ミュージシャンやビジネスマンが罹患難治性の「突発性難聴」海外治療最前線 第47回国際オーソモレキュラー医学会世界大会 トピック決定!

現在、世界の医療関係者の間で、治療が困難と言われている生活習慣病や慢性疾患に対して食事・サプリメント・ビタミン点滴に代表される栄養療法が有効であるというエビデンスを共有する動きが拡まっています。
2017年春のヨーロッパ耳鼻科学会で発表された『従来治療に高濃度ビタミンCの点滴を追加すると、突発性難聴患者の聴力の回復が劇的に促進。高濃度ビタミンCにより内耳の虚血や炎症により産生される活性酸素のレベルを下げたことと考えられた』という学会論文が話題になっています。
国際オーソモレキュラー医学会(本部/カナダ トロント 会長/柳澤厚生)会長である柳澤医師は、この突発性難聴のエビデンスを2017年9月の学会の勉強会のテーマに選んでいます
 

■ある日突然失聴・難聴に。年間3万人もの患者が
国内外の多くのミュージシャンやビジネスマンを襲う突発性難聴。突発性難聴の難しいところは、ある日突然失聴(聴力が無くなってしまうこと)及び難聴になってしまうことです。
患者さんによっては、あらゆる治療を試して、休養をとり食生活を改善しても聴力がもとに戻らないということが起こっています。

 

この病気は、国内だけで年間3万人~4万人が発症するといわれています。音や声は中耳の耳小骨からの振動が内耳の蝸牛のリンパ液に伝えられ、有毛細胞という細胞を振動させて、脳へ伝わる電気信号へと変換され音や言葉が認識されます。
突発性難聴は何らかのウイルスが原因という説と、血流が悪くなっておこるという説がありますが原因は不明です。

■イヤホンやヘッドホンの長時間の使用。フェスなどでも難聴に
栄養療法をとりいれた耳鼻科治療を行っている三塚沙希医師によると「突発性難聴になると、聞こえが悪くなったり、雑音が入ったり、耳が詰まった(こもった)感じ、耳鳴り、めまいや吐き気をともなうこともあります。異常を感じたらなるべく早く耳鼻科を受診してください。
最近は若い方の『ヘッドホン難聴』の相談も増えています。通勤や通学中の車内でイヤホンやヘッドホンを使うときは、雑音や騒音があるために音量を上げてしまいがちです。ヘッドホンやイヤホンは空気に伝わる過程で弱まるはずの音の周波数が、高いまま直接耳に伝わってしまうことで耳にダメージを与えます。音楽を大音量で聞くことが習慣化している方は注意が必要です。

夏に多いロック・フェスや野外フェスの翌日に、耳の痛みを訴える方やめまいを訴える方もいます。コンサートやライブ中に爆音を浴び続けていて、耳に異常があったら、スピーカーの近くから離れる、耳栓を持って聞こえをゆるやかにするなどの対策も必要です」と語っています。今後増加すると言われている突発性難聴、以前よりも聞こえが悪くなっていると感じたら栄養療法や、補聴器の装着などで聴力を守ることも必要だと専門家は分析しています。




■注目される治療レベルの栄養療法。初の海外開催が日本に
レストラン監修等でも注目される「国際オーソモレキュラー医学会」(本部/カナダ トロント 会長/柳澤厚生)の、第47回世界大会が2018年4月27~29日の3日間、東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで開催されます。その国際大会の参加申込受付が9月14日に開始されました。会長の柳澤厚生医師は「日本国内でもオーソモレキュラー医療を実践するクリニックは増えています。しかし海外からの最新情報が共有されることが少ない一方で、インターネット等では情報が溢れ、何をとり入れるべきか分からないといった声も多く聞かれます。この大会を通し、「ヘルスケア」に関わるすべての人たちに正しい知識を届け、病気の治療や予防に役に立ててほしいと思います」と語っています。世界大会には、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士などのヘルスケア有資格者に加え、栄養やヘルスケアに関わるすべての方にご参加いただけます。参加ご希望の方は2017年9月14日から国際オーソモレキュラー医学会ウェブサイト(www.isom-japan.org)にアクセスして申込みフォームから申し込んでください。
 

国際オーソモレキュラー医学会世界大会 トピック
○スポーツ栄養学についても、医療人の立場から言及    
オランダのオルソ研究所のガート・シュートメーカー所長は、トップアスリートがサプリメントによる栄養強化を行った場合の競技パフォーマンスの変化を詳細に検証した結果を発表します。

○うつ・パーキンソン病・認知症・自閉症・統合失調症など難治性の精神神経領域に対する効用に国内外から期待アメリカのワルデン行動ケアセンターのジェームス・グリンブラッド部長からは、統合失調症やうつに対する栄養療法の新しい知見が発表されます。国内からは新宿溝口クリニック院長 溝口徹医師がうつ病に代表される精神疾患の治療について、名古屋フォレストクリニック院長 河野和彦医師からは認知症治療のための「コウノメソッド」、その他、パーキンソン病や子宮頸がんワクチンの副作用軽減にむけた治療法を解説します。

○がんだけではないビタミンCの大量投与の可能性    
カナダのマギル大学のジョン・ホッファー教授からは、救急医療の現場でのビタミンC大量投与療法の効用について解説します。その他に慢性炎症性疾患、腸内環境の悪化に起因する様々な病気。化学物質過敏症などについて解説されます。

○出展・共催セミナー企業、および正会員も募集中  
世界大会では健康食品・サプリメントや医療関連企業を中心に、企業展示スペースも併設。参加者向けにランチョンセミナー等を行う企業も募集しています。柳澤医師は「正しい栄養療法を一般市民に広く知ってもらうためには、産学の連携が不可欠。この学会が、エビデンスを持った健康産業関連企業と、ヘルスケアの専門家とを繋ぐ架け橋になれば。」と語っています。世界大会の運営元である日本オーソモレキュラー医学会では、永続的な活動を支援する正会員も募集しています。世界大会後も、栄養療法のセミナーや、海外からの情報共有が企画されています。

■オーソモレキュラー医学
オーソモレキュラー医学は、約50年前、2度のノーベル賞を受賞したアメリカのライナス・ポーリング博士により、「ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素を、分子レベルで最適な量で投与し、病気の予防や治療をする医学」として提唱されました。「オーソモレキュラー」は、Ortho(オーソ)(矯正、修正、正しい)とMolecular(モレキュラー)(分子)を組み合わせた同博士による造語です。

■国際オーソモレキュラー医学会
本学会は1968年、オーソモレキュラー医学という栄養療法を人々の健康に関わる医師・歯科医師・薬剤師・栄養士・指導士そして一般の人々に伝えることを目的として、エイブラム・ホッファー医師により、カナダで設立されました。現在、傘下にはアメリカ・カナダ・日本を含め21カ国の学会が加盟し、栄養療法による病気の治療や予防の普及を目指して国際的に活動しています。
本学会は、いわゆる予防目的での栄養療法にとどまらず、最新のエビデンスに基づく治療レベルの栄養療法を目指しています。オーソモレキュラー医学は、現代の医療を取り巻く様々な課題に対する1つの答えとして、患者様をはじめこれからの社会に必要とされる概念であると考えます。

 
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