Advantechが Intel 第11世代Core「Tiger Lake」搭載のボードラインナップを発表
アドバンテックテクノロジーズにて国内向けカスタマイズやデザインサービス・テクニカルサポートを展開
AIとマシンビジョンの高度化に対応
第11世代Intel®Core™プロセッサおよびIntel®Celeron®プロセッサは、これまでの10nmプロセスルールの改良版である10nm SuperFinテクノロジーにより、これまでのモデルより最大25%高速な高性能CPUを提供します。GPU・グラフィックス性能についてもSuperFinテクノロジーによる性能向上を実現しており、EU(実行ユニット)は最大96基を搭載し、デュアルビデオデコーダーボックスと共に最大4台の独立した4Kディスプレイまたは2台の8K HDR出力をサポートします。このハイコンピューティングI/O機能の組み合わせにより、Advantechの組込みコンピューティングソリューションは、データセンター、ハイエンドの医療機器、航空機ナビゲーションなどのアプリケーションにもご利用頂けます。
MIO-5375
・ 3.5” SBC
・ 第11世代 Intel® Core™プロセッサ
・ DualチャネルDDR4-3200, 最大64GB
MIO-2375 (2020 12月発売予定)
・ 3.5” SBC
・ 第11世代 Intel® Core™プロセッサ
・ オンボードLPDDR4-4200, 32/16GB
SOM-6883
・ COM Express Compact
・ 第11世代 Intel® Core™プロセッサ
・ LPDDR4 3200Mt/s 最大16GB+1ch SO-DIMM 最大32GB
SOM-7583
・ COM Express Mini
・ 第11世代 Intel® Core™プロセッサ
・ LPDDR4X 最大16GB IBECC対応
Ei-52 (2020Q1~2021Q1発売予定)
・ ファンレス 小型 エッジコンピュータ
・ 第11世代 Intel® Core™プロセッサ
・ Dual GbE, 2x COM, 4x USB3.0, 1x HDMI,1x DP, 1 mPCIe
デザインサービスとノンストップ管理ソリューション
Advantechのデザインサービスは、IoTソリューション開発者からの様々なニーズに対応し、システム統合、市場投入までの時間を短縮できるように一連のハードウェアおよびソフトウェアの組込みをサポート致します。 更に、Advantech WISE-DeviceOnソフトウェアを使用して、デバイスの監視と予測メンテナンスのためのインテリジェントなネットワーキングソリューションを実現し、IoTデバイスに安定した運用と便利なリモート管理を提供します。日本国内においては、一連のボード単体の販売に留まらず、アドバンテックテクノロジーズ(ATJ 福岡県直方市)のエンジニアチームが、お客様専用のシステム構成・筐体全体の設計まで含めたMade In Japanのデザインサービス・テクニカルサポートを提供可能致します。 (ATJデザインサービス:https://www.advantech-tj.co.jp/service)
本製品に関するお見積りのご依頼や、ご質問。サンプル評価機のご要望などは、アドバンテックテクノロジーズ社の問合せフォームよりお問い合わせください。(製品情報ページ下端掲載 https://www.advantech-tj.co.jp/topics/3944)
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