TAKANAWA GATEWAY CITY のパートナーにNEDO・MUFG はじめ新たに25社が加わります

~TOPPAN の共創拠点の開設や高輪地球益ファンドの第1弾出資先も決定~

  • JR東日本が2025年3月27日にまちびらきをする100年先の心豊かなくらしのための実験

    場TAKANAWA GATEWAY CITYにおける広域スタートアップエコシステム※1の活動拠

    点となるビジネス創造施設「LiSH」に新たに25社が参画し、パートナーが60社となり

    ます。今後も多様なパートナーとともに「地球益※2」の実現をめざします。

  • TOPPANは、THE LINKPILLAR 1 SOUTHにDXの研究開発・事業化共創拠点を開設し、

    デジタル技術とデータ活用によりグローバルで持続可能な未来の実現に取り組みます。

  • 2024年12月12日にパートナーシップ協定を締結した三菱UFJファイナンシャル・グル

    ープ(以下、MUFG)が、「高輪地球益ファンド※3」へ参画します。また、投資第1弾と

    してBoston Medical Sciences 株式会社に出資します。

※1 TAKANAWA GATEWAY CITY を拠点とした広域スタートアップエコシステム

※2 地球に対する負荷が高いこれまでの経済活動を見直し、地球と人間が調和する利益を目指すこと。

※3 地球益の実現を目指し、ファイナンス面からも社会実装を支援するファンド

1.TAKANAWA GATEWAY CITYに新たなパートナー企業が参画

 新たに25社をパートナーにむかえ、ビジネス創造施設「LiSH」・ビジネス創造イベント「GATEWAY

Tech TAKANAWA(以下、本イベント)※4」・「高輪地球益ファンド」などの活動を通じ、100年先の心豊かなくらしにつながるビジネスや文化の創造に取り組みます。

※4 「TAKANAWA GATEWAY CITY を舞台に“地球益”の実現を目指す共創の祭典」をコンセプトに、スタートアップや多様な企業、アカデミアやアクセラレーターが一堂に会し、1者では難しい環境問題や健康寿命といった地球規模の社会課題解決を目指すイベント。

【主なパートナーとの取り組み】

 TOPPAN:スマートソリューション × JR東日本:都市OSなどの多様なデータ
TOPPANグループとともに取り組む「くらし・ビジネスのスマート化」

 TAKANAWA GATEWAY CITYを実験場に、TOPPANグループはスマートストアをコンセプトとしたDXによる業務の効率化や購買体験の価値向上にともに取り組み、本イベントのMatch-up challenge 先行プロジェクトにおいて、スタートアップとの共創プロジェクトを発表します。

 また、共創の拠点として、THE LINKPILLAR 1SOUTH へオフィスを設けます。

 NEDO:スタートアップ支援策の展開 × JR東日本:多様な実験フィールド

NEDOとともに取り組む「日本発ディープテックスタートアップの振興」

 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、ディープテック・スタートアップへの研究開発・事業開発支援、起業家育成などに幅広く取り組んでいます。

 この度、LiSHおよび本イベントのEXHIBITS(ブース出展)への協力を通じ、JR東日本との共創により、街を拠点とした広域スタートアップエコシステムの推進に取り組みます。

MUFG:多様なソリューション× JR東日本:地域に根差した重層的ネットワーク

MUFGとともに取り組む「広域スタートアップエコシステム構築の推進」※5

 MUFGは、「高輪地球益ファンド」のパートナーとして出資するとともに、投資先スタートアップおよびLiSH参画スタートアップ企業の成長を支援します。

 また、取り組みから生まれた新しいサービス等の発信の場をTHE LINKPILLAR 1に開設します。

※5 2024年12月12日JR東日本プレスリリース

2.ビジネス創造施設「LiSH」について

 2024年9月12日に発表した第1弾パートナー35社に続き、第2弾パートナー25社を発表します。

LiSHではともに「地球益」の実現を目指す更なるパートナーを募集します。

公式ホームページ:https://www.takanawagateway-lish.com

 LiSHは、日本各地や世界とつなぐ、広域スタートアップエコシステムの拠点となる施設です。

 地方においては、例えば地方創生型ワークプレイス「JRE Local Hub 燕三条」を運営し、ものづ

くり産業の活性化におけるノウハウを有する株式会社ドッツアンドラインズをはじめ、多様な知や

ネットワークを有するパートナーが参画し、地方創生に取り組みます。

 世界においては、例えばJTC(シンガポール政府企業)とのスタートアップ相互支援体制のもと、

第1弾として、日本で唯一実用化されている省人化・無人決済店舗システム「TOUCH TO GO」のシ

ンガポールでの実証を支援します。

 また、LiSHでは別紙の通り、会員のビジネス創造に向けたプログラムを提供します。

3.高輪地球益ファンド第1弾出資先が決定

 まちづくりパートナーとともに、国内外の環境、モビリティ(ロボット)、ヘルスケアの各領域で「地

球益」の実現に資するスタートアップの支援を目指します。この度、第1弾としてBoston Medical

Sciences 株式会社(以下 BMS)に出資します。

 BMSの検査システムにより大腸がん検査受診のハードルを下げることで、大腸がんの早期発見を

可能にし、予防の力で世界から大腸がんで亡くなる人を減らしていくという想いが、「地球益」のビ

ジョンと一致し、出資を決定しました。今後は街での実証実験等を通したBMSの事業成長を、まち

づくりパートナーとの共創により目指していきます。

<Boston Medical Sciences 株式会社>

世界初、高精度な仮想的腸管洗浄AIとポリープ検出AIによる完全無下剤でのバーチャル内視鏡検査システムを開発

4.ビジネス創造イベント「GATEWAY Tech TAKANAWA」について

(1)2025年5月13日(火)~14日(水)開催「GATEWAY Tech TAKANAWA」のチケット発売開始

 「GATEWAY Tech TAKANAWA」のチケットの発売を開始します。

公式ホームページ:https://www.takanawagateway-lish.com/gateway-tech/

(2)『KDDI∞Labo』とのコラボレーションにより LiSH ×MUGENLABO Café を開催

 

 課題を抱える企業とソリューションを有するスタートアップをマッチングさせるMatch-up challengeにおいて、KDDI株式会社の事業共創プラットフォームである『KDDI∞Labo』とのコラボレーションによる商談会を開催します。

(3)協賛企業について

 カルビー株式会社・大正製薬株式会社は、「地球益」の実現をともに目指すため、本イベントに参画します。TAKANAWA GATEWAY CITYを実験場としたヘルスケアサービスの創出に向けて、本イベントではスタートアップとのマッチングイベントであるMatch-up challengeに参加します。

(4)EXHIBITS(ブース出展)出展スタートアップの決定

 3つの重点テーマを中心とする、社会課題解決への技術・サービスをもったスタートアップ約70社が出展します。出展スタートアップは順次公式ホームページで公開します。

https://www.takanawagateway-lish.com/gateway-tech/

※本プレスリリース内容は2025年2月12日現在の情報です。

その他、下記にて詳しい内容を記載しておりますので、ご覧くださいませ。

d151981-8-a10abee8c6ccc89b7becb4770fc71f5f.pdf

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会社概要

URL
https://www.jreast.co.jp/company/outline/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都渋谷区代々木二丁目2番2号
電話番号
-
代表者名
喜㔟 陽一
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1987年04月