バルーンアーティスト神宮エミが4周年を迎えたGINZA SIXとコラボ!「粒」を自在に操るバルーンアートで華やかな空間を演出
全米バルーンアート大会で優勝したバルーンデザイナー/アーティストEMIJINGU(神宮エミ)が、
4/12(月)~4/18(日)の期間、GINZA SIXの会員制プレミアムラウンジ「LOUNGE SIX」に
大型のバルーンアートを展示しました。
「粒との一体化」をテーマに、ラウンジを訪れたお客様が実際に入ってバルーンアートと一体化できる、
参加型のインスタレーションが誕生。
4周年を迎えたGINZA SIXを、幻想的なバルーン空間で華やかに祝福しました。
- 【 タイトル 】 空間と粒の共存
GINZA SIX4周年ということで、スペシャル感も加えた作品にするために、天然の素材でもあるこの粒を、
シャンパンのように表現し、高級感のある空間と粒を共存させ、互いの煌めきがマッチするような存在感になりました。2つの華やかなゴールドの輪は、この特別な場所に集まってくるキラキラした人・もの・情報を
表現しています。そこにシャンパンの粒がこのひと時をより輝かせるために輪に纏わせていきました。
- 【 タイトル 】人と粒との一体化
粒の中に人間が入り粒を纏うことで、粒と細胞の調和を表現しました。
ミラーバルーンの中で、鏡に映った自分と粒の一体化を感じてもらうインスタレーションです。自然に近い素材
から生まれたバルーンが、まるで生きているかのように人の周りをさまよっている。その粒と人の細胞が出会ったとき、不思議な驚きから予定調和が生まれる。
LOUNGE SIXから新しいバルーンの可能性を発信した作品です。
- 本作品への想い
今回ご来館いただいたお客さまに、空間に現れたバルーンの粒を各々にどう愉しんで纏ってもらえるかということにこだわりました。シルバーやシャンパンゴールドのバルーンで高級感のあるカラーリングや質感を表現することで、視覚的にも華やかなアートを感じていただけるところ。また、そのバルーンそのものは天然の材料でできていて、環境に悪い成分がほとんど含まれていないということ、そして最後には自然へと還っていく天然資源です。
粒を纏った方には、人間と自然はつながっているんだというところまで感じていただけたらと。バルーンを身近なものとして体感し、ふれあうことで、地球や自然物に対するリスペクトと調和を感じてもらえたらと思い、
創作させていただきました。
- 神宮エミのコメント
2021年は、バルーンのさらなる進化を追求して新しいことを生み出していく中で「粒感と調和」を指針に
作品作りをしていたところ、LOUNGE SIXのフロアで展示させていただく機会をいただきました。
今年4周年を迎えるGINZA SIXさんは銀座の中心にあり、アートとカルチャーが集う空間としても知られて
います。そんなクリエイティブな空間で体感できる、スペシャルな場所を目指してコラボレーションさせていただきました。これまでは人間が着ることで粒と細胞の調和を感じてもらうバルーンドレスを手がけてきましたが、
人間がバルーンの粒たちの中に入ってみてはどうだろう?という発想は以前からあったので、「纏える」体験型のインスタレーションアートを提案しました。構想を練ってから実現するまでの過程では、わたし自身、
来館いただいた方々の感性をどう刺激できるのか反応が楽しみでしたし、そしてこの新しいチャレンジにとても
わくわくとした気持ちで取り組めました。物事の価値を見出すには、アートという表現の幅ももっと広く世の中で活用されるべきだと実感しました。これからもバルーンの本質を追求して伝えながら、より進化させた作品を
お披露目できたらと思います。
- バルーンデザイナー神宮エミプロフィール
【バルーン の可能性を追求し、新しい価値を創造することで、世界中に驚きと感動を届け、世界中を豊かにする】
北海道札幌市出身。演劇女優からバルーンの世界へ。
青山学院大学在学中は、ファッションイベントを主催。
卒業後は役者の道に進み、2013年からバルーンパフォーマーとして「p0p0balloon」を設立し、バルーンの仕事を本格化させる。
2017年に ニューヨークでの海外個展を開催。18年にバルーンアートの全米大会ドレス部門で優勝し、多くのメディアで取り上げられる。
バルーンのクリエイティブ性を追求するための新しいブランド「EMIJINGU」を設立し、同年9月にNY・ロンドン・ミラノ・パリのファッションウィークで、フラッシュファッションショーを行いながら各都市をイメージした作品を発信する世界ツアー を行う。
2019年にはバルーンのブランドとして初めてとなる
バンクーバーファッションウィークで自身のコレクションを発表。国内ではKDDI「inspired by INFOBAR」や
UNIQLO TOKYOのキッズエリア装飾、大統領選時アメリカ大使館公邸など、広告・装飾・イべントなど幅広く活動。
近年では、タイのゴム農園へ視察し、天然ゴムの木からバルーンに加工されるまでに化学物質はほとんど
使われておらず、土に埋めるとほぼ生分解される地球に優しい素材であるというバルーンのルーツを広く知ってもらえるよう活動の場で伝えながら、環境×バルーンで地球と調和したアート作品を表現するという視点にも
フォーカスし、SDGsに関わる社会貢献活動も精力的に行う。
また、コロナ禍でも世界中に光をもたらす子どもたちというテーマの新ブランド【lucaemma】を通して、全国の小児病棟の子どもたちにバルーンを届ける活動や、観光大使も務めさせていただいている東京都府中市の大國魂神社で日本の自然美を感じる桜を表現した新感覚パフォーマンス「春霞」の実施など、バルーン作品を通して、
コロナ禍でもバルーンで世界中に希望を届けるために活動している。
EMIJINGU 公式サイト https://www.emijingu.com/
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