「REKOBOSHI（レコボシ）太陽光ポテンシャル一括調査サービス」を開始

地域の脱炭素化を加速させる包括的な太陽光発電導入支援サービスです。複数企業の太陽光発電導入を診断・分析、脱炭素先行地域等の取り組みを強力に支援します。

AiNERGY株式会社

2024年12月20日 08時00分

コンサルティング事業者様向けに、地域または業界の企業群に対する太陽光発電導入の包括的な診断・分析レポートを提供する新サービスです。自治体の脱炭素化目標達成を支援し、地域全体の再生可能エネルギー導入を促進します。

　日頃より、特段の取材協力を賜り、心より御礼申し上げます。

　この度、ＡｉＮＥＲＧＹ株式会社（所在地：福島県会津若松市　代表取締役　折笠哲也）は、１２月２０日に、コンサルティング事業者様向けの「ＲＥＫＯＢＯＳＨＩ太陽光ポテンシャル一括調査サービス」を開始しましたので、ご案内申し上げます。

　本サービスは、脱炭素先行地域や重点対策加速化事業に取り組む自治体・企業を含め、地域全体の脱炭素化を総合的に支援するものです。コンサルティング事業者様を通じて、最大１００社規模の企業に対して同時に診断・分析を行い, 各企業の実情に合わせた提案書を作成します。

　政府が掲げる「地域脱炭素ロードマップ」では、２０３０年度の目標達成と２０５０年のカーボンニュートラル実現に向けて、２０２６年までを集中期間とし、政策を総動員して地域での脱炭素化を加速する方針が示されています。本サービスは、この目標に向けて、地域や業界全体での太陽光発電の導入を効率的に推進する役割を果たします。

【サービスの主な特徴】

1. 大規模一括診断：１００社規模までの企業に対して同時に診断・分析が可能

2. カスタマイズ性：地域や業界特性に合わせた提案書を作成

3. データ駆動型分析：各企業の実際のデマンドデータ、建物データ、電力契約内容を基にした精密なシミュレーション

4. 包括的レポート：発電量予測、コスト削減効果、環境貢献度などを網羅

5. 効率的プロセス：標準化されたプロセスによる迅速なレポート作成

【ＦＳ調査提案実績】

本サービス「太陽光ポテンシャル一括調査サービス」を開始する以前より、弊社ではＦＳ調査として需要家様ごとの導入提案書を作成しております。

- 協同組合様：７７施設の太陽光発電設備ＦＳ調査（福島県会津若松市）

- 銀行系コンサルティングファーム様：８施設の太陽光設備導入提案書作成（神奈川県全域）

- 環境コンサルティング様：３施設の太陽光発電設備ＦＳ調査（福島県耶麻郡磐梯町）

※ＦＳ調査・・・フィジビリティスタディ（Feasibility Study）の略で、新規事業やプロジェクトの実行可能性や採算性などを調査・検証するものです。

【サービス詳細情報】

サービスの詳細は以下のＷｅｂサイトをご覧ください：

https://rekoboshi.com/bulk-potential/

【ＲＥＫＯＢＯＳＨＩ（レコボシ）の由来】

　再エネを示す「ｒｅ」と、弊社が本社を置く会津若松を代表する民芸品「起き上がり小法師」からの造語です。小法師（コボシ）は若い僧侶の意味の他、御所の清掃や庭園の植栽等に仕える人々の呼称にも使われていました。
「再エネ普及に仕え、裏方として皆様の太陽光発電導入を支えるサービスになる」との思いを込めた当社の提供するサービスの総称です。