英文と日本語文を入力し、自動的に英文を修正できる手法を発明し特許を取得。
日本語のニュアンスを最大限生かし、英文を的確に修正。自動英文添削・校正システム等に実用可能。
株式会社ルーティングシステムズ(本社:東京都豊島区、代表取締役:大庭 裕司、以下 当社)は、オンライン英文添削サービス「アイディー」において、的確かつ自動的に英文を修正する、または修正を提案することができる手法を発明し、特許を取得致しました。
株式会社ルーティングシステムズ(本社:東京都豊島区、代表取締役:大庭 裕司、以下 当社)は、オンライン英文添削サービス「アイディー」において、自動的に英文を修正する、または修正を提案することができる手法を発明し、特許を取得致しました。
▼サービス名
『オンライン英語添削アイディー』URL : https://idiy.biz
▼発明の名称
情報処理装置、情報処理プログラム及び情報処理方法
▼特許番号
特許第6811970号
【オンライン英文添削サービス『アイディー』とは】
インターネットの普及や経済のグローバル化などによって、英語ライティングが必要とされる機会がますます増えており、比較的単純な文章であれば機械翻訳の出力結果を直接活用できるものの、重要度の高い文章や表現力が必要となる文章においては、自身で英文を書き、もし誤りがあれば、なぜ自分の英文が誤りなのかを丁寧にアドバイスしてほしいというニーズが高まっております。
そこで、当社ではお客様を世界中の英語専門家やネイティブとリアルタイムでマッチングするシステムを開発し、オンライン英文添削サービス「アイディー」を2010年7月に開始いたしました。「公式アプリやPCからの利用」「24時間利用可能」「166円からの低価格」「英語専門家やネイティブによる高品質な添削結果」が話題となり、主にビジネスマンや学生からの利用を中心に利用者は6万人以上、添削実績は60万件を突破いたしました。(2021年2月24日現在)
【本発明が解決できる課題】
日本人が作成した英文を修正するにあたり、英文だけを対象として修正をしようと試みても、その修正には限界があります。例えば、文法的知識を用いて英文を修正したとしても、そもそも単語自体を勘違いして使用されていた場合は、本来意図した英文に修正することができませんでした。
そこで、英文(翻訳文)だけでなく、原語(日本語)による文も受け付け、原語を元に文を複数の翻訳手段を用いて翻訳することによって、英文を的確に修正できるようにした「情報処理装置、情報処理プログラム及び情報処理方法(特許第6811970号)」を発明致しました。
【本発明で実現できる未来】
本発明により、日本語のニュアンスを最大限生かし、的確に英文を修正する事が可能となります。この発明を実装したアプリやソフトウェアを公開することで、英文作成や添削指導が頻繁に必要となるビジネスシーンや語学教育現場、英語での情報発信等をより円滑に行えるようになります。
また、本特許は日本語と英語だけでなく、他国の母国語と様々な第二言語を組み合わせ、修正結果を出力することが可能です。そのため、本特許を通じて、国内だけでなく世界中の人々にお役立ていただくことができます。
【サービス転用へ向けた今後の計画】
現在は講師が1件1件丁寧にお客様からの添削依頼英文原稿の添削を行っておりますが、講師の負担軽減のため、本特許を活用し、講師の英文添削作業をアシストすることが出来るシステムの開発を2021年度中に行い、さらにシステムの改善を重ね、将来的には自動的に英文添削が行えるシステムを2022年以降リリースする予定です。
【英語添削アイディー:サービス概要】
▼サービス名
『オンライン英語添削アイディー』URL : https://idiy.biz
▼スマートフォンアプリ(iOS)
https://apps.apple.com/jp/app/id1363811179
▼スマートフォンアプリ(Android)
https://play.google.com/store/apps/details?id=biz.idiy.user
【会社概要】
商号 : 株式会社ルーティングシステムズ
代表者 : 代表取締役 大庭 裕司
所在地 : 東京都豊島区南大塚2-40-1 大塚中央ビル5F
設立年月日 : 2007年6月
主な事業内容: WEB制作事業・WEBシステム開発事業・語学教育事業
URL : http://www.routing-sys.jp
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