ヒト幹細胞培養液とともにアンチエイジング株式会社は創立10周年を迎えました
2012年にヒト幹細胞培養液を初めて日本に上市、化粧品原料として提供を続けているアンチエイジング株式会社(本社:東京都港区南青山、代表取締役:牛島美樹)は、2022年8月8日創立10周年を迎える。パイオニアとして走り続けた10年、ヒト幹細胞培養液は化粧品原料として一つのカテゴリーを築くことができた。10周年を迎えるにあたって、同社は主軸であるヒト幹細胞培養液に加え、ヒト幹細胞培養液のエクソソーム原料と同社の浸透型ビタミンC誘導体に使用されている浸透型ペプチド「CPP:Cell Penetrating Peptides」を応用した「Pentide(ペンタイド)シリーズ」の開発をより一層強化していく。
◆新技術「EXO-SAVE」を使用したヒト幹細胞培養液を上市
アンチエイジング社創立10周年を記念し、新たな技術「EXO-SAVE(エクソセーブ)」を使用したヒト幹細胞培養液原料の上市を10月に予定している。この技術はヒト幹細胞培養液に含まれる有効成分エクソソームや成長因子を最大限活かすことができる新技術。同社が扱うヒト幹細胞培養液はローリングボトル法と呼ばれる、幹細胞にとって特殊な培養法で製造している。そのため、同社のヒト幹細胞培養液「RemyStem(レミーステム)」にはタンパク質や、エクソソームが通常の培養法と比べ約10倍含まれている。一方で豊富に含まれているエクソソームや成長因子などの有効成分が容器に付着してしまうことが課題だった。新技術「EXO-SAVE」を使用することで有効成分の付着を防止することができ、エクソソームなどの有効成分量が従来の約7倍になる。より一層パワーアップしたアンチエイジング社のヒト幹細胞培養液を是非ご体感していただきたい。
◆浸透型ペプチド:CPP技術を応用した「Pentideシリーズ」を拡大
同社は昨年ヒト幹細胞培養液ではなく、浸透型ペプチド(C P P技術)を用いたビタミンC誘導体「Pentide-C(ペンタイドシー)」を上市した。同製品は昨年のC I T E J A P A Nにおいて、生体内利用率の高いビタミンCとして技術賞金賞を受賞した注目の新原料。C P P技術は、皮膚に浸透しづらい物質を浸透させ、細胞に取り込ませることができる。この技術をビタミンC以外にも応用し、高付加価値原料としてシリーズ化していく。新しい「Pentideシリーズ」の新原料は23年度初頭を予定している。
アンチエイジング社はこれまで歩んできたように、変化を恐れず、情熱を持って挑戦を続ける。これからの10年も、学び続け、変わり続け、成長を続けていく。
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