株式会社4Natureと大手町・丸の内・有楽町地区での企業の枠を超えた取り組み「大丸有SDGs ACT5」が連携。CSA LOOPのコミュニティ会員の募集を開始
CSA LOOPのお野菜の受け渡し拠点には「3×3 Lab Future」
100%天然成分で生分解性の「サトウキビストロー」の販売・回収・堆肥化や都市部での堆肥の活用方法を模索するコミュニティコンポスト「1.2 mile community compost」の企画・運営、ファーマーズマーケット「歌舞伎座朝市」「あおいちマルシェ」の企画・運営などをおこなう株式会社4Nature(東京都千代田区、代表取締役:平間亮太)は大手町・丸の内・有楽町地区(大丸有エリア)を起点にSDGs達成に向けた活動を推進する大丸有「SDGs ACT5」と連携することをお知らせいたします。
PRページ:https://4nature.co.jp/csaloop/?utm_source=prtimes0603
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1. 今回の協業について
CSA LOOPと「ACT5メンバーポイント」との連携
今回の協業では、株式会社4Natureが企画・運営するCSA LOOPを通じて、大丸有SDGs ACT5でのアクションの活性化を目指しています。
具体的には、大丸有SDGs ACT5で実施している「ACT5メンバーポイント」との連携においては、コミュニティ参加時の「CSA LOOPへの入会」に加え、毎回の「お野菜の受け渡し」と「堆肥の持参&農家へのお渡し」に紐づけて付与されます。
メンバーポイントなどについては、SDGs ACT5のHPにアクションとして掲載予定です。
https://act-5.jp/act/2022act2-13/
CSA LOOPでは顔が見えるだけでなく直接のコミュニケーションを密にとっていくことができる関係性が構築されていきます。農家から直接受け取るお野菜をおいしくいただくことで、食卓をより豊かにすることにつながります。また、食循環を体感することができるので食育の一環としても活用いただくことができます。
同時に、堆肥の有効活用方法のひとつとして、ユーザーが家庭で生ごみからつくった堆肥を、お野菜の受け渡しや畑での交流機会などを通じて農家へ預け、農家が栽培に活用をしていくことも目指しています。(※堆肥の取り組みや持参は任意)
また、CSA LOOPコミュニティを通じて人と人のコミュニケーションが円滑化することで、CSA LOOPの枠組みを超え、大丸有エリアでのパートナーシップの構築や新たなアイデアの創造につながると考えています。
都市部でCSA LOOPにご参加いただくことで、ただお野菜をおいしく食べるだけでなく、家庭での生ごみの削減などにも取り組みながら楽しく持続可能な農業への貢献にもつなげていけると考えています。
その他、大丸有SDGs ACT5と連携し、関連のイベントなどの企画・運営も予定しています。
直近では6/15(水)〜6/17(金)には、丸ビル内で開催される「グラムマルシェ」への出店も予定します。
グラムマルシェの詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000043503.html
CSA LOOPのお野菜の受け渡し拠点には「3×3 Lab Future」
今回の協業によって、お野菜と堆肥の受け渡し拠点には、3×3 Lab Futureと連携をします。7月からは月1回の頻度で半年間、平日のランチタイム(詳細の日時はコミュニティ内で調整)にて農家が野菜を持参し、それに合わせてユーザーが受け取りをおこなっていきます。
2. CSA LOOPとは
CSAとは<Community Supported Agriculture>の略語で、一般的に地域支援型農業、コミュニティ支援型農業と呼ばれます。その形態は様々ですが、消費者と農家が深く結びつき、農家は収穫物を、消費者は悪天候などによる不作のリスクを相互にシェアし、農家の営農を支えていく関係性のことを指します。具体的には、消費者が特定の農家に対して半年間や年間分など一定期間分の代金を事前に支払い、年間を通してその収穫物を受け取ることで、農家は収穫前の段階から手元に資金を蓄えることができ不作のリスクにも対応しやすくなり、消費者も美味しいと感じ安心できるお野菜などを年間を通して確保していくことができるほかコミュニティに所属をすることによる横のつながりも生まれていきます。
