終末期を患者視点で体感する「終末期体験VR」を発売開始。
10月22日(水)に体験会を開催(池袋)
株式会社日本コミュニケーションアカデミー(本社:東京都豊島区、代表取締役:河野克典)は、終末期のコミュニケーションを“患者・家族・ケアする人”の三つの視点で体感できる「終末期体験VR」の販売を開始します。発売に合わせ、10月22日に池袋にて導入検討者向けの体験会を開催します(事前申込制)。

背景と狙い
最期のそばにいるとき、どの言葉を選び、どう寄り添うか。現場では戸惑いが残る領域です。本VRは言葉に頼れない場面を患者の一人称で体験し、家族・職場・地域の対話を深める契機を提供します。監修は四天王寺大学 看護学部 前原なおみ准教授。医療・介護・葬祭のみならず、企業研修や組織開発にも応用可能です。
製品・サービス概要
・コンテンツ:終末期を「患者」「家族」「ケアする人」の三視点で体験するVR映像(3本構成)
・提供形態:コンテンツ利用権
・活用効果:面会や声かけの迷いを減らし、対話の質と安心感を高める研修教材として機能
・監修:四天王寺大学 看護学部 前原なおみ准教授
・想定利用:病院、介護施設、葬祭、学校、企業・自治体の啓発・研修
実績
2025年9月、エンドオブライフケア学会(岐阜)で事例発表。参加者約50名が視聴し、アンケート(n=44)では満足度・理解度・続編視聴意向がいずれも9割超。家族対話(ACP)を「やってみる」との行動意図が多数確認されました。

価格
◼️商品価格
終末期VRコンテンツ利用権:150,000円(税別)VRゴーグル:50,000円(税別)
・オプション:事前レクチャー 10,000円/1時間、講義資料 50,000円(各税別)
◼️出張ワークショップ(90分):150,000円(税別、ゴーグル10台レンタル込)
体験会のご案内(事前申込制)
・開催日:10月22日(水)14:00~15:30
・内容:製品説明、VR体験、活用事例と運用Q&A
・会場:としま区民センター 5階 505会議室(東京都豊島区東池袋1-20-10)
・定員:10名
・対象:医療・介護・葬祭・教育機関、企業・自治体の研修ご担当者

主な特徴
・三視点(自利・利他・円満)で関係性のダイナミクスを俯瞰
・言葉に依存しないコミュニケーションの重要性を実感
・利用方法ガイドに沿った簡単操作、導入しやすい価格設計
体験申込URL
stores予約: https://coubic.com/comac/3991008
◆ お問い合わせ・導入相談
株式会社 日本コミュニケーションアカデミー
WEBサイト:https://comac.jp
メール:info@comac.jp
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