アプライアンス型Eメールセキュリティ・ソリューションの新バージョン 「Entrust(R) Entelligence(TM) Messaging Server 9.1」を販売開始
幅広いユーザー環境で利用可能な暗号化されたPDF形式での配信
アプライアンス型Eメールセキュリティ・ソリューションの新バージョン
「Entrust(R) Entelligence(TM) Messaging Server 9.1」を販売開始
~レイヤードセキュリティ戦略に基づき製品ユーザビリティをさらに向上~
アプライアンス型Eメールセキュリティ・ソリューションの新バージョン
「Entrust(R) Entelligence(TM) Messaging Server 9.1」を販売開始
~レイヤードセキュリティ戦略に基づき製品ユーザビリティをさらに向上~
エントラストジャパン株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:保坂 真)は、7月24日よりEメールセキュリティ・ソリューションの新バージョン「Entrust(R)Entelligence(TM) Messaging Server 9.1(エントラスト エンテリジェンス メッセージング サーバー9.1)」 の販売を開始いたします。
エントラストジャパンでは、2007年10月より、多階層防御によって包括的にセキュリティ対策を提供する「レイヤードセキュリティ戦略」を推進し、製品・サービスの拡充を図って参りました。「Entrust(R) Entelligence(TM) Messaging Server 9.1」は、「レイヤードセキュリティ戦略」を実現する3つのプラットフォームの1つである“情報保護”に位置づけられる製品であり、今回のバージョンアップでは、幅広いユーザー環境に対応する暗号化されたPDF形式での配信への対応をはじめ、ユーザビリティと安全性をさらに高める諸機能を向上させています。
「Entelligence(TM) Messaging Server」は、メールシステムを利用するユーザー側への負荷なく、Eメールを自動的に暗号化して送信することができるアプライアンス・サーバー形式のEメールセキュリティ・ソリューションです。暗号化方式として、国際標準であるS/MIME、多くの利用実績を持つOpenPGPに加え、特別なメール環境を必要としないWebメール等をサポートし、ユーザー環境を幅広くカバーする高い汎用性を持ちます。また、これらの暗号メール形式は、受信者の環境に応じて自動的に選択され、個人情報等の機密性の高い情報を取り扱う組織において、容易な導入と安全性の維持管理を実現します。
今回のバージョンアップでは、送信メールの自動暗号化機能を拡張し、メール本文のキーワード単位等のより細かい暗号化ルールの設定が可能になりました。また、新たにセキュアな(暗号化された)PDFによる電子メール・添付ファイルの送信に対応、これによって暗号化メールの受信者が、特別な受信環境を持たずオフラインであっても、PDF閲覧ソフトとパスワードを利用して暗号化されたメール・文書を開くことができます。
さらに、新バージョンでは近年深刻な社会問題となっているスパムメール、フィッシングメールなどの迷惑メールへの対抗策として注目される最新の電子メール送信ドメイン認証技術「DomainKeys Identified Mail (DKIM)」に対応しています。次世代技術への対応によって、より安全性の高い暗号化メールの送信が可能となります。
新バージョンの主な特長は下記の通りです。
【製品概要】
・製品名 :「Entrust(R) Entelligence(TM) Messaging Server 9.1
(エントラスト エンテリジェンス メッセージング サーバー9.1)」
・発売日 :2008年7月24日
・価格 :個別見積(弊社もしくは販売代理店へお問い合わせください)
・構成 :アプライアンス・サーバー
【製品特長】
・安全な PDF形式の暗号化配信に対応
セキュアなPDFによる、メール本文ならびに添付ファイルの自動暗号化に対応。ユーザーのセキュリティポリシーに基づき、メール本文ならびに添付ファイルを暗号化されたPDFで配信、または添付ファイル(PDF)のみの暗号化が可能。Entelligence(TM) Messaging Serverは、受信者ごとに事前に設定されたパスワードを利用して、メールを自動的に暗号化。受信者はPDF閲覧ソフトを用いて、自身のパスワードでPDF文書を開くことができます。受信者は、特別な受信環境も必要なく、暗号化メールをオフラインで開くことができるため、利用範囲を拡大でき、取引明細書や購入確認等の自動配信メール、一括配信メールの情報保護に最適なソリューションとして活用頂けます。
・自動暗号化ルールの拡張
自動暗号化機能で、以前のバージョンよりも多様な暗号化適用ルール設定が可能です。メール本文中のキーワードをはじめ、きめ細かなルール設定により、ユーザーのニーズに合わせたメール暗号化を実現します。追加される暗号化適用ルールは以下の通りです。
・Active Directory の送信者のグループメンバーシップ
・送信者または受信者の電子メールアドレスまたはドメイン
・メッセージ本文のキーワード
・特定のメッセージヘッダのキーワード
・添付ファイルの名前または MIME タイプ
・送信メッセージの署名を行う DomainKeys Identified Mail に対応
「DomainKeys Identified Mail (DKIM)」に対応しており、より安全性の高い暗号化メールの送信が可能です。Entelligence(TM) Messaging ServerはDKIM鍵ペアを生成し、この鍵ペアを使って送信メッセージに署名します。DKIM は、メールサーバーで受信された電子メールのドメインを認証する電子メールセキュリティメカニズムで、送信者ではなく、送信側のドメインが認証の対象になります。偽装された電子メールドメインを検出できるため、スパムメールやなりすましメールの軽減に効果的です。
