POSシステムと店舗IoT機器との接続インターフェイスが国際標準仕様として採択
~ヴィンクスが提唱する店舗システムの普及・拡大が期待されます~
本仕様の採択は、2017年よりOPOS技術協議会内に「リテールコミュニケーションサービスデバイス分科会」を立ち上げ、ヴィンクスが中心となって標準化仕様の検討を進めてきた活動の成果となるものです。今後は、流通小売業におけるDXを推進するリーディングカンパニーとして、業界の発展に貢献していくとともに、さらなる事業拡大を目指してまいります。

OPOS1.16 追加仕様 新規仕様(9デバイス) ・ビデオキャプチャ ・個体認識 ・サウンドレコーダー ・音声認識 ・サウンドプレーヤー ・音声合成 ・ジェスチャーコントロール ・デバイスモニター ・グラフィックディスプレイ 既存仕様への追加(2デバイス) ・パワーマネージメント ・ライト |
【ご参考】国際標準化団体(OMG)のプレスリリース
https://www.omg.org/news/releases/pr2021/06-10-21.htm
OBJECT MANAGEMENT GROUP ENHANCES UNIFIEDPOS SPECIFICATION TO SUPPORT RETAIL SERVICE ROBOTS
(OMGは小売業のサービスロボットをサポートするために、Unified POS仕様を強化します。)
https://www.omg.org/spec/UPOS/1.16/Beta1/PDF
Unified POS RCSD, v1.16
【注釈】
※1 OPOS技術協議会 (Open Point of Service 技術評議会)
・オープンで多様な POS 端末の実現と POS アプリケーション開発の生産性向上を目指した技術協議会です。Object Management Group (OMG) と密接に連携を保ちながら活動を展開し、日本市場独特の POS 周辺装置仕様の国際統一仕様への反映、策定仕様の普及などを行っています。
※2 OMG (Object Management Group)
・オブジェクト指向技術の標準化を普及すめるために1989年に米国ボストンで設立された国際的な非営利団体で、世界各国のICT関連企業・ICTユーザー・大学・研究機関・政府機関などで構成されています。
※3 UPOS (Unified POS)
・周辺機器をPOSシステムに接続するための世界標準仕様です。動作環境に応じて、OPOS、JavaPOS、POS for .NETの三種類があります。
<本リリースに関するお問合せ先>
株式会社ヴィンクス
企画本部 経営企画部 TEL:03-5637-7675
お問合せフォーム:https://www.vinx.co.jp/contact/
以 上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。