日本の伝統釣具「和竿」ブランド「WAZAO-IPPON」にて、和竿の世界観をルアーフィッシングで楽しめる「渓流ルアー和竿」の受注生産を開始。上野東京文化会館にて6/1(火)より完成品を展示。

埼玉県伝統工芸士との共同開発により伝統的釣具をアップデート。"竹素材"ならではの釣り味と、自然との対話、ラグジュアリーな渓流釣りの世界を追求。

スタジオサイタマ合同会社

スタジオサイタマ合同会社(本社:東京都目黒区、代表:加藤千晃)は、和竿ブランドの「WAZAO-IPPON(ワザオイッポン)」にて、渓流ルアー和竿の受注生産開始に合わせて、2021年6月1日(火)〜6月6日(日)まで上野東京文化会館でのポップアップストアをオープンします。

◆もっと、自然と対等に向き合うための道具

WAZAO-IPPONは「釣りの魅力に向き合い続ける」ことをコンセプトに、「和竿」に関する情報発信・商品販売を行ってまいりました。今回はその活動の一つとして、渓流ルアー和竿の受注生産を開始しましたことをお知らせいたします。

渓流ルアー和竿(布袋竹)渓流ルアー和竿(布袋竹)

 

数ある釣りの中でも「渓流釣り」という釣りのスタイルは、大自然に没入し山や森の中で魚たちと出会う、神秘的な体験が魅力です。険しい山川を越えて行く旅の末の一期一会の出会いが、もっと特別なものになれば、という願いのもと、今回のプロダクト開発に至りました。


また、受注生産の開始に伴いまして、上野の東京文化会館にて2021年6月1日(火)〜6月6日(日)の間ポップアップストアを開催いたします。会場では渓流ルアー和竿の完成品の展示、試し振り、製作オーダーのご相談受け付けを行いますので、ぜひこの機会に、まったく新しい釣具をお試しください。
 

渓流ルアー和竿(布袋竹)渓流ルアー和竿(布袋竹)


東京文化会館ポップアップ開催概要
期間:2021年6月1日(火)〜6月6日(日)
営業時間:11時〜16時
会場:東京文化会館 1 階
アクセス:JR上野駅 公園口改札から徒歩約1分
住所:〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45
会場HP:https://www.t-bunka.jp/

※渓流ルアー竿に加え、ヘラ竿・海竿(クロダイ、キス、ハゼ)・タナゴ竿・鮎竿など様々な釣りに対応する和竿を販売します。また、お手持ちの和竿の修理やカスタムのご相談も承ります。

​◆商品について
埼玉県の伝統工芸「川口和竿」のアイデンティティを重んじ、伝統的な「布袋竹(ほていちく)」を素材として使用します。布袋竹の最大の特徴は「強靭でありながら、弾力に富み粘り気のある釣り味」をもたらす点にあります。また、外見的には節が高く、革張り肉質共に硬く、竹の肌は象牙のような光沢があり、工芸としての美しさを
引き立てます。

今回の渓流ルアー和竿は布袋竹をメインの素材としつつ、フェルール仕様のブランク単位でのご提供も可能です。グリップを既にお持ちで竹釣り竿を試してみたい、様々な用途に対応できるように竿を使い分けたい、といった幅広いご要望にお応えし、お客様それぞれの釣りスタイルの探求をお手伝いいたします。
 

フェルール化された和竿ブランクフェルール化された和竿ブランク


​◆オーダー・販売について
商品は硬さ、長さ、継数、リールタイプ、フェルール仕様の有無を指定していただき、一本一本職人による手作業で生産いたします。基本となるスペックは以下の通りですが、ご希望に沿って調整も可能です。
  • 硬さ: UL / M / MH
  • 長さ: 4ft / 4.5ft / 5ft
  • 継数: 3pc / 2pc / 1pc
  • リールタイプ: ベイト / スピニング
  • フェルール仕様の有無
※竹素材のグレードや、各ピースの「節揃え」など素材の選定、「漆塗り」や「スレッド巻き」などの仕上げ装飾の度合いによっても最終的な値段が変動いたします。

総漆仕上げ。カラーも選択可能。総漆仕上げ。カラーも選択可能。

お好みのガイドを選択可能。本作品はルビーガイドを搭載。お好みのガイドを選択可能。本作品はルビーガイドを搭載。


販売価格:100,000円〜200,000円(税別)

オーダーはWAZAO-IPPONホームページ問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://wazao-ippon.com/pages/made-to-order

◆「WAZAO-IPPON」について


“WAZAO-IPPON”(ワザオイッポン)は「釣りの魅力に向き合い続ける」をコンセプトに、日本の伝統的な釣具「和竿(わざお)」を専門に扱うブランドです。天然の竹素材と職人の技工によって作られた唯一無二の一本の竿は、釣りの効率性や利便性を超えて、自然や釣りという行為そのものと向き合う時間を与えてくれます。WAZAO-IPPONでは埼玉県川口の竿師「山野正幸氏」監修のもと、釣りの新たな可能性としての和竿を企画開発を行っております。

<WAZAO-IPPONオンラインストア>
https://wazao-ippon.com/

◆これまでの取り組み
  • ​日本独自の伝統釣竿、和竿特化のオンラインストア「WAZAO-IPPON」商品ラインナップを大幅拡充【2021/3/31】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000056466.html
  • 「日本独自の伝統釣竿『和竿』に特化したオンラインストア『WAZAO-IPPON』がオープン」【2021/1/18】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000056466.html
  • 「埼玉県の伝統産業『和竿』と釣り文化を学ぶ、伝統文化体験型プログラム『つくって、つって、くらって』を開催」【2020/12/7】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000056466.html

◆お問い合わせ
Email: saitama@studiosaitama.com
instagram:wazaoippon
https://www.instagram.com/wazaoippon/
HP: https://studiosaitama.com

◆WAZAO-IPPON運営会社について


スタジオサイタマ合同会社
埼玉を拠点にICT/クリエイティブを駆使し、”オルタナティブ”の文化醸成を目指す、青春取り戻しカンパニーです。不合理、意味のないもの、目的の不在、そういった現代社会で排除されてしまいがちな価値観の中にこそ、人々の原始的な喜びや熱狂=青春があると考えています。

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会社概要

スタジオサイタマ合同会社

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URL
https://studiosaitama.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都目黒区中央町2-30-2
電話番号
080-3490-5892
代表者名
加藤千晃
上場
未上場
資本金
3万円
設立
2019年05月