CSA LOOPではさらに、会員は家庭で使いきれない堆肥を農家へ預け、農家がそれを農業で使用できる品質へと仕上げていき、野菜を生産します。従来都市部で課題となってきた生ごみ削減によって出来上がる堆肥の有効活用方法の一つとして、農家と連携することで解決につなげ、持続可能な農業、持続的な循環を作り出していくことができます。その際、基本となる野菜の受け取りにはカフェやファーマーズマーケットを拠点とすることで、街のなかでの機能、場所としての機能を最大限に生かし、そのコミュニティの拠点として人の往来、野菜や堆肥のやりとりがおこなわれ、地域資源循環が生まれます。農家とユーザーは独自に開発した日程調整アプリを活用し、お野菜や堆肥の受け渡しの日程と人数を調整できる他、該当日に受け取りに来れない場合は配送を選択することもできます。また、必要に応じて活用いただける農家との連絡のためのチャットツールが用意されていたりとさまざまなコミュニケーションシーンを想定してユーザーが参加しやすいように設計されています。
アプリやツールは、コミュニティ運営後も共創会議を定期的に行うことで農家・ユーザーに最適なものになるよう改善改修を続けていきます。
そのほかCSA LOOPや募集の詳細につきましては、下記リリースをご参考ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000061317.html
3. 大丸有SDGs ACT5とは
「大丸有SDGs ACT5」は、就業者約28万人、約4,300事業所が集う大手町・丸の内・有楽町エリア(以下、「大丸有エリア」)を起点に、エリア内外の企業・団体が連携し、企業の枠を超えてプロジェクトとして、2020年に始動しました。
総合デベロッパーである三菱地所、地域の一次生産者を支える金融機関である農林中央金庫、日本を代表する経済メディアである日本経済新聞社ら複数の企業、団体が実行委員会を組成し、お互いの持つ様々なリソースを持ち寄り、具体的なアクションの創出を目指しています。
「サステナブルフード」「環境」「WELL-BEING」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」という5つのACT(テーマ)を定めています。
大丸有SDGs ACT5の詳細につきましては、こちらをご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000016002.html
4. CSA LOOPに関するお問い合わせ
CSA LOOPの詳細/申し込み
詳細資料の請求やお申し込みは下記HPより受け付けております。
https://4nature.co.jp/csaloop/?utm_source=prtimes0603
公式SNS
インスタグラム公式アカウント
https://www.instagram.com/csaloop/
ツイッター公式アカウント
https://www.twitter.com/csaloop/
5. このリリースに関するお問い合わせ
株式会社4Nature
担当:宇都宮
csaloop@4nature.co.jp
■株式会社4Natureについて
4Natureは、「ビジネスの力でバランスの取れた優しい世の中に」の理念の下に、ビジネスを社会問題解決の手段の1つとして収益性だけに偏らない事業を推進していきます。「資源循環」と「地域循環」を掛け合わせることで、新たなモノやヒトの動き方を生み出し、持続的な社会を形成していきます。
[設立]2018年10月
[代表者名]平間 亮太
[所在地]東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 北館6F
[事業内容]循環を軸とした各種プロダクト・サービスの提供
[コーポレートサイト]
https://www.4nature.co.jp/
■4Nature 採用情報
4Natureは、「ビジネスの力でバランスの取れた優しい世の中に」の理念の下に、ビジネスを社会問題解決の手段の1つとして収益性だけに偏らない事業を推進していきます。
CSA LOOPの拠点拡大に伴い、エリアマネージャーの中途採用やコミュニティをサポートするインターンシップなどの採用活動を行っております。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしております。
https://www.notion.so/4Nature-31b513b64d0f4025a10722552ee90323
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