽を学んだのち、大学院で民族音楽学(エスノミュージコロジー)を専攻。とりわけ日本の伝統音楽に深い関心を抱き、津軽三味線大会では特別賞を受賞。地歌、長唄、民謡など幅広いジャンルの研究と演奏を継続している。
これまでに日本、インド、オーストラリア、ヨーロッパ各国にて演奏活動を展開。音楽制作会社「AFK DAO」の共同設立者であり、新たな音楽ジャンル「エスノパンク」のクリエイティブディレクターとしても革新的な表現に挑み続けている。
〇日程:7/26(土)~8/24(日)の土日祝と8/12(火)~15(金)
〇場所:長屋門ほか
※雨天その他の諸事情によってパフォーマンスの時間や内容が変更または中止となる場合がございます。
【メインイベント】参加型「うずまさ祭パレード」
僧侶らよるリアルの法螺貝の音色が会場に響き渡る中、参加型お神輿パレードが賑やかに出発。お客様は一緒にオリジナル法被を着て、太秦の新名物「ひょっとこ踊り」といっしょに村内を練り歩きながら楽しく踊っていただきます。フィナーレとなる広場に到着後は、東映剣会らによる「殺陣」の本格ライヴショーがステージで炸裂!
〇日程:7/26(土)~8/24(日)の土日祝と8/12~15
〇時間:20:00
〇場所:白壁通り~アトラクション広場
※雨天中止その他の諸事情によってパフォーマンスの時間や内容が変更または中止となる場合がございます。
<出演者プロフィール>




太秦・ひょっとこ踊りの会
2015年に京都市右京区太秦のコミュニティスペース古心庵で発足した「太秦・ひょっとこ踊りの会」結成から10年、現在は同じ太秦に稽古場を設けて踊りに磨きをかけています。
京都市内を中心に、神社での奉納や地域のお祭り、イベントなどで「ひょっとこ踊り」を披露しています。
ひょっとこ踊り発祥の地である宮崎県日向市で毎年夏に開催される「日向ひょっとこ夏祭り」には、2019年に初参加し、金賞(2位)を受賞しました。
コロナ禍を経て、2023年と2024年には、ひょっとこ大賞(優勝)を2年連続で受賞しています。
現在、このグループには「ひょっとこ踊り」を愛する老若男女が約30名所属しています。
これからも、笑顔を誘うひょっとこ踊りで盛り上げていきます!

渦-uzu-
日本文化を背負う着物インフルエンサー。
着物を現代に、そして世界へと発信中。
特に「たすき掛け」スタイルは海外で大バズりし、SNS総フォロワー数60万人を突破。
唯一無二の着こなしと、謎に包まれた雰囲気に魅了されるファンが続出。

演出:柳裕章
1980年8月27日群馬県生まれ。父の転勤で茨城県の日立市や阿見町、千葉の松戸市で幼少期を過ごし千葉県立東葛飾高校を卒業。早稲田大学人間科学部に進学するが中退。
一般企業でのサラリーマン経験を経てバンタン映画映像学院に入学。
卒業後、フリーとなり吉田啓一郎監督、五十嵐匠監督、佐々部清監督、熊切和嘉監督、山下智彦監督などの助監督に就き映画『ROOKIES-卒業- 劇場版』『半次郎』『私の男』『この道』『花まんま』、テレビドラマ『タクシードライバーの推理日誌』『科捜研の女』『大岡越前』『鬼平犯科帳』『雲霧仁左衛門』など現在まで百を超える現場で研鑽を積んだ。
2015年京都太秦の撮影所に拠点を移す。2021年テレビ朝日『科捜研の女』season21第12話で初監督。
2024年『科捜研の女』で第6 話の監督を担当。
京都を舞台にした映画「事実無根」を製作、イタリア、フランス、インド、フィンランドなど海外の7カ国の映画祭で14冠受賞。
【フード/ドリンク】
猛暑を吹き飛ばす、冷たくさっぱりした夏限定のデザートをどうぞ
〇販売場所:映画村内 喫茶・軽食「可否茶館」


【イベント限定グッズ】
数量限定!アーティスト・諌山宝樹 描きおろしデザイングッズ!
イベントをさらに楽しむための描きおろしオリジナルグッズ「はっぴ」「うちわ「ステッカー」「手ぬぐい」の4種登場!NHK大河ドラマ「光る君へ」の衣裳デザインを担当するなど今注目の集まるアーティスト諌山宝樹(東映京都撮影所の美術出身)限定グッズをゲットしてめいいっぱい楽しもう!
〇販売場所:パディオス1階お土産ショップ内特設コーナー
※各種数量限定のため、品切れの際はご容赦ください。
※グッズの内容は予告なく変更になる場合がございます。







ビジュアルデザイン:諌山宝樹プロフィール
【諫山 宝樹 (いさやま たまじゅ)】(本名:諫山恵実)
大阪生まれ。京都在住。
2003年、京都市立芸術大学日本画専攻卒業、
2005年、同大学院保存修復専攻修了。
大学院在学中より東映京都撮影所にて様々な時代劇の襖絵等の制作に携わり、2015年の独立後は主に京都にて寺社への奉納や定期的に個展を開催。2024年は、歴代に堂本印象など著名な日本画家が手がけてきた記念すべき150回目の「都をどり」のポスターを担当。またNHK大河ドラマ「光る君へ」の衣裳デザインを手がけるなど、気品ある彩豊かな平安王朝の世界や繊細な日本画の作品はじめ、ビビットなカラーリングの アバンギャルドなデザインまで幅広く活躍中。
《施設詳細》
■東映太秦映画村
所在地:京都市右京区太秦東蜂岡町10番地
ナビダイヤル:0570-064349
アクセス: ・JR「太秦」駅より徒歩5分
・嵐電「太秦広隆寺」駅より徒歩5分、嵐電「撮影所前」駅より徒歩2分
・地下鉄「太秦天神川」駅より徒歩12分
入村料:大人2800円、中高生1800円、子ども(3歳以上)1600円
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