横穴を掘りやすいスリムショベル『PROLINE 配管職人 ミニ P柄』 — 狭い現場でも重宝する1本 12月4日発売
配管工事・リフォームの現場で大活躍。短尺×専用角度×こぼれ止め付きで、横掘りの常識を変える。

日本製ショベル・スコップのシェアNO.1の浅香工業株式会社(本社:大阪府堺市堺区、代表:岡田 実)は、2025年12月4日(木)より、横穴掘りや狭い場所での掘削作業を効率化するためのショベル『PROLINE 配管職人 ミニ P柄』 を発売しました。
既存のショベルでは頭部に角度がついているため、細い横穴を掘るときに柄が穴の縁に当たり作業性が低下していた現場の声を受け、横方向に穴を掘りやすい新しい形状を採用。
「ありそうで無かった横穴掘りショベル」として、配管工事のストレス軽減と作業効率の大幅向上を実現します。

<横穴掘りのしやすさを追求した“専用角度設計”>
頭部を比較的なだらかな角度に設計し、横方向の掘削でも柄が穴の縁に干渉しにくい角度 を実現しました。これにより、穴を必要以上に広げることなく、径の小さい横穴でもスムーズに掘り進めることが可能です。もちろん、通常の溝掘りにも使用でき、幅広い現場に対応します。


<スリムなのに土がこぼれにくい“こぼれ止め付き構造”>
スリムヘッド形状ながら、土のこぼれを抑える構造を採用。
すくった土をしっかり保持でき、一度に多くの土を運べるため作業効率が向上します。スリムな頭部形状でありがちな「せっかくすくった土が落ちてしまう」問題を解消しました。


<狭所での機動力を高める“短尺 × 高い取り回し性”>
全長は約620mmと短めで、リフォーム工事・配管交換・設備工事など、空間制限の厳しい現場でも扱いやすいサイズ感です。
狭い穴・壁際・床下など、作業性が失われがちな環境でも、ストレスなく掘削作業を行えます。
<商品開発の背景(現場の声から生まれた商品)>
配管工事の現場では、管を通すための横穴掘りを行う際、既存のショベルでは穴が深くなるにつれて柄が穴の縁に当たり、掘り進められなくなるという問題がありました。
その結果、必要以上に穴を大きく掘らざるを得ないという非効率な作業が当たり前になっていました。
「頭部の角度をもっとなだらかにできれば、柄が縁に当たらずスムーズに掘れる」
――その率直な現場の声に耳を傾け、角度設計・全長などを見直し誕生したのが『PROLINE 配管職人 ミニ P柄』です。
浅香工業は今後も、実際の作業者の声を製品開発へ取り入れ、現場が本当に求める道具づくりを追求してまいります。
PROLINE 配管職人ミニ P柄
販売価格:オープン
<浅香工業株式会社について>
寛文元年(1661年) 約360年前の寛文年間に創業。代々、堺名産打刃物問屋を営み、「宝長久」の名で世に知られる。
明治26年5月、日本で初めてショベル、スコップの国産化に成功。約130年の長きにわたり<象印>のシンボルマークで業界のトップを歩む。
【会社概要】
社名:浅香工業株式会社
本社所在地:大阪府堺市堺区海山町2丁117番地
代表取締役:岡田 実
事業内容: 当社の製造、販売する主要な製品・商品
ショベル、スコップ、スペード、園芸用具、土木・建築工事用機器、農具、木工製品、電動移動棚、回転ラック、重・中・軽量ラック、搬送用具、店舗什器
設立: 1931年11月25日

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