デジタルグリッドの運営する日本初の「民間電力取引所」で、電源を選べる「オーダーメイド型」調達を開始
~第一号案件の需要家にソニー株式会社~
デジタルグリッド株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 豊田 祐介)は、同社が運営する日本初の民間電力取引所「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」において、電力需要家主体の「オーダーメイド型」の電力調達を開始します。
その第一号案件として、ソニー株式会社(本社:東京都港区 代表執行役 会長 兼 社長 CEO 吉田 憲一郎、以下「ソニー」。その連結子会社とあわせて、以下「ソニーグループ」)による電力取引を11月1日に開始します。ソニーグループによるDGPでの電力取引は今回が初めてとなります。
その第一号案件として、ソニー株式会社(本社:東京都港区 代表執行役 会長 兼 社長 CEO 吉田 憲一郎、以下「ソニー」。その連結子会社とあわせて、以下「ソニーグループ」)による電力取引を11月1日に開始します。ソニーグループによるDGPでの電力取引は今回が初めてとなります。
1.今回の電力取引の概要
需要家主体のオーダーメイド型による電力調達であることが特徴です。
従来、電力需要家側の選択肢は、電力会社の提示したメニューの範囲に限定されていました。一方、デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)を使うことで、電力需要家による電力市場からの直接調達や、電源を選択しての取引が可能となります。価格面についても、「固定価格」と「変動価格」を組合せた合理的な取引を目指すことができます。
【発電企業と卸電力市場を組み合わせた「オーダーメイド型」電力調達の概要】
2.ソニーとの電力取引の概要
今回の電力取引の対象となる拠点は、ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長 粂川 滋)が管理する千葉県木更津市の岩根サテライトです。
今回、ソニーはデジタルグリッドが提案した需要家主体のオーダーメイド型の電力調達により、日中と夜間の電力需要にあわせて調達元を選べる点を評価し、岩根サテライトでの採用を決めました。
なお、デジタルグリッドは現在56社の企業株主から出資を受けており、ソニーはその中の1社です。ソニーグループとしては、デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)を通じた初めての電力取引となります。
3.ソニーとの電力取引の詳細
(1)需要家:ソニー株式会社
(2)需要拠点:ソニーマーケティング株式会社 岩根サテライト(千葉県木更津市)
(3)供給開始日:2020年11月1日
(4)発電家:発電家企業、一般社団法人日本卸電力取引所(JEPX)
【参考資料】デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)の概要 https://www.digitalgrid.com/service.html
デジタルグリッドは、日本初の民間による自由な電力取引市場「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」の運営を行っています。
日本政府は再生可能エネルギー(再エネ)の主力電源化を掲げ、また企業もSDGsやRE100プロジェクトへの取り組み推進など、再エネ電源の活用ニーズは高まっています。しかし一方で、再エネ電源は需給調整が困難など、電力システムの中で活用するためには多くの課題があります。
DGPは、そうした再エネ電源に加え多種多様な電源と電力需要をピアツーピア(P2P)で結び付ける「電気の取引所」。DGPの主な特徴は次の3点です。
(1)電力取引の専門資格やシステム投資なしで取引できる
⇒電力取引プレーヤーを増やせる
(2)電源識別を行う(例えば、再エネだけを選んで売買できる)
⇒再エネ活用を円滑化する
(3)需給調整等の煩雑な業務をAIなどで自動化
⇒発電家は電気の効率的な売却、需要家は電力コスト削減が見込める
【会社概要】~エネルギー制約から解放された世界を創る
会社名:デジタルグリッド株式会社
代表者:代表取締役社長 豊田 祐介
設立:2017年10月
資本金:1,799,991,000円(2020年7月31日、資本準備金含む)
従業員数:23名(2020年10月1日現在)
所在地:東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル7階
事業内容:電力および環境価値取引プラットフォーム事業
https://www.digitalgrid.com/
需要家主体のオーダーメイド型による電力調達であることが特徴です。
従来、電力需要家側の選択肢は、電力会社の提示したメニューの範囲に限定されていました。一方、デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)を使うことで、電力需要家による電力市場からの直接調達や、電源を選択しての取引が可能となります。価格面についても、「固定価格」と「変動価格」を組合せた合理的な取引を目指すことができます。
【発電企業と卸電力市場を組み合わせた「オーダーメイド型」電力調達の概要】
2.ソニーとの電力取引の概要
今回の電力取引の対象となる拠点は、ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長 粂川 滋)が管理する千葉県木更津市の岩根サテライトです。
今回、ソニーはデジタルグリッドが提案した需要家主体のオーダーメイド型の電力調達により、日中と夜間の電力需要にあわせて調達元を選べる点を評価し、岩根サテライトでの採用を決めました。
なお、デジタルグリッドは現在56社の企業株主から出資を受けており、ソニーはその中の1社です。ソニーグループとしては、デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)を通じた初めての電力取引となります。
3.ソニーとの電力取引の詳細
(1)需要家:ソニー株式会社
(2)需要拠点:ソニーマーケティング株式会社 岩根サテライト(千葉県木更津市)
(3)供給開始日:2020年11月1日
(4)発電家:発電家企業、一般社団法人日本卸電力取引所(JEPX)
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【参考資料】デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)の概要 https://www.digitalgrid.com/service.html
デジタルグリッドは、日本初の民間による自由な電力取引市場「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」の運営を行っています。
日本政府は再生可能エネルギー(再エネ)の主力電源化を掲げ、また企業もSDGsやRE100プロジェクトへの取り組み推進など、再エネ電源の活用ニーズは高まっています。しかし一方で、再エネ電源は需給調整が困難など、電力システムの中で活用するためには多くの課題があります。
DGPは、そうした再エネ電源に加え多種多様な電源と電力需要をピアツーピア(P2P)で結び付ける「電気の取引所」。DGPの主な特徴は次の3点です。
(1)電力取引の専門資格やシステム投資なしで取引できる
⇒電力取引プレーヤーを増やせる
(2)電源識別を行う(例えば、再エネだけを選んで売買できる)
⇒再エネ活用を円滑化する
(3)需給調整等の煩雑な業務をAIなどで自動化
⇒発電家は電気の効率的な売却、需要家は電力コスト削減が見込める
https://www.digitalgrid.com/service.html
【会社概要】~エネルギー制約から解放された世界を創る
会社名:デジタルグリッド株式会社
代表者:代表取締役社長 豊田 祐介
設立:2017年10月
資本金:1,799,991,000円(2020年7月31日、資本準備金含む)
従業員数:23名(2020年10月1日現在)
所在地:東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル7階
事業内容:電力および環境価値取引プラットフォーム事業
https://www.digitalgrid.com/
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