・Webメール受信確認
Webメールで受信側が暗号化メールを受信した際に、いつ開封したかを知らせる確認メールを送信できるようになりました。また、受信確認メールに返信することもできます。
・管理性の向上
以前から備わっていた、受信箱の古いメッセージを削除するクリーンアップ機能に、使用頻度が低いWebメールアカウントや、関連する受信箱を削除するためのオプションが追加されています。またユーザー情報の検索には、大規模企業で必要となるローカルノード LDAP ディレクトリの指定が可能となりました。これらにより、サーバー及び管理者の負担が軽減され、管理性の向上を実現しています。
エントラストジャパンでは、2007年10月より、多階層防御によって包括的にセキュリティ対策を提供する「レイヤードセキュリティ戦略」を推進し、製品・サービスの拡充を図って参りました。「Entrust(R) Entelligence(TM) Messaging Server 9.1」は、「レイヤードセキュリティ戦略」を実現する3つのプラットフォームの1つである“情報保護”に位置づけられる製品であり、今回のバージョンアップでは、幅広いユーザー環境に対応する暗号化されたPDF形式での配信への対応をはじめ、ユーザビリティと安全性をさらに高める諸機能を向上させています。
「Entelligence(TM) Messaging Server」は、メールシステムを利用するユーザー側への負荷なく、Eメールを自動的に暗号化して送信することができるアプライアンス・サーバー形式のEメールセキュリティ・ソリューションです。暗号化方式として、国際標準であるS/MIME、多くの利用実績を持つOpenPGPに加え、特別なメール環境を必要としないWebメール等をサポートし、ユーザー環境を幅広くカバーする高い汎用性を持ちます。また、これらの暗号メール形式は、受信者の環境に応じて自動的に選択され、個人情報等の機密性の高い情報を取り扱う組織において、容易な導入と安全性の維持管理を実現します。
今回のバージョンアップでは、送信メールの自動暗号化機能を拡張し、メール本文のキーワード単位等のより細かい暗号化ルールの設定が可能になりました。また、新たにセキュアな(暗号化された)PDFによる電子メール・添付ファイルの送信に対応、これによって暗号化メールの受信者が、特別な受信環境を持たずオフラインであっても、PDF閲覧ソフトとパスワードを利用して暗号化されたメール・文書を開くことができます。
さらに、新バージョンでは近年深刻な社会問題となっているスパムメール、フィッシングメールなどの迷惑メールへの対抗策として注目される最新の電子メール送信ドメイン認証技術「DomainKeys Identified Mail (DKIM)」に対応しています。次世代技術への対応によって、より安全性の高い暗号化メールの送信が可能となります。
新バージョンの主な特長は下記の通りです。
【製品概要】
・製品名 :「Entrust(R) Entelligence(TM) Messaging Server 9.1
(エントラスト エンテリジェンス メッセージング サーバー9.1)」
・発売日 :2008年7月24日
・価格 :個別見積(弊社もしくは販売代理店へお問い合わせください)
・構成 :アプライアンス・サーバー
【製品特長】
・安全な PDF形式の暗号化配信に対応
セキュアなPDFによる、メール本文ならびに添付ファイルの自動暗号化に対応。ユーザーのセキュリティポリシーに基づき、メール本文ならびに添付ファイルを暗号化されたPDFで配信、または添付ファイル(PDF)のみの暗号化が可能。Entelligence(TM) Messaging Serverは、受信者ごとに事前に設定されたパスワードを利用して、メールを自動的に暗号化。受信者はPDF閲覧ソフトを用いて、自身のパスワードでPDF文書を開くことができます。受信者は、特別な受信環境も必要なく、暗号化メールをオフラインで開くことができるため、利用範囲を拡大でき、取引明細書や購入確認等の自動配信メール、一括配信メールの情報保護に最適なソリューションとして活用頂けます。
・自動暗号化ルールの拡張
自動暗号化機能で、以前のバージョンよりも多様な暗号化適用ルール設定が可能です。メール本文中のキーワードをはじめ、きめ細かなルール設定により、ユーザーのニーズに合わせたメール暗号化を実現します。追加される暗号化適用ルールは以下の通りです。
・Active Directory の送信者のグループメンバーシップ
・送信者または受信者の電子メールアドレスまたはドメイン
・メッセージ本文のキーワード
・特定のメッセージヘッダのキーワード
・添付ファイルの名前または MIME タイプ
・送信メッセージの署名を行う DomainKeys Identified Mail に対応
「DomainKeys Identified Mail (DKIM)」に対応しており、より安全性の高い暗号化メールの送信が可能です。Entelligence(TM) Messaging ServerはDKIM鍵ペアを生成し、この鍵ペアを使って送信メッセージに署名します。DKIM は、メールサーバーで受信された電子メールのドメインを認証する電子メールセキュリティメカニズムで、送信者ではなく、送信側のドメインが認証の対象になります。偽装された電子メールドメインを検出できるため、スパムメールやなりすましメールの軽減に効果的です。
・Webメール受信確認
Webメールで受信側が暗号化メールを受信した際に、いつ開封したかを知らせる確認メールを送信できるようになりました。また、受信確認メールに返信することもできます。
・管理性の向上
以前から備わっていた、受信箱の古いメッセージを削除するクリーンアップ機能に、使用頻度が低いWebメールアカウントや、関連する受信箱を削除するためのオプションが追加されています。またユーザー情報の検索には、大規模企業で必要となるローカルノード LDAP ディレクトリの指定が可能となりました。これらにより、サーバー及び管理者の負担が軽減され、管理性の向上を実現しています。