東北を支える新たな物流の核「LOGIBASE 仙台」竣工

復興が進む東北の物流の拠点として、陸・海・空いずれのルートからもアクセスの良好な、宮城野区扇町に1棟使いに最適な拠点として「LOGIBASE仙台」が完成しました

LOGIBASE 仙台　建物外観

三井物産都市開発株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：土原伸）において宮城県仙台市にて開発を進めてきた物流施設「LOGIBASE 仙台」は、今般建物完成しました。

本物件は、東北エリアでの物流施設開発第1号案件として、昨年11月に着工し、本年9月末に無事竣工を迎えました。仙台駅より7ｋｍ、仙台東部道路「仙台東」ICより1.9km、仙台港から8km、仙台空港から17kmと陸海空の多様な輸送モードの拠点として優位な立地に位置しているとともに、1棟使いに適した大きさで企画・設計することで、効率的な物流運営が実現できる施設となっております。

当社は今後も三井物産グループの国内不動産開発事業を担う会社として、企業活動のニーズに応える物流施設適地を見定め、物流施設開発事業を進めて参ります。

本物件の入居に関するお問合せはこちら（https://www.mbtk.co.jp/inquiry/）までご連絡下さい。

東北の物流を支える陸海空の多様な輸送モードの拠点「仙台市宮城野区扇町」

本件の計画地は、仙台駅から７kmと市街地からもアクセス良好な立地に位置しています。また、東北・関東への大動脈となる仙台東部道路・国道45号まで10分圏内で往来が可能な好立地を生かし、​仙台市内だけでなく、東北・関東エリアへの広域配送に適した立地となっております。仙台港、仙台空港も配送圏内であり、荷物の特性に合わせて輸送を使い分け、シームレスにお客様のお手元へ荷物をお届けすることが実現できる立地です。

位置図

【 建物概要 】

所在地 ：宮城県仙台市宮城野区扇町七丁目3-11

アクセス ：仙台東部道路「仙台東」ICから1.9ｋｍ

敷地面積 ：  6,730㎡（2,035坪）

延床面積 ：13,776㎡（4,167坪）

規模・構造  : S造・地上4階建

着工      　 ：2024年11月

竣工      　 ：2025年 9 月

設計・施工　 : 株式会社鴻池組　　　

4,167坪・地上4階建て、1頭使いに最適の規格を追求

本件はS造・地上4階建て、延べ床面積13,776㎡の規模。1棟使いに適した大きさで企画・設計することで、効率的な物流運営が実現できる施設となっております。

LOGIBASE【ロジベース】は、三井物産都市開発の物流施設ブランドです。

ネーミングには、三井物産グループの物流ネットワークを活用し、社会・産業・企業にとっての物流インフラ基盤“BASE”の整備・更新を通してよりよい社会の実現に貢献するという意味が込められています。利用者ニーズを的確につかみ、物流機能・物流サービスの高度化・多様化に応える物流インフラ基盤としてのハード＆ソリューションを提供し、企業の経営戦略に新しい価値を創造します。

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