公益社、新サービス「公益社のお別れの会・コンパクト」 提供開始〜自然体かつ、しっかりと。故人を偲ぶ、新しいお別れのかたち〜
コロナ禍以降、家族葬の増加で減少したお別れの機会に、“ありがとう”を伝えられるあたたかな場をご提案します。
燦ホールディングス株式会社(東京本社:東京都港区、大阪本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:播島聡、東証プライム:9628)のグループ中核葬儀会社である、株式会社公益社は、企業や団体の関係者が中心となって執り行う中小規模のお別れの会に特化した新サービス「公益社のお別れの会・コンパクト」の提供を開始いたしました。
本サービスは、コロナ禍以降、家族葬の増加によって失われつつある“お別れの機会”を、企業・団体の皆様のニーズに即したかたちで再構成し、主催者・参会者・ご遺族それぞれの想いに寄り添うことを目指します。

背景:コロナ禍をきっかけに減少した「お別れの機会」を取り戻すために
かつては一般葬への参列によって自然と行われていた「お別れ」。しかし、家族葬の普及とコロナ禍の影響により、企業関係者が故人と直接お別れする機会は急激に減少しました。
一方で、弔意の文化や人と人のつながりを大切にする風習はなお根強く、“お世話になった方へのお別れの場”を求める声が高まり続けています。
【主催者の声】
「お別れの場だから、しっかりとした会にはしたい。ただし身近な方ばかりだから、堅苦しく形式的な会にはしたくない。」
「お別れの場を用意したいが、社内規程には定められていないためそこまで費用はかけられない…」
そんな悩みを解決するのが『お別れの会・コンパクト』です。
『故人』 『主催者』 『ご遺族』 『参会者』の様々な想いを形にするために、これまで企業・各種団体・学校法人など様々なお別れの会を幅広くプロデュースしてきた公益社が、会場の選定・提案、会のコンセプト決め、演出の検討など、豊富な経験と知識を生かしてトータルでサポートします。
「公益社のお別れの会・コンパクト」の2つの特長
■ 特長1.『しっかりしたい』 と 『堅苦しくない』 を一つに
「しっかりした会にしたい」 「でも、堅苦しくしたくない」
主催者の方からよくお伺いする、このようなご要望。実は見えない落とし穴が多く、非常に難しい会です。公益社では、主催者・参会者・ご遺族との“すれ違い”を避けるため、進行・演出・服装に至るまで、主催者の意図と想いをすり合わせ、理想の会を具現化します。
【会場イメージ図】


【当日のスケジュール例】
公益社では、会の流れも含めた具体的なプログラムをご提案。自然で温かみのある雰囲気づくりには、メリハリのある進行が欠かせません。

【セレモニー開催に向けて 〜公益社のサポート体制〜】
会のイメージ・演出・雰囲気づくりに必要な拍手や沈黙のタイミングなど、公益社では細部まで配慮した構成で会の運営をワンストップでサポートします。

■特長 2.会議室やホールなど、低予算でも開催可能

社内会議室や貸し会議室を活用し、必要なものを整えたうえで品位ある空間設営をご提案。ご予算に応じた柔軟な対応が可能です。
【相見積もりにも迅速対応】
イメージCG・会場候補・概算見積書を含めたご提案資料は、最短即日でご用意可能です。他社との比較検討の際にも、スピードと品質の両立でお応えします。
【開催事例】
■ 事例1:役員のお別れの会(社内会議室)
参加者:約80名 / 費用:約100万円
→限られた予算の中で、会場費用の掛からない社内の会議室を活用。会場費用が
抑えられた分、故人とお別れをする祭壇・故人を偲ぶ展示が十分に準備でき、
主催者が想像していた以上の雰囲気の中でお別れをしていただいた。
■ 事例2:副社長のお別れの会(ホテル宴会場)
参加者:約100名・飲食:ドリンクのみ / 費用:約210万円
→訃報連絡後、お別れを希望する多数の問い合わせが入り会を検討。
故人も縁のあったホテルの小宴会場にて開催。あたたかな雰囲気の中、故人と
お別れができた参会者からは感謝の声が多く届き、ご遺族も大変喜ばれた。
公益社の想い
お別れの場に「正解」はありません。
けれども、豊富な経験と実績をもとに皆様の気持ちに寄り添い、その方に合った“想いをカタチにする”ことは、私たちにできます。
「しっかりと」「自然体で」「丁寧に」
そのすべてを大切にしながら、主催者の想いと故人の人生に寄り添う「セレモニー」を、公益社は一つひとつ丁寧にお応えしてまいります。

【本件に関するお問い合わせ】
公益社 法人営業部
担当:渡辺
TEL:0120-641-480
Mail:shaso-info@koekisha.co.jp
Web: https://www.shaso.jp/owakarekai/price/small/
■会社概要
燦ホールディングスグループは、東証プライム市場に上場する全国展開の専業葬儀事業者であり、葬祭業界のリーディングカンパニーとして、90年以上にわたり人の「最後」と真正面から向き合ってきました。
私たちは“まごころ”をもって故人をお見送りする時間を大切にし、シニア世代とそのご家族の一人ひとりの人生に寄り添いながら、葬儀は人生の最終章を締めくくるかけがえのない儀式だと伝えたいと考えます 。
また、ライフエンディングに対する啓蒙にも積極的に取り組み、ご本人とご家族が安心して最後を迎えるための準備を、社会全体で支える未来を目指しています。
これからも、人生100年時代を生きるすべての人にとって、「最後の時間が愛と敬意に包まれる社会」の実現に貢献してまいります。
企業名 :燦ホールディングス株式会社
東京本社:東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館14F
TEL:03-5770-3301(代表)FAX:03-5770-3302
大阪本社:大阪府大阪市北区天神橋4-6-39
TEL:06-6208-3331(代表)FAX:06-6208-3332
設立 :1944年(昭和19年)10月2日(創業1932年8月)
資本金 :25億6,815万円
従業員数:54名(単体)、1,153名(連結)(2025年3月末現在)
事業内容:持株会社事業、不動産事業、管理業務受託事業
主要取引銀行:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、みずほ銀行

【燦ホールディングスグループ】
持株会社事業、不動産事業、管理業務受託事業
・燦ホールディングス株式会社
葬祭事業およびライフエンディングサポート事業
・株式会社公益社 ・株式会社葬仙 ・株式会社タルイ
・株式会社きずなホールディングス ・株式会社家族葬のファミーユ
・株式会社花駒 ・株式会社備前屋
葬祭関連事業およびライフエンディングサポート事業
・エクセル・サポート・サービス株式会社 ・ライフフォワード株式会社 ・株式会社クニカネクスト
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像