ママ友ドクター®ゆみ先生こと小児科医・西村佑美、ベネッセ教育総合研究所にて連続登壇

正しい接し方・声がけを学べば、子どもの良さ・特性を活かすことができる!~「普通じゃない」が強みになる時代へ~ 

一般社団法人 日本小児発達子育て支援協会(代表理事:西村佑美)は、2025年7月6日にベネッセ教育総合研究所主宰の「オヤの寺子屋」リアルイベントにて登壇し、続いて8月23日には同研究所が提供する「ベネッセ教育情報/不登校ライフナビ」にてオンラインセミナーに出演しました。
 

どちらの場でも、「発達特性を強みに変える考え方」や「AI時代に求められる子どもの育ち」をテーマに、保護者や教育関係者と共に考える時間を持ちました。

 

「オヤの寺子屋」「不登校ライフナビ」の開催の背景

子どもの発達や不登校は、家庭や学校だけでは抱えきれない課題です。ベネッセ教育総合研究所では、保護者や先生が安心して学び合える場として「オヤの寺子屋」や「不登校ライフナビ」にてオンラインセミナー等を継続的に開いています。

今回、子どもの発達の専門医および3児の母親の視点から当協会代表の西村佑美が登壇。大学病院勤務医時代から16年間、子どもたちとその子育て世代をサポートし続け、2020年以降はオンライン時代に合わせて白衣を脱いで診察室の外でサポート活動している西村医師。自身の体験や最新の情報を交えた新しい視点から、子どもを伸ばすための具体的なヒントをお伝えしました。

(白衣を脱いで保護者向けレクチャーを続ける西村医師)

「オヤの寺小屋」登壇内容(7/6 リアルイベント)

2025年7月6日、ベネッセ教育総合研究所 多摩センターオフィスで開催された「オヤの寺子屋」では、教育関係者や子育て中の保護者など幅広い方々が参加されました。教育の専門家である他の登壇者の中で唯一医師という立場から登壇した西村は、「発達特性を強みに変える考え方」を紹介。

発達障害と呼ばず神経発達症という呼称になったこと、「普通じゃない」と言われる部分が、実は子どもの強みであり、未来の力になり得ることを伝えました。参加者からは「短い時間でも前向きな気持ちになれた」といった声が寄せられました。

(西村医師イベント時の登壇の様子(中央))

「ベネッセ教育情報/不登校ライフナビ」登壇内容(8/23 オンラインセミナー)

8月23日の「ベネッセ教育情報/不登校ライフナビ」では「不登校」をテーマに45分のセミナーと質疑応答を行いました。不登校の背景を理解し、ペアレントトレーニングのスキルを用いた家庭で今日からできる小さな工夫や、学校とのやわらかな関わり方についてお話ししました。

また、「AIの時代だからこそ、人と人との違いに価値がある」という視点も共有し、多くの参加者が画面越しにうなずきながら耳を傾けてくださいました。

今後の展望:より多くの人へ子どもを伸ばすための正しい接し方・声がけを伝えたい

今回の登壇を通じて改めて感じたのは、保護者・先生・地域・そして社会全体に向けて、発達特性に限らず、きちんと研究に基づいた効果的とされる接し方や声がけがあることをもっと伝えていく必要があるということ。

また、日本では協調性やみんなと同じであることを重要視しがちですが、新しい時代に合わせて「子どもの普通じゃない部分」を認め合うマインドも大切です。子育てへの不安は、必要で具体的な情報を知らないから起きやすい。情報過多な今の時代だからこそ、当協会では講演や研修を通じて、安心して子育てや教育に向き合える確かな実践的な情報提供と環境づくりに貢献していきたいと考えています。

 自治体や企業での研修・講演のご依頼も随時受け付けています。福利厚生としての企業研修もご検討ください。オンライン・対面を問わず、対象やテーマに合わせた内容で実施可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

(イベント登壇時、登壇者や参加者と集合写真)

講演者プロフィール

西村 佑美(にしむら ゆみ)
 小児発達専門医。一般社団法人 日本小児発達子育て支援協会 代表理事。大学病院で専門外来を担当しながら自身も特性のある子の子育てに悩んだ経験をもつ3人の子どもを育てながら、2020年「ママ友ドクター®」として活動を始め、オンラインでの子育てサポートサービスを続けている。2022年から続くオンラインサロン「子ども発達相談アカデミーVARY」は全国および海外で子育てする100組以上の保護者に指示され日本最大規模のコミュニティへ成長。現在は都内数か所で専門外来を担当しつつ自治体企業の講演に加え、各種雑誌やウェブ、ベネッセの育児メディア「たまひよONLINE」での連載で発達や子育てに関する記事を継続的に執筆。子育て世代から教育関係者まで幅広い層にメッセージを届けている。

著書紹介

『発達特性に悩んだら はじめに読む本』(Gakken)
 発達特性をもつ子どもと向き合うときに、保護者が最初に手に取ってほしい内容をまとめた入門書。重版を重ね、累計1.4万部を突破したベストセラーです。家庭や教育現場で「どう関わればいいのか」に迷ったとき、安心して開ける一冊として支持をいただいています。

お問い合わせ先

一般社団法人日本小児発達子育て支援協会|CDPSA-JAPAN

代表 西村佑美(小児科医)

■電話番号 

03-4363-2260

(受付時間 平日9:00-17:00 ※祝日除く)

■協会HP 

https://www.cdpsa-japan.net/

■CDPSA-JAPAN事務局連絡先

office@cdpsa-japan.net

■西村佑美SNS

https://lit.link/doctornishimurayumi

 

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ビジネスカテゴリ
医療・病院保育・幼児教育
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会社概要

URL
https://www.cdpsa-japan.net/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区北青山1丁目3番1号 アールキューブ青山3階
電話番号
03-4363-2260
代表者名
西村佑美
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年09月