【関西発!「三方よし」観光で地域を元気に】12か国の観光の専門家が来日、日本の「持続可能な観光」最前線を視察

独立行政法人国際協力機構 関西センター(JICA関西)

独立行政法人国際協力機構 関西センター(JICA関西)は、2026年1月21日(水)から2月18日(水)まで、開発途上国12か国から13名の観光専門家を招き、関西各地(滋賀・大阪・兵庫・和歌山)にて「持続可能な観光地域づくりのための人材育成」研修を実施します。

※画像はイメージです

■ 背景と目的:なぜ今、「三方よし」の観光なのか

多くの開発途上国では、経済成長の柱として観光産業が期待される一方、深刻な課題も浮き彫りになっています。

外部の大企業が観光開発を主導することで利益が地元住民に還元されなかったり、急激な観光客の増加に伴い環境破壊や地域の住環境が悪化したりするケースもあります。

こうした課題に立ち向かうため、本研修では、観光客と観光関連企業だけでなく地域の人々も幸せになる近江商人の心得「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」の精神を取り入れた、持続可能な観光のあり方を学びます。

参加者は、開発途上国の観光省庁や地方自治体で活躍する現役の職員たちです。

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■ プログラムの特長:地域の「ありのまま」を価値に変える

研修では、滋賀県、大阪府、兵庫県、和歌山県を訪問し、大規模な開発を行うのではなく、その土地らしさを活かした観光に取り組んでいる現場を視察します。

【滋賀県】特別な観光資源がなくても「選ばれる地域」へ

「有名な観光資源がなくても、外国人観光客にとって魅力ある観光地になり得る」事例として、滋賀県での取り組みを学びます。

寺社仏閣等の著名な観光地が多い京都の隣に位置しながら、インバウンド客を呼び込む滋賀県の戦略は、目立った観光資源が少ない途上国の地域にとって大きなヒントとなります。

・農家民泊体験(東近江市)

研修参加者たちが農家に1泊ホームステイし、農作業や日本の家庭での食事・生活を体験します。近年外国人旅行者に高い人気を誇るホストファミリーとの交流や日本の田舎暮らしの魅力を学びます。

・高校生との交流・成果発表(大津市)

滋賀県立大津商業高等学校の生徒と共にフィールドワークを実施。最終日には、外国人視点で発掘した滋賀の魅力や提言を、滋賀県庁に対してプレゼンテーションします。

【大阪府】商店街全体を「ホテル」に見立てる(東大阪市)

空き家を活用し、商店街全体を一つのホテルとして捉える「SEKAI HOTEL」を視察します。

夕食や朝食を特定のホテル内ではなく、商店街の飲食店(喫茶店やお好み焼き店など)でとることで、地域経済への還元と住民との自然な交流を生み出す仕組みを学びます。

アーケード商店街が少ない途上国からの参加者にとって、地域コミュニティ機能を持つ日本の商店街は新鮮な学びの場となります。

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URL
https://www.jica.go.jp/domestic/kansai/index.html
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル
電話番号
-
代表者名
田中明彦
上場
未上場
資本金
-
設立
-