ピクシーダストテクノロジーズ 北海道余市町・仁木町と包括連携協定締結
大学発先端技術の社会実装による地域課題解決へ
波動制御技術「HAGEN 波源」等の技術を使った地域の課題解決へ
当社は、独自の波動制御技術「HAGEN 波源」をコアとして、大学で研究された技術シーズを地方自治体や企業と連携して社会実装し、少子・高齢化による労働人口の減少や障がい者の暮らしをより豊かにするといった社会課題の解決を目指しています。事業化を推進している波動制御技術、自動運転モビリティ及び人工知能技術などの先端技術を地方自治体と連携して社会実装することにより、少子高齢化による労働人口の減少をはじめとする社会課題の解決を目指します。
一方で余市町・仁木町としては、先端技術での課題解決により、町の活性化や町民サービスの向上に資するとの狙いがあり、また今般の社会実装により課題解決モデルの構築・汎用化によって、海外も含むより多くの地域課題の解決に資するプロダクトを生み出す狙いがあります。
当社が地方自治体と包括連携協定を締結するのは初の試みです。この協定によって、先端技術の社会実装によって地域が抱える課題解決と価値創出の仕組みを構築することを目指します。
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について
■会社概要
商号: ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
代表取締役: 落合 陽一、村上 泰一郎
所在地: 東京都千代田区神田三崎町二丁目20番5号 住友不動産水道橋西口ビル4階
設立: 平成29年5月
資本金: 23億397万9,050円(令和元年7月1日現在)
URL: https://pixiedusttech.com/
■事業概要
当社は、筑波大学准教授の落合陽一によって2017年に設立されたベンチャー企業です。「人類と計算機の共生ソフトウェア基盤を構築する」を経営理念として、独自の「HAGEN 波源」(波動制御技術)をベースに当社ならではの方法で空間把握を実施し、顧客課題に根差したソリューションを共同開発する空間開発型事業「KOTOWARI 理」によって、アカデミアで産まれた知を社会実装します。
現在、開発中の製品には、特定の人の耳元など空間の任意の位置に音を届ける焦点スピーカーや、遠隔操作や前方の車いすを認識して自動追従することが可能な電動車いす等があり、大学発のテクノロジーで地方自治体や企業、障がい者の方などが抱える課題を解決すべく、センシング・視覚・聴覚・触覚領域の製品・サービスの開発に取り組んでいます。
以上
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