図解で「教育」と「集客」を両立する―動物園・水族館向け新サービス「いきものずかい」提供開始

〜“学び”と“集客”を同時に叶える、新しい“知育エンタメ”の形〜

株式会社Metagram

2025年6月26日 15時00分

要旨

図解で社会課題を解決する株式会社Metagram（本社：東京都渋谷区、代表取締役：髙野雄一）は、動物園や水族館を対象とした図解コンテンツ制作サービス「いきものずかい」を正式リリースしました。
本サービスは、命のつながりや生態の面白さをビジュアルで“見える化”し、来園者の教育的体験を充実させながら、施設の集客力も高める、新しいタイプの体験型サービスです。
2025年2月には宇都宮動物園とのコラボ導入が行われ、親子連れを中心に高い評価を得ました。

サービスページURL：https://metagram.co.jp/living-things

「教育×集客」を図解で両立

動物園や水族館が直面する課題として、「教育的な展示の充実」と「入園者数の向上」という二律背反的なニーズがあります。
「いきものずかい」は、“モノゴトを多視点から構造化して可視化する”という図解の力を活かし、来園者が自ら発見し、学びたくなる仕掛けを提供します。
施設にとっては教育的価値向上と来場者満足度向上の両立を可能にする、新たな来園体験の設計手法です。

事例：宇都宮動物園とのコラボが高評価

2025年2月より、宇都宮動物園にて先行導入された「どうぶつずかい」では、特に人気が高いキリン、ライオン、ペンギン、カピバラなど全６種類の動物を図解した“どうぶつずかいパネル”を展示しています。

来園者からのアンケート調査では以下のような結果が出ています。

「教育的な価値があると思う」　　　　　：87.2%
「図解がある動物園や水族館に行きたい」：75.0%
宇都宮動物園の売上前年同月比　　　　　：1,400%増加

来園者からは「小1の息子が気づいて自分から見に行ってました」「子どもの教育にとても良いと思いました」「写真を撮ってシェアしたくなる」などの好評を得ました。

事例記事URL：https://note.com/flamework/n/n76dfd1b72491

サービス概要：「いきものずかい」とは？

SDGs「質の高い教育をみんなに」への貢献

「いきものずかい」は、SDGs目標4『質の高い教育をみんなに』に対応しています。
誰もが直感的に理解できる“図解”を活用することで、年齢や背景を問わず、生き物のつながりや命のしくみに触れる機会を提供し、"すべての人にとってわかりやすいインクルーシブな学び”を実現します。

株式会社Metagram 代表取締役　髙野雄一のコメント

「動物を見る」という行為を「動物から学ぶ」というアクションに変える。それが『いきものずかい』です。図解の力で、日本中の動物園・水族館を見るだけで終わらない学びの場にしていきたいと考えています。

会社概要

会社名：株式会社Metagram
代表者：髙野雄一
所在地：東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
設立日：2024年9月2日
ＵＲＬ：https://metagram.co.jp/

代表プロフィール

髙野雄一。
1989年栃木県生まれ。図解起業家。
東京理科大学オープンカレッジ講師。
ビジネススキルとして体系化した「ダイアグラム思考」を創案。
さらに、哲学・文化論・認知科学をベースに図解を思想化。
「日本を図解先進国にする」をVisionに掲げ2024年9月に株式会社Metagramを設立。
日本人のアイデンティティとしての図解を確立し、経済・教育・文化の再興を目指す活動をしている。