AIの行動提案で接客サービス業のマネジメントをサポートする「みんなのマネージャ」が特許を取得
【IT導入補助金も利用可能】従業員サーベイ × AIアクションで“辞めない・育つ”組織を実現

スカイストーン株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:大原泰裕)が提供する人材マネジメント支援クラウド「みんなのマネージャ」が特許取得したことをお知らせします。
特許の概要
特許番号:第7706704号
特許登録日:2025年7月4日
発明の名称:従業員管理装置、従業員管理方法及びコンピュータープログラム
発明の概要:従業員との対話やフィードバックにおいて、客観的なデータに基づいて最適なトピックを抽出・提示する従業員管理装置・方法・プログラム
特許権者:スカイストーン株式会社
主な仕組み
アンケート回答データを蓄積・分析し、優先順位に応じてフィードバックを提案します。
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従業員に対して、複数の質問に定期的に回答してもらい、そのデータを蓄積。
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自己評価と第三者評価の差や、回答の変動率を分析して各トピックにスコアを付与。
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一定の条件を満たすトピックを抽出し、優先順位をつけて従業員の端末に表示。
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管理者はこの情報をもとに、適切なタイミング・内容でフィードバックや対話を行える。
特許の意義

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従来の課題 |
この特許により可能になること |
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管理者の感覚や経験に依存した主観的なマネジメントから脱却できず、データに基づいた判断が難しかった。 |
データドリブンな分析により、客観的で再現性のある人材マネジメントが可能に。 |
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従業員のコンディション変化やエンゲージメント低下を事前に察知できず、離職やパフォーマンス低下への対応が後手になっていた。 |
変化を早期に検知し、適切な対策を講じることでエンゲージメント維持・離職防止を実現。 |
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1on1や育成面談で話すテーマが属人的で、対話の質や効果にばらつきがあった。 |
AIが自動で抽出・提示するテーマにより、効率的かつ効果的な1on1・育成対話が可能に。 |
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自己評価と他者評価のギャップを体系的に把握できず、認識のずれが放置されることが多かった。 |
ギャップ分析により認識のずれを可視化し、共通理解を基盤とした成長支援や適正配置が可能に。 |
IT導入補助金の利用について
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けたITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。
「みんなのマネージャ」は「通常枠」の対象ツールとして採択されています。本補助金を活用することで、中小企業・小規模事業者の皆様は以下の補助を受けることが可能です。
補助率:購入金額の1/2以内
※3ヶ月以上、地域別最低賃金+50万円で雇用している従業員数が全従業員の30%に該当する場合は、購入金額の2/3
補助額:5〜150万円
対象者:中小企業・小規模事業者
今後について
本技術を活用することで、従業員との対話やフィードバックの精度を高め、組織全体のエンゲージメント向上と生産性の最大化を目指します。
今後はAIによる行動提案機能の拡張を進めるとともに、接客サービス系企業の人材マネジメントのあり方をアップデートする取り組みを強化してまいります。
会社概要
会社名: スカイストーン株式会社
所在地: 〒530-0001 大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第四ビル 8F
代表者: 代表取締役 大原 泰裕
事業内容: HRテクノロジー事業 ほか
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