ネッツトヨタ富山が、カターレ富山、越中八尾おわら風の盆とコラボすることになった裏話。
記者会見には、カターレ富山の左伴繁雄社長、越中八尾おわら保存会の金厚有豊会長、ネッツトヨタ富山の笹山泰治社長が出席を予定する。
実はこの企画「おわら風の盆in県総」は、2021年に実施されるはずだった。
毎年9月1日~3日に、開催される富山市八尾町の伝統行事「おわら風の盆」。2020年に引き続き、2021年も新型コロナウイルスの影響により中止となった。(2022年は、規模を縮小して開催予定)
そのことに心を痛めたカターレ富山の左伴社長は、カターレ富山のホームゲーム会場をおわら風の盆の披露の場に使ってもらうことを思いつき、営業スタッフを通じて富山県総合運動公園でオーガニック食品や、自然販売などの野菜を販売するマーケット『富山ファーマーズマーケット』を主催している、富山市八尾町にある社会福祉法人『フォーレスト八尾会』の城越義智さんに相談。城越さんは八尾町の越中八尾おわら保存会福島支部の演出部長を務める、理髪店『ヘアードレッシングしみず』の店主 清水茂幸さんを紹介する。
ここから、カターレ富山と八尾町との交流が始まった。
カターレ富山は八尾町と幾度と打ち合わせ、交渉を続け、総勢60人でおわら風の盆の演舞をホームゲームにて披露することが決定した。
しかし、2021年8月16日…
富山県の新型コロナの警戒レベルがステージ3に移行したことにより、おわら風の盆が中止となり、それに伴い、県総でのおわら風の盆の演舞も中止となってしまう。
カターレ富山からこの企画が届いた時から中止に至るまで経緯を、清水さんから月1回のペースで聞いていたのが、当理髪店に通っているネッツトヨタ富山の社員(八尾町出身)であった。
ネッツトヨタ富山では、地域スポーツ振興イベントや、その他クルマの枠にこだわらない、多様なイベントを実施していることから、カターレ富山とおわら風の盆のコラボ企画のネッツトヨタ富山のサポートを清水さんに提案。すると偶然、カターレ富山と八尾町を引き合わせたフォーレスト八尾会の城越氏が来店し、話が具体的な方向に転がっていく。
カターレ富山、越中八尾おわら保存会、ネッツトヨタ富山の、『富山県を盛り上げたい!』という思いが結集したイベントが、いよいよ2022年9月10日「おわら風の盆in県総」が2年越しに実現する。
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