東大発無線通信ベンチャー・ソナスの高品質無線振動計測システム「sonas xシリーズ」がサブギガ版無線に対応
~独自開発のマルチホップ型LPWA「UNISONet Leap」に対応、大規模工場内や高層ビルなど利用シーンを拡大~
IoT(Internet of Things)向け次世代マルチホップ無線「UNISONet(ユニゾネット)」を展開するソナス株式会社(東京都文京区/代表取締役 大原壮太郎)は、高品質無線振動計測システム「sonas xシリーズ」の対応無線として、920MHz帯版の独自無線「UNISONet Leap」を新たに追加しました。「UNISONet Leap」は、従来の2.4GHz帯版「UNISONet Classic」と比較して、1ホップあたりの通信距離を4倍程度に伸ばしながら、4ホップ時32kbps/10ホップ時16kbpsのスループットを維持。高精度な振動計測データを無線でより広範囲に送ることが可能になります。これにより、既に多数実績のある橋梁などのモニタリングに加え、大規模工場における建屋を跨いだモニタリングや、高層ビルなど大型建築物のモニタリングも可能になり、これまで実現できていなかった領域でのIoTの進展が期待されます。
本件詳細は、9月11日(水)から13日(金)まで東京ビッグサイトで開催されるSENSOR EXPO JAPAN 2019にて展示解説いたします。
本件詳細は、9月11日(水)から13日(金)まで東京ビッグサイトで開催されるSENSOR EXPO JAPAN 2019にて展示解説いたします。
■高品質無線振動計測システム「sonas xシリーズ」のUNISONet Leap対応について
「sonas xシリーズ」は、有線並みの高品質なセンシングを実現する無線振動計測システムです。今回、同システムがUNISONet Leapに対応したことにより、高精度且つ省電力で計測した振動データを無線でより広範囲に通信することが可能になりました。通信距離が長く、回折特性が高い、干渉する電波が少ないといった920MHz帯の特性から、下記のようなシーンでの活用が想定されます。
①大規模工場内建屋間での機器の予知保全
た場合の損失が甚大です。そのため、IoT技術によって機器の故障を
予め検知し保全する予知保全のニーズが高まっています。
UNISONet Leap搭載版「sonas xシリーズ」では、微細な振動を感知
して機器の稼働状況を監視し、計測データを建屋を跨いで一つのネッ
トワークで収集することが可能になるため、建屋間で一つの工程を管
理するなどの場合のモニタリングが容易になります。
②高層ビル等大型建築物の振動モニタリング
技術が求められていることや、高度経済成長期に大量に建設された構
造物を適切にメンテナンスしながら使っていく必要があることから
振動センサ等による構造モニタリングのニーズが高まっています。
「sonas xシリーズ」のUNISONet Leap対応により、2.4GHz帯では
難しかった階を跨いでのネットワーク構築が可能になるため、高層ビ
ル等大型建築物においても効率的に構造モニタリングが実現できます。
■SENSOR EXPO JAPAN 2019 出展について
9月11日(水)から13日(金)まで開催されるSENSOR EXPO JAPAN 2019にてUNISONet Leap搭載版「sonas xシリーズ」の詳細を展示・解説いたします。
また、13日(金)には会場内 「次世代センサフォーラム技術発表コーナー」にて、CEO大原がUNISONetを活用したセンシングシステムについて講演を行います。
《出展概要》
日時 9月11日(水)~13日(金)10時~17時
場所 東京ビッグサイト 南ホール(東京都江東区有明3-11-1)
アクセス りんかい線「国際展示場駅」より徒歩約7分
ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」より徒歩約3分
弊社ブース s-36
展示会HP http://www.sensorexpojapan.com
《講演概要》
日時 9月13日(金)13:50~14:10
登壇者 ソナス株式会社 代表取締役 大原壮太郎
講演テーマ LPWAの限界を打ち破る無線規格「UNISONet」を用いたセンシングシステム
本プレスリリース全文はこちらをご覧ください。
https://www.sonas.co.jp/news/20190905/1200
<ソナス株式会社 会社概要>
会社名 ソナス株式会社
所在地 東京都文京区本郷5-24-2 グレースイマスビル6階
代表取締役 大原壮太郎
事業内容 センシングに関するハードウェア、ソフトウェア、サービスの企画設計、製造、販売
設立 2015年11月
資本金 3億8706万円(準備金を含む)
URL https://www.sonas.co.jp
<問い合わせ先>
広報担当 武田
電話:03-3830-0170
メール:pr@sonas.co.jp
「sonas xシリーズ」は、有線並みの高品質なセンシングを実現する無線振動計測システムです。今回、同システムがUNISONet Leapに対応したことにより、高精度且つ省電力で計測した振動データを無線でより広範囲に通信することが可能になりました。通信距離が長く、回折特性が高い、干渉する電波が少ないといった920MHz帯の特性から、下記のようなシーンでの活用が想定されます。
①大規模工場内建屋間での機器の予知保全
製造業では、一つの機器の故障により生産ラインが止まってしまっ
た場合の損失が甚大です。そのため、IoT技術によって機器の故障を
予め検知し保全する予知保全のニーズが高まっています。
UNISONet Leap搭載版「sonas xシリーズ」では、微細な振動を感知
して機器の稼働状況を監視し、計測データを建屋を跨いで一つのネッ
トワークで収集することが可能になるため、建屋間で一つの工程を管
理するなどの場合のモニタリングが容易になります。
②高層ビル等大型建築物の振動モニタリング
日本では、大地震など自然災害時に構造物の安全性を迅速に判定する
技術が求められていることや、高度経済成長期に大量に建設された構
造物を適切にメンテナンスしながら使っていく必要があることから
振動センサ等による構造モニタリングのニーズが高まっています。
「sonas xシリーズ」のUNISONet Leap対応により、2.4GHz帯では
難しかった階を跨いでのネットワーク構築が可能になるため、高層ビ
ル等大型建築物においても効率的に構造モニタリングが実現できます。
■SENSOR EXPO JAPAN 2019 出展について
9月11日(水)から13日(金)まで開催されるSENSOR EXPO JAPAN 2019にてUNISONet Leap搭載版「sonas xシリーズ」の詳細を展示・解説いたします。
また、13日(金)には会場内 「次世代センサフォーラム技術発表コーナー」にて、CEO大原がUNISONetを活用したセンシングシステムについて講演を行います。
《出展概要》
日時 9月11日(水)~13日(金)10時~17時
場所 東京ビッグサイト 南ホール(東京都江東区有明3-11-1)
アクセス りんかい線「国際展示場駅」より徒歩約7分
ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」より徒歩約3分
弊社ブース s-36
展示会HP http://www.sensorexpojapan.com
《講演概要》
日時 9月13日(金)13:50~14:10
登壇者 ソナス株式会社 代表取締役 大原壮太郎
講演テーマ LPWAの限界を打ち破る無線規格「UNISONet」を用いたセンシングシステム
本プレスリリース全文はこちらをご覧ください。
https://www.sonas.co.jp/news/20190905/1200
<ソナス株式会社 会社概要>
会社名 ソナス株式会社
所在地 東京都文京区本郷5-24-2 グレースイマスビル6階
代表取締役 大原壮太郎
事業内容 センシングに関するハードウェア、ソフトウェア、サービスの企画設計、製造、販売
設立 2015年11月
資本金 3億8706万円(準備金を含む)
URL https://www.sonas.co.jp
<問い合わせ先>
広報担当 武田
電話:03-3830-0170
メール:pr@sonas.co.jp